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☆週刊ピロートーク

週刊ピロートーク 第13号 2010年11月14日発行

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週刊ピロートーク 第13号 2010年11月14日発行


猛暑が去ったと思ったら、秋を通り越して、そのまま冬に突入しそうな2010年ですが、いよいよ第4コーナーが見えて来ました。皆様におかれましては、今年の総括をしながら、来年以降のビジョン作りをスタートさせていることだと思います。

こんな時は、日ごろの喧騒を離れて、ぼんやりと考え事をする時間を持ちたいもの。そんなわけで、この週末、今年最後の軽井沢に来ております。爽やかな風は、少し冷たいですが、その分、気持ちが引き締まるような気がしております。

こんにちは、麻亜宮です。

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<今週のコンテンツ>

1.オフ会現場報告

2.オフ会としての「フリーセックス倶楽部」

3.中でいけない。。。

4.今週の政治ネタ

5.忘年会



1.オフ会現場報告
  先日、男女合計10名規模で、茶会を開催いたしました。男女比が、ほぼ同数だったことや、参加男性は、全て、女性からの指名によって選抜されていたということもあり、今回は、新たな試みに挑戦してみました。

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最初の試みは、会場のことです。通常は、リビングルームと、寝室が別に分かれたスィートルームタイプの部屋を使用して、茶会を開催します。ホームパーティーとしてのリビングルームと、カップルとして成立した男女が、肌の触れ合いを楽しむための秘密の部屋としての寝室ということになります。したがって、リビングルームにいる男性にしてみれば、気になるあの女性が、寝室でどのように肌を見せて、どのようなベッドシーンを見せるのかについては妄想するだけになります。

茶会ですから、本番セックスを想定しておりませんでしたから、それなら、今回は、壁を取り這ってみようと言うことになりました。初の試みとして、会場は、広めのツインルーム。飲食しながら会話している空間から、ベッド上のカップルの様子を見ることができます♪。はたして、この状態でベッドを使うカップルが出現するか・・・・そんな不安を持っておりましたが、当日になると、そんな心配は不要でした(笑)。そして、ここでも、後ずさりする男性をよそにして、女性の方が大胆に行動していたことを、合わせて、報告しておきます(^_-)。

もうひとつの試みは、くじ引きによる強制カップリングです(笑)。男女別々にスピードくじを引いてもらい、同じ番号同士が即席カップルとして、混浴してもらうという企画です。実は、茶会の場合、会話に花が咲いてしまい、モードチェンジのタイミングが遅くなりがちなのです。その結果、ようやく、半裸状態の男女が増えて来た頃には閉会ということもありました。そこで、今回は、出だしを早くするために、こんな企画を。

即席カップルで、ベッドまで一緒にしなさいということではなかったので、これは受け入れてもらえました。ただし、女性としては、狙っている男性を最初にゲットできないというデメリットもあるので、次回は、少しだけ“改善”を加えてみようと考えております。あくまでも、麻亜宮のパーティーは、女性優先ですから。

それにしても、オープンルームでの茶会は、適当にエッチで、適当に賑やかでしたので、大人のパーティーのフォーマットとしては、今後もありだな~と考えたところです
次回は、ボジョレー・ヌーボーをいただく会です。11月27日の予定です。



2.オフ会としての「フリーセックス倶楽部」
  フリーセックス倶楽部は、乱交パーティーではありません。
今さら、改まって、いったい何事?と思われる方も多いと思いますが、世間一般に浸透している知識、常識をもってすれば、それは乱交パーティー、乱交サークルに見えるようです。実は、公式WEBサイトや、麻亜宮のブログを通じて、お問い合わせいただくメールの90%は、そのような認識の上に立っております。

無理もありません。普通の男性にしてみれば、普通の女性が初対面の男の前や、会場でしか会わない男性の前で肌をみせて、ベッドを共にするなんて事実は想像の範囲外だと思います。特に、若い男性にとっては。男性が、女性と深い付き合いをしようと思ったら、結局、その女性と恋人関係にならなければ無理ですし、場合によっては、結婚を前提としなければならないと考えます。それを原点とすれば、フリーセックス倶楽部のコンセプトは、まさに想定外だと思います。だから、ここを、パーティーを装った風俗店だと考えている男性もいる。。。これも、無理のないこと(笑)。

