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☆週刊ピロートーク

週刊ピロートーク 第12号 2010年11月7日発行

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週刊ピロートーク 第12号 2010年11月7日発行


人肌恋しい季節ではありますが、同時に、この時期は、スポーツの秋でもあります。

今週、前半は、早慶戦、山崎ナビスコカップといったBIGスポーツイベントでわくわくし、後半は、茶会で女性の美しい半裸コスプレ姿で目の保養をしながら、同時に、肌の感触を味わうということで、盛りだくさんの一週間になりました。次のオフ会は、今月後半のボジョレー・ヌーボーをいただく会ですが、今から、待ち遠しい、そんな私です。

いつも、ありがとうございます。

麻亜宮です。


<今週のコンテンツ>

1.フリーセックス現場報告

2.セックスレスの話

3.“俺の女”という勘違い

4.今週の政治ネタ

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1.フリーセックス現場報告
  男性目線で書いてみます。目の前に素敵な女性が現れたとします。男なら、その女性とベッドインするための方策を巡らし、ベッドの中で妖艶に動く女性の白い裸体をイメージします。そこから、必死に口説く作業が始まります。これが、普通の展開。

ターゲット女性が決まったら、男性雑誌に書いてあるマニュアルらしきものを、そのまま実行してみたり、もてる方法なるノウハウ本をチェックして、そのまま実践してみたりするわけです、一般的には。つまり、あらゆる方法を駆使して、「セックスさせて光線」を、ターゲット女性に送るわけです。
そういう意味では、肉食男性としての行動をしているのかもしれません。


さて、そう考えながら、ここ2年位の、麻亜宮自身の行動を振り返ってみますと、こちらから、「セックスさせて~!」と、強硬に迫った記憶がないのです。どちらかと言えば、女性に興味がないように見える行動が多かったのかもしれません。良く言えば、ガツガツしていないとも言えますが、見る角度を変えると、女性を口説き落そうという熱意がないともいえます。

一応、後付で、理屈を付けますと、女性を追い回すと逃げてしまうから、女性の方から、こちらの近づいてくるように仕向けることが高度なテクニックである・・・とも言えます(笑)。

しかし、そのようなモードになってからの方が、女性とベッドインできる機会が増えたように思います。これは、つまり、セックスを特別な行為とはみなしていないというムードが、女性にも伝わっているのかもしれません。もちろん、一般的には、受け入れられないのかもしれませんが、麻亜宮の中では、「この後、、、お茶する? カラオケする? ホテルに行く?」そんな並列感が、女性の警戒心を取り除いているのかもしれません。


日帰り温泉は楽しいね~と言ったら、私も行きたい~!と誘ってくれる女性がいました。また、夕方からフリーなんですというメールがあったので、部屋で懇談しようかと言ったら、楽しみ~!というメールがありました。また、コスプレ衣装を買ったと聞いたので、それなら、ホテルで二人で試着会・着せ替え会をしようと提案したら快諾してくれた素敵な女性もおりました。また、お泊り可能?と聞いてきた女性もおりました。


共通点は、セックスしよう~!とは言っていないこと。挿入なんか、二の次です。まずは、二人で過ごす機会を作ること、そして、肌に触れる機会を作ること。
それが大切なのではないでしょうか。

上半身だけ裸になって、二人でくっついて、腕枕しながら、胸と胸を合わせて、ピロートークするだけだって、十分に、セクシャルです。



2.セックスレスの話
  オフ会メンバー女性からの情報提供に興味を持ったので、発売中の週刊現代を買って見ました。(→感想記事はこちらです。: http://mark69.blog101.fc2.com/blog-entry-68.html   )。さて、この記事に限らず、“夫婦のセックスレス”を話題にする論評、コメントを読んだり聞いたりしていて、単純に疑問に思うことがあります。それは、
「なぜ、レス状態になった異性との性的関係復活にトライするのか?」
ということであります。

感想記事でも触れたように、本来、セックスとは本能で行う行為でした。そこに、後から、理屈を付けて、セックスに関するルールを、人間が作っただけのことであります。たとえば、一夫一婦制とか、不倫は悪いことだとか、、、そういうことです。つまり、ルールが出来てしまった段階で、
「今後の生涯において、あなたがセックスする相手