週刊ピロートーク 第14号 2010年11月21日発行
週刊ピロートーク 第14号 2010年11月21日発行
今週は、オフ会に参加してくださっている人妻さんによるガールズトークの場に合流させていただきました。固定観念として持っていた ”女性のセックス感” が、既に、古くなっていることを実感しました。現実は、僕がイメージするよりも、もっと先に進んでいるんだと思い知った一週間でした。
来年のオフ会企画について言えば、とても貴重なデータをGETできた、そんな秋の昼下がりになりました。
こんにちは、麻亜宮です。

<今週のコンテンツ>
1.フリーセックス現場報告
2.今週の麻亜宮
3.愛感帯の話
4.今週の政治ネタ
5.オフ会開催情報
1.フリーセックス現場報告
現在配信中の、“「A面生活、B面性活」第2話 趣味はセックス”では、出会い系サイトを舞台にした男女の出会いをテーマとしております。それが原因なのだと思いますが、出会い系サイトを利用した経験談が、多数、読者のみなさまから送られて来ます。貴重な情報源です、ありがとうございます。そして、僕が認識を改めたことがあります。それは、「実際に男を探すツールとして使用している女性が、少なからず存在しているという事実」であります。
実は、出会い系サイトのルーツは、ダイヤルQ2の時代にあります。NTTがスタートさせた新サービスは、結果として、今風に言えば、NTTが出会い系サイトの利用料金を男性から回収代行してくれるというものでした。たしか、平均的には、1分間で100円程度していたと思います。あっと言う間に出会い系のダイヤルQ2コンテンツが広がりました。とにかく、男性に、長い時間通話させれば、出会い系コンテンツを提供する業者は収益を拡大できるわけです。
そこで、拡大したのが、「さくら」と呼ばれる女性の存在でした。男性は、高い利用料を支払って、必死に女性のプロフィール情報を聞き、何度もメッセージ交換をして、ようやくデートの約束を取り付ける。しかし、前日になると返信が来なくなったり、待ち合わせ場所に行っても、女性は来ないというトラブルが頻発する。そして、ついには、詐欺容疑で逮捕・立件される業者までが出現するようになります。もちろん、女性だって、詐欺の片棒を担いでいることを認識しているわけだから、立件しようと思えばできたそうです。
しかし、そんな出会い系サイトも、今では、既婚者を中心として、普通の女性が多く活用していることを、今回、改めて認識したわけです。時々、出会い系サイトで知り合った女性が殺傷されたり、写メで脅されたりした事件が報道されますが、それでも、利用者は増加しているそうです。唯一、ダイヤルQ2時代と変わっているのは、事前に入手できる情報の多さだと思います。今では、文字と写真で情報確認できるので、それが、フィルタリング性能を向上させているのかもしれません。
利用する女性は、大人の女性ですから、改めて、自分の身の安全を自分で守ってください的な忠告を申し上げる気はありません。しかし、一般的に、「よく知らずに」利用している女性が多いことは事実です。男性の方は、全知識を総動員して、最大限の悪知恵を結集して獲物を探しているわけです。そこのところを、理解して、楽しんで欲しいと思います。ちなみに、麻亜宮のブログそのものが、麻亜宮専用の出会い系サイトだと指摘した読者女性もおりました(^_-)。たしかに、発信している情報量という点では、断トツであります(笑)。
2.今週の麻亜宮
複数の人妻さんによるランチ会に合流させていただきました。女性の本音を聞くことが出来て、とても参考になりました。恋の延長線上のセックス、イベントとしてのセックス、その両方が混在する風景にも、ようやく慣れてきたところです。いずれにしても、「常に恋していること」が、女性の若さを保ち、活力を維持する方法なのだと痛感しました。
また、日帰り温泉旅行に行って来ました。今回は、たっぷり6時間。露天風呂付のお部屋での混浴の後、アロママッサージをしてもらう予定で行きましたが、彼女、アロマオイルを忘れたとかで(笑)、かわりに、あんなところや、こんなところを、僕の方でマッサージしてあげました(^_-)。週末には、一泊ゴルフに行ってまいりました。以前なら、ゴルフの後のプレイも大切でしたが、もはや、食べて飲んで、朝までグッスリ。。 まるで、セックスレスの夫婦みたいです♪。

3.愛感帯の話
