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コラム

★女の弱点 ~コラム~

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★女の弱点 ~コラム~


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 今週の「週刊ピロートーク」では、“もてない女”というテーマで、見たり聞いたりしたことをベースとしながら、私自身が考えるところを書いてみました。

 女性向けの恋愛相談に関する記事を読んだり、恋愛心理学の専門家によるカウンセリングを視聴したりすると、その多くは、「恋愛のチャンスは、全ての女性に関して、平等に開かれている」というセンテンスから始まっています。その後の論理展開は様々ですが、少なくとも、導入部のこの言い回しに変化はありません。そして、もてる、もてないを決定づけるのは、内面の違いだと締めくくるのです。

 正直、これを読んだ私の感想は、「それは、もてない女のための言い訳、根拠なき慰め」だというものです。管首相ではないですが、これは、最終勧告を受ける時期に関する延命策に過ぎないというものです。

恋愛のチャンスは平等などという認識、それは、嘘です。


 はっきり申し上げて、顔の綺麗な女性はもてるし、そうでない女性は、もてません。これは、紛れもない事実です。そして、そのことを、一番良く知っているのは、女性自身です。顔に関する条件は、プラスからのスタートか、マイナスからのスタートかを決定付ける要因に他なりません。

 顔が綺麗で、それ以外に、いくつもの長所を持っていれば、その女性の恋愛プロセスはスムーズなものになります。しかし、平均以下の顔を持ち合わせた女性の場合は、それをリカバリーして余りあるような得意技の習得が必要です。
 
 いわゆる、ソフト面での強化が必須ということになります。ただし、顔が綺麗な女性の方が、ますます、その魅力を磨き上げていくというケースとの勝負になった場合には、これは、仕方ありません。
 その場合は、蓮舫さんのロジックにより、1位ではなく、2位を目指せば良いだけのことです。ここで、その事実を認められない場合は、男性に対する要求が高すぎる女になり、悪循環に陥るだけのことです。

 冷静、かつ謙虚に自分のポジションを見極めることができる女性が、結局は、トータルとして美しい女性になりうるということだと考えています。

 私がベッドを共にさせてもらった女性の中に、期せずして、同じセリフを口にした2人の女性がいました。

 ひとりは、古代ギリシャの彫刻のような見事なプロモーションをしたアスリート女性で、別のひとりは、身長180cm近い女性で、小さな頭と長い手足が印象的なモデル経験もある女社長でした。いずれも、それぞれの業界では立ち位置を確立した女性で、間違いなく“もてる女性”です。
 
そんな彼女たちが口にした共通の言葉が、「私の弱点は顔なんです」というものでした。もてる女でも、そうなんです。間違いなく、このテーマは、「相対的な問題」だと言うことだけは明確です。

 自分自身のポジション、比較のための原点をどこに設定するかによって、もてない女は、今日から、もてる女になるのかも知れません。


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