人間というものは、全く新しいものを、そのまま受け入れることが苦手です。だから、自分の知識を検索して、“もっとも似ているものに寄せて考える”癖があります。時々、聞いたことがありませんか? ○○みたいなものだよね? とか、○○に似ているよね、という言葉。そういう視点から、とりあえず、簡単のために、フリーセックス倶楽部を、乱交系サークルに含まれるものとして、後の話をしてみます。


乱交系サークルには、2種類あります。

ひとつは、パーティー会場内だけの体の交接に限定されるものです。会場を出た後は全くの他人ですから、もちろん参加者同士の個別の交流は禁止です。他の参加者が、セックスについて、恋愛について、どんな考え方をもっているかとか、どんな私生活を営んでいるかについては不問です。プレイとしてのセックスを楽しむためのパーティーです。

別のひとつは、セックスパートナー同士の集まりであり、プレイのパートナーをグループとして共有しているのですが、個別の交流を認めているタイプです。お互いに恋愛観を話し合ったり、子育ての話をしたり、性癖の開示をしながら、プレイのパートナーと、より一層、親しくお付き合いしようとするサークルです。会員制サロン方式を採用しているパーティーなどがこれにあたります。セックスの相手なんだけれど、それ以外のお付き合いもあり、そういう形式です。

さて、フリーセックス倶楽部のオフ会。もちろん、2種類の分類で言えば、後者にあたります。少なくとも、最初の頃はそうでした。ブログで語ってきた“フリーセックスというコンセプトに賛同し、興味をもつ男女の集まり”という点が、この指とまれの部分でした。あくまでも、まず、フリーセックスに対する興味が有って、次に、参加者同士の横のつながりがあるということです。


しかし、最近の風景をみていると、倶楽部は少しずつ進化しているように思います。

ベッドのパートナーをシェアするという色合いは相対的に低くなり、お互いに、恋愛、不倫、結婚生活、セックスについての悩みなどをオープンに語り合えるような部分が増えてきているように思います。たしかに、ママ友どうしや、家族には相談できないことって、ありますよね。そういうことを相談できる仲間って、貴重なものだと思うのです。もともと、裸のお付き合いをしている関係だけに、本音で語り合えるのかもしれません。そして、面白いことに、そんな関係になってしまえば、裸になったり、ベッドに誘うことなんて、普通のことになってしまっていたりするのですから、不思議なものです。

もちろん、そんな関係を望まないという方もいるはずです。しかし、それならば、前述のように、いくらでも選択肢があります。無理に、フリーセックス倶楽部に留まる必要はないと思います。そして、将来、また、倶楽部との接点が生まれたら、自然に参加すれば良いと思います。それが、倶楽部の主義です。ここでも、オフ会・協会スタイルの考え方が受け入れられるなら、すばらしいことだと思います。



3.中でいけない。。。
  女性からのメールの内容のうち、上位を占めるのが、「セックスで、いけない」という悩みなんです。実は、僕がベッドを共にしたことのある女性に限っても、そのような悩みを打ち明ける女性は、少なくありません。彼氏とセックスして、彼氏が挿入して来ても、そこでは深い快感を得ることができないというのです。彼が、腰を前後に激しく動かせば動かすほど、そこには快感なんてない、ましてや、いくわけもない。。。そういう話をしてくれます。

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一部の女性用恋愛・セックス相談サイトにおいても、「彼のために中でイク」ためのサポートをします的な特集を目にすることがありますから、きっと、一般的な悩みなんでしょう。確かに、好きな彼と深くつながって、ギュッと抱きしめあいながら絶頂を迎えることができれば、素敵なことなんでしょう。

しかし、僕にしてみれば、そんな悩みは無用だと思うのです。もちろん、いくという現象には、単純に体の構造に起因するもの以外に、心の部分が必要だということも知っていますし、自ら開放する勇気を持つことが必要だということも知っています。でも、そのような悩みを持つ女性に限って、自分なりの いき方 を持っているケースがほとんど。

例えば、クリストリスでいける女性。騎乗位でつながった時に、彼女が激しく動くものだから、挿入が外れたことがありました。僕の先端はすでに、膣内から抜けて、ちょうど彼女のクリトリスの下にある状態になっている。そんな時、彼女は、ぐいぐい押し付けながら、そのまま絶頂を迎えました。僕にしてみれば、単純に、男性器の先端を、クリトリスに、くっつけていただけなのに。。。であります。これでも、良いではないですか。