セックスアドバイザーOLIVIAさんの新刊「誰も教えてくれなかった飽きない!セックス」が発売されたので、さっそく、内容を拝見させていただきました。
彼女は、性感帯信仰に陥りがちな多くの男性に反して、 女性の愛感帯 を攻略すべきだという主張を展開されております。愛感帯とは、パートナーとのコミュニケーションを通じて、お互いの愛を深めることで、脳で性を感じるポイントを指すと定義しています。
多くの男性には含まれないと自負する(?)麻亜宮としては賛同できる部分が多くありました。女性が気分を高めるためには、まず、刺激に対して濡れやすい状況を作ることが必要であり、そのためには、愛感帯と称する部分を上手に刺激することで、お互いの愛を深めながら、脳でセックスする準備をする必要があると思います。耳、指先、髪などは大切なポイントだと思います。他にも、腰回り、腕、手などを刺激することでリラックス効果を高めることで、はじめて、性感帯を刺激された時に気持ち良いと感じるはずです。いきなり性感帯に刺激を加えて、痛がられた経験のある男性もいるはずですから、この辺りのメカニズムを良く知ることは意味あることだと思います。
また、本の中では、愛感帯を感じさせる体位についての言及も、興味ある内容でした。射精するための手段として、決まりきった体位を使って腰を振るだけでは、女性に快感を与えることはできないとしております。男性が射精に向かう時に、女性は、感じているふりをしているだけというケースも多いと書いてあります。二人で、お互いに気持ちの良い体位を研究することを勧めておりますが、これは賛成ですね。面白いのは、著者が考案した「新48手」が紹介さおれていたことです。下付女性の正常位をサポートする体位、結合部が露わになる体位、背筋に電気が走る体位などが紹介されておりましたので、興味ある方は、ぜひ、ご覧になってください。基本的には大江戸48手、96手に収録されているものをセレクトした内容ですが、「女性の感じ方」別に体位を整理したという点では、新しい視点だと思います。
いかに性感帯と言えども、女性の脳内で、十分に発酵が進んでいなければ、ただの粘膜だと言うことです。そんなところを、ゴリゴリされたら、痛いだけです。
また、パートナーと一緒に、気持ち良い体位を研究するという工程は、とても大切なのではないか、そう感じたところです。
いくつかの具体的な紹介内容については、来週以降の、本ブロマガ記事内で紹介してみたいと思います。
4.今週の政治ネタ
柳田稔法務大臣が、問題発言によって、辞任の危機に追い込まれています。場合によっては、この記事が配信される週末を超えた時点で、既に、前大臣になっている可能性さえあります。以前から、国会答弁という言葉は、一般的に使用されていたし、なかが常識化して定着しておりました。しかし、あのような形で、無責任極まりない方法でネタにするのは、いただけません。日頃から、一定の重みを持った言葉使いをし、実績を残して来た政治家が同じことをすれば、それは、むしろ謙遜として好意的に受け取られたのかもしれません。今回の悲劇は、行動・実績と、使った言葉が一致していたところに、悲劇があります。それにしても、問題発言をしたパーティーが、後援会が企画してくれた法相就任祝賀パーティーだったという点も、もはや、笑うしかないわけです。
おそらく、「自分が法相の職を辞さなければ、政府の国会運営に支障を来す。だから、身を引きます」みたいな理由を付けるのでしょう。そう、犠牲になるという言い方です。しかし、これは勘違いですね。あくまでも、身から出たさび、本来的に、法相としての能力がなかったというだけであります。それにしても、柳田法相に限らず、ここのところ、緊張感のない政府幹部の発言、行動が目に付きます。羅針盤と機長が存在しない中、わが国ニッポンは、立派に、自動操縦を続けております。
5.オフ会開催情報
12月8日(水)は、今年最後の、平日昼のオフ会です。オフ会区分は、茶会です。この会は、お風呂充実の和室での開催を予定しております。ホテル開催としては、今年最後になりますので、みなさま、体調管理を万全にされて、参加なさってください。
12月18日(土)は、夕方から、忘年会を開催します。場所は、都内港区の個室レストランを予定しております。夕方から終電までという感じで、飲食&会話系の合コンスタイルでのオフ会になります。茶会・肌会参加希望の男性は、指名・リクエストをしてくれる女性を、この場を使って、GETして欲しいと思います。
良い週末を!
