なぜ、他人を気にする?
なぜ、他人を気にする?
グループセックス系パーティーや、オフ会に参加した時に、違和感を感じることがあります。それは、一部の参加者が、他人の行動・言動を気にしたり、他人の行動について批評を加えたりする場面に遭遇した時に感じるものです。

グループセックス系パーティー・サークルには、いくつかの異なるフォーマットがあります。
ひとつは、参加者が連絡を取ることができる相手は、主催者だけであるというスタイル。パーティー開催が決定すると、主催者は、登録してあるメルアドに向かって参加を勧誘するメールを配信します。この場合、参加者同士が交流することはできませんから、パーティー会場でのみ再会可能というわけです。限られた時間で、口説く作業を完結させなければならないという難しさはありますが、会場を後にしたら、後は他人同士という気楽さがあります。麻亜宮は、このスタイルが好きです。
次に、会員同士が交流できるオンラインサイトを備えたサークルがあります。こちらは、リアルの出会いとしてのオフ会で、狙った相手としてベッドインするための勧誘作業や、前戯を、事前に展開することができます。ただし、こちらは、諸刃の刃。うまく、インターバルとしてのオンラインタイムを過ごすことができれば、それは、オフ会でのベッド直行を意味します。しかし、失敗すれば、ただのNG男になってしまう可能性があります。
また、グループセックスでも、「束縛」という行為に走る参加者が存在します。
自分のお気に入りの異性が、自分以外と絡むことを嫌がる人や、自分と違うスタイルでの遊び方をする参加者を非難する人なども存在します。このタイプ、実は、世間的には「普通の人」なので、何の問題もないのです。しかし、グループ系となると、話は違ってきます。一方が二人だけの関係を希望しても、他方は、そんなことを望んでいないというケースがほとんどなので、お互いに、欲求不満な感じになります。だから、束縛したいタイプの人には、グループ系の遊びはフィットしません。

たとえば、前者で言えば、お気に入りの異性を、あたかも自分の愛人であるかのように振る舞うことで、強烈なガードを設定する人がいます。この場合は、不幸です。必死にガードする人は、お気に入りの異性だけの特定のパートナーになりたいと願っているのですが、パートナーの方は、特定の相手を求めていない。こうなれば、ガードする本人は、ただのピエロです。
また、自分と違う遊び方をする参加者を非難する人は、最悪です。いろいろな異性と、気軽にベッドルームに消える女性を指して、尻軽オンナ、誰とでも寝るオンナというレッテルを貼る女性がいました。また、オフ会メンバーに、自身の恋愛の悩みを打ち明ける女性を指して、「うざい、他でやって!」と言った女性もいました。居室で飲食だけしている女性を指して、「何しに来ているの?ただ飯が目的?」と言った女性もいました。
フリーセックス空間の楽しみ方には、いろいろな形があります。他人に干渉しないということは、そんなに、難しいことなのでしょうか。
ちなみに、麻亜宮の場合、他人のことを一切気にしないので、そのような無意味な行動を理解できません(笑)。他人がどのように行動するかとか、他人に、どう思われているかとか、嫌われているか、好きだと思ってもらっているのか、敵なのか、味方なのか、そんなことは、一切、気にしません。遊びたいように、遊ぶだけです。そういう意味では、オフ会・協会スタイルへの道は、まだ、半ばだといえます。
Going My Way! で 参りましょう。
週刊ピロートーク 第16号 2010年12月 3日発行 目次へ戻る
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グループセックス系パーティーや、オフ会に参加した時に、違和感を感じることがあります。それは、一部の参加者が、他人の行動・言動を気にしたり、他人の行動について批評を加えたりする場面に遭遇した時に感じるものです。

グループセックス系パーティー・サークルには、いくつかの異なるフォーマットがあります。
ひとつは、参加者が連絡を取ることができる相手は、主催者だけであるというスタイル。パーティー開催が決定すると、主催者は、登録してあるメルアドに向かって参加を勧誘するメールを配信します。この場合、参加者同士が交流することはできませんから、パーティー会場でのみ再会可能というわけです。限られた時間で、口説く作業を完結させなければならないという難しさはありますが、会場を後にしたら、後は他人同士という気楽さがあります。麻亜宮は、このスタイルが好きです。
次に、会員同士が交流できるオンラインサイトを備えたサークルがあります。こちらは、リアルの出会いとしてのオフ会で、狙った相手としてベッドインするための勧誘作業や、前戯を、事前に展開することができます。ただし、こちらは、諸刃の刃。うまく、インターバルとしてのオンラインタイムを過ごすことができれば、それは、オフ会でのベッド直行を意味します。しかし、失敗すれば、ただのNG男になってしまう可能性があります。
また、グループセックスでも、「束縛」という行為に走る参加者が存在します。
自分のお気に入りの異性が、自分以外と絡むことを嫌がる人や、自分と違うスタイルでの遊び方をする参加者を非難する人なども存在します。このタイプ、実は、世間的には「普通の人」なので、何の問題もないのです。しかし、グループ系となると、話は違ってきます。一方が二人だけの関係を希望しても、他方は、そんなことを望んでいないというケースがほとんどなので、お互いに、欲求不満な感じになります。だから、束縛したいタイプの人には、グループ系の遊びはフィットしません。

たとえば、前者で言えば、お気に入りの異性を、あたかも自分の愛人であるかのように振る舞うことで、強烈なガードを設定する人がいます。この場合は、不幸です。必死にガードする人は、お気に入りの異性だけの特定のパートナーになりたいと願っているのですが、パートナーの方は、特定の相手を求めていない。こうなれば、ガードする本人は、ただのピエロです。
また、自分と違う遊び方をする参加者を非難する人は、最悪です。いろいろな異性と、気軽にベッドルームに消える女性を指して、尻軽オンナ、誰とでも寝るオンナというレッテルを貼る女性がいました。また、オフ会メンバーに、自身の恋愛の悩みを打ち明ける女性を指して、「うざい、他でやって!」と言った女性もいました。居室で飲食だけしている女性を指して、「何しに来ているの?ただ飯が目的?」と言った女性もいました。
フリーセックス空間の楽しみ方には、いろいろな形があります。他人に干渉しないということは、そんなに、難しいことなのでしょうか。
ちなみに、麻亜宮の場合、他人のことを一切気にしないので、そのような無意味な行動を理解できません(笑)。他人がどのように行動するかとか、他人に、どう思われているかとか、嫌われているか、好きだと思ってもらっているのか、敵なのか、味方なのか、そんなことは、一切、気にしません。遊びたいように、遊ぶだけです。そういう意味では、オフ会・協会スタイルへの道は、まだ、半ばだといえます。
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