結局、ここでも、安心感とか、過去の成功体験とか、自分に対する自信とか、そういう部分も重要なファクターを占めているんだと思います。

セックスする時に、必ず最後の挿入までを完遂しなければならない。。。 彼氏が射精しなければ、彼に申し訳ない。。。そんな常識を、少しだけ変えてみたいのです。裸で、肌と肌を合わせて、ベッドでゴロゴロするだけ、そんなセクシャルタイムも、けっこう、いけてるものです。



4.今週の政治ネタ
  話題をさらったのは、尖閣ビデオをYoutubeで公開したと名乗り出た海上保安庁職員でしょう。今週は、この話題について、考えるところを書いてみたいと思います。

最初に、勝手に考えた、個人的な処分案を書いておきます。当該職員に関しては、国家・行政としては、罰金刑程度で処罰するのが妥当ではないかと思います。その後、海上保安庁内部で処分を与えることで幕を引くべきだと考えているところです。例えば解雇などが処分にあたりますが、こういう時のために、天下り先があるのではないかと考えたりもしております(笑)。これが、僕の結論です。

今回の映像流出事件以降、メディアを通じて、映像をアップロードした本人を、世論が擁護するようなムードが大勢を占めているようです。リーダーシップに欠ける現政権に対する多くの国民の不満・うっぷんの裏返しであるとも考えることができます。正直、流出映像を見た時の感想は、僕としても、「なぜ、この映像の公開を隠避したのか?」というものでした。結果として、あの映像を多くの国民が見たことは、プラスとマイナスという点を考えれば、プラスが多かったように感じております。

ただし、彼を、平成の月光仮面のように扱うことは間違っております。結果は、ともかくとして、実行したことは服務規程違反であります。漏えいした内容が国家機密であれば、その違反度は重大であり、内部的な文書を公開してしまった程度であれば、所内で処罰される、その程度の差があるだけです。組織の人間としては、明らかに処罰の対象であります。したがって、無罪放免を求めることには無理があります。気持ちは理解できますが。

さて、一部報道では、当局は、機密保持違反に基づく公務員法違反での逮捕・立件を狙っているとされておりますが、これは、容易なことではないと思われます。そもそも、あの映像が機密情報であったのかという問題は付いて回ります。この点については、専門家の間でも意見が分かれております。仮に、この方針で判決が出ても、1年以下の懲役か50万円以下の罰金という、比較的軽い刑罰が適用されるだけです。中国人船長を釈放してしまった以上、職員だけを懲役刑に適用することはできないと思います。そういう意味で、罰金刑で幕引きというのが、妥当な線ではないかと考えているところです。

もっとも、少なくとも、自分が著作権を持っていない映像を、Youtubeで公開した点に犯罪性を適用すれば、著作権法違反ということになります。実は、こちらの方が刑罰としては重いものになるのですが、そうなれば、Youtube内だけでも、たくさんの被疑者が存在することになり、これもまた大変なことになるかもしれません。

ここは、法治国家として職員を処罰することと、政治的な側面、そして、国民の知る権利という点で、どのようなメリット・デメリットがあったかということを、明確に分けて事実を整理することが必要だと思います。

いつの時代でも、新たな変革は、少数のオーバーランから始まります。結果はどうあれ、今回の身を捨てた行動が、現政権に与えたインパクトは多大であったと言えます。



5.忘年会
  オフ会に関して言えば、最近は、ホテル開催が中心になってしまっております。しかも、女性からのリクエスト制を、一部導入したため、初参加男性や、時々参加男性にしてみれば、参加機会が少なくなっているはずです。そんなわけで、今年最後のオフ会にあたる忘年会だけは、なんとしても(笑)、合コンスタイルの会にしたいと考えております。

忘年会は、12月18日(土)の夕方からです。オープン参加の飲食系パーティーですので、原則として、先着順で参加を受け付けます。この場を活用して、ホテル開催パーティーにおいて、貴方を指名・リクエストしてくれる素敵なパートナーをGETして欲しいと思います。
会費は、男性1万5千円、女性2千円です。 エントリーは、お早めに♪。


いつも ありがとうございます。

麻亜宮
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