麻亜宮
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今週は、オフ会に参加してくださっている人妻さんによるガールズトークの場に合流させていただきました。固定観念として持っていた ”女性のセックス感” が、既に、古くなっていることを実感しました。現実は、僕がイメージするよりも、もっと先に進んでいるんだと思い知った一週間でした。
来年のオフ会企画について言えば、とても貴重なデータをGETできた、そんな秋の昼下がりになりました。
こんにちは、麻亜宮です。

<今週のコンテンツ>
1.フリーセックス現場報告
2.今週の麻亜宮
3.愛感帯の話
4.今週の政治ネタ
5.オフ会開催情報
1.フリーセックス現場報告
現在配信中の、“「A面生活、B面性活」第2話 趣味はセックス”では、出会い系サイトを舞台にした男女の出会いをテーマとしております。それが原因なのだと思いますが、出会い系サイトを利用した経験談が、多数、読者のみなさまから送られて来ます。貴重な情報源です、ありがとうございます。そして、僕が認識を改めたことがあります。それは、「実際に男を探すツールとして使用している女性が、少なからず存在しているという事実」であります。
実は、出会い系サイトのルーツは、ダイヤルQ2の時代にあります。NTTがスタートさせた新サービスは、結果として、今風に言えば、NTTが出会い系サイトの利用料金を男性から回収代行してくれるというものでした。たしか、平均的には、1分間で100円程度していたと思います。あっと言う間に出会い系のダイヤルQ2コンテンツが広がりました。とにかく、男性に、長い時間通話させれば、出会い系コンテンツを提供する業者は収益を拡大できるわけです。
そこで、拡大したのが、「さくら」と呼ばれる女性の存在でした。男性は、高い利用料を支払って、必死に女性のプロフィール情報を聞き、何度もメッセージ交換をして、ようやくデートの約束を取り付ける。しかし、前日になると返信が来なくなったり、待ち合わせ場所に行っても、女性は来ないというトラブルが頻発する。そして、ついには、詐欺容疑で逮捕・立件される業者までが出現するようになります。もちろん、女性だって、詐欺の片棒を担いでいることを認識しているわけだから、立件しようと思えばできたそうです。
しかし、そんな出会い系サイトも、今では、既婚者を中心として、普通の女性が多く活用していることを、今回、改めて認識したわけです。時々、出会い系サイトで知り合った女性が殺傷されたり、写メで脅されたりした事件が報道されますが、それでも、利用者は増加しているそうです。唯一、ダイヤルQ2時代と変わっているのは、事前に入手できる情報の多さだと思います。今では、文字と写真で情報確認できるので、それが、フィルタリング性能を向上させているのかもしれません。
利用する女性は、大人の女性ですから、改めて、自分の身の安全を自分で守ってください的な忠告を申し上げる気はありません。しかし、一般的に、「よく知らずに」利用している女性が多いことは事実です。男性の方は、全知識を総動員して、最大限の悪知恵を結集して獲物を探しているわけです。そこのところを、理解して、楽しんで欲しいと思います。ちなみに、麻亜宮のブログそのものが、麻亜宮専用の出会い系サイトだと指摘した読者女性もおりました(^_-)。たしかに、発信している情報量という点では、断トツであります(笑)。
2.今週の麻亜宮
複数の人妻さんによるランチ会に合流させていただきました。女性の本音を聞くことが出来て、とても参考になりました。恋の延長線上のセックス、イベントとしてのセックス、その両方が混在する風景にも、ようやく慣れてきたところです。いずれにしても、「常に恋していること」が、女性の若さを保ち、活力を維持する方法なのだと痛感しました。
また、日帰り温泉旅行に行って来ました。今回は、たっぷり6時間。露天風呂付のお部屋での混浴の後、アロママッサージをしてもらう予定で行きましたが、彼女、アロマオイルを忘れたとかで(笑)、かわりに、あんなところや、こんなところを、僕の方でマッサージしてあげました(^_-)。週末には、一泊ゴルフに行ってまいりました。以前なら、ゴルフの後のプレイも大切でしたが、もはや、食べて飲んで、朝までグッスリ。。 まるで、セックスレスの夫婦みたいです♪。

3.愛感帯の話
セックスアドバイザーOLIVIAさんの新刊「誰も教えてくれなかった飽きない!セックス」が発売されたので、さっそく、内容を拝見させていただきました。
