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コラム

★バブルの幻想を引きづっている女

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★バブルの幻想を引きづっている女


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 バブルの時代は、とにかく、女性であれば、誰でも、チヤホヤされていました。それこそ、自分のために自分のお金を使うことなど、なかったはずです。

 例えば、六本木のバーに1人で出かけて、カウンターに座れば、最初のオーダーをする前に、自然に、グラスシャンパンが、目の前に提供されます。それは、男性客からの差し入れだったり、店長からだったりします。そこで、お礼の微笑みを返せば、今度は、ワインボトルが提供される、そんな状態です。
 つまり、“女性は、無料で、おごってもらえるもの”という常識が定着していました。

 岡本夏来さんが、インタビューで言っていましたが、「お礼に、セックスさせてあげればOK」という風潮は、確かにありました。しかし、ここで、注意が必要です。バブル全盛期の彼女であれば、まさに、“セックスさせてあげる”というノリは通用したかもしれません。
 しかし、悲劇は、“普通の女性”が、勘違いして、それを実践したところから、悲劇は始まったのです。


 あるグループセックス系パーティーで、こんな風景を見たことがあります。

 30代後半の女性が、女性会費が無料であることを良いことに、まるで、お姫様状態で、飲食に没頭していました。参加男性は、とにかく、「彼女が女である」ことは事実ですから、セックスの対象としてキープするために、甲斐甲斐しくお世話するわけです。

そんな状態は、この日に限らず、数日間、続いたそうです。つまり、彼女は、連日連夜、タダ酒とただ飯を楽しむことを続けたそうです。しかも、何人かの男性からの誘いに対して、結局、彼女は、応じることはなかった・・・。

 ベッドを共にするとか、混浴するとかの以前に、しっかりとジャケットを着たままで、パーティーの時間を過ごすわけです。シビレを切らした主催者と、一部の参加者(男性も、女性も含みます)が、彼女の非常識さを、やんわりと指摘したところ、彼女は、

「あら、だって、私にふさわしい男がいないじゃない?!」
と言ったそうです。


勘違いした、オバサンほど、困った存在はありません。
男にとって魅力ある存在かどうかを、自分で見極めることができない女は、間違いなく、もてない女です。


もてるオバサマだって、たくさん いらっしゃるのですから、結局は、個人の心がけしだいということになります。

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