彼女は、性感帯信仰に陥りがちな多くの男性に反して、 女性の愛感帯 を攻略すべきだという主張を展開されております。愛感帯とは、パートナーとのコミュニケーションを通じて、お互いの愛を深めることで、脳で性を感じるポイントを指すと定義しています。
多くの男性には含まれないと自負する(?)麻亜宮としては賛同できる部分が多くありました。女性が気分を高めるためには、まず、刺激に対して濡れやすい状況を作ることが必要であり、そのためには、愛感帯と称する部分を上手に刺激することで、お互いの愛を深めながら、脳でセックスする準備をする必要があると思います。耳、指先、髪などは大切なポイントだと思います。他にも、腰回り、腕、手などを刺激することでリラックス効果を高めることで、はじめて、性感帯を刺激された時に気持ち良いと感じるはずです。いきなり性感帯に刺激を加えて、痛がられた経験のある男性もいるはずですから、この辺りのメカニズムを良く知ることは意味あることだと思います。
また、本の中では、愛感帯を感じさせる体位についての言及も、興味ある内容でした。射精するための手段として、決まりきった体位を使って腰を振るだけでは、女性に快感を与えることはできないとしております。男性が射精に向かう時に、女性は、感じているふりをしているだけというケースも多いと書いてあります。二人で、お互いに気持ちの良い体位を研究することを勧めておりますが、これは賛成ですね。面白いのは、著者が考案した「新48手」が紹介さおれていたことです。下付女性の正常位をサポートする体位、結合部が露わになる体位、背筋に電気が走る体位などが紹介されておりましたので、興味ある方は、ぜひ、ご覧になってください。基本的には大江戸48手、96手に収録されているものをセレクトした内容ですが、「女性の感じ方」別に体位を整理したという点では、新しい視点だと思います。
いかに性感帯と言えども、女性の脳内で、十分に発酵が進んでいなければ、ただの粘膜だと言うことです。そんなところを、ゴリゴリされたら、痛いだけです。
また、パートナーと一緒に、気持ち良い体位を研究するという工程は、とても大切なのではないか、そう感じたところです。
いくつかの具体的な紹介内容については、来週以降の、本ブロマガ記事内で紹介してみたいと思います。
4.今週の政治ネタ
柳田稔法務大臣が、問題発言によって、辞任の危機に追い込まれています。場合によっては、この記事が配信される週末を超えた時点で、既に、前大臣になっている可能性さえあります。以前から、国会答弁という言葉は、一般的に使用されていたし、なかが常識化して定着しておりました。しかし、あのような形で、無責任極まりない方法でネタにするのは、いただけません。日頃から、一定の重みを持った言葉使いをし、実績を残して来た政治家が同じことをすれば、それは、むしろ謙遜として好意的に受け取られたのかもしれません。今回の悲劇は、行動・実績と、使った言葉が一致していたところに、悲劇があります。それにしても、問題発言をしたパーティーが、後援会が企画してくれた法相就任祝賀パーティーだったという点も、もはや、笑うしかないわけです。
おそらく、「自分が法相の職を辞さなければ、政府の国会運営に支障を来す。だから、身を引きます」みたいな理由を付けるのでしょう。そう、犠牲になるという言い方です。しかし、これは勘違いですね。あくまでも、身から出たさび、本来的に、法相としての能力がなかったというだけであります。それにしても、柳田法相に限らず、ここのところ、緊張感のない政府幹部の発言、行動が目に付きます。羅針盤と機長が存在しない中、わが国ニッポンは、立派に、自動操縦を続けております。
5.オフ会開催情報
12月8日(水)は、今年最後の、平日昼のオフ会です。オフ会区分は、茶会です。この会は、お風呂充実の和室での開催を予定しております。ホテル開催としては、今年最後になりますので、みなさま、体調管理を万全にされて、参加なさってください。
12月18日(土)は、夕方から、忘年会を開催します。場所は、都内港区の個室レストランを予定しております。夕方から終電までという感じで、飲食&会話系の合コンスタイルでのオフ会になります。茶会・肌会参加希望の男性は、指名・リクエストをしてくれる女性を、この場を使って、GETして欲しいと思います。
良い週末を!
麻亜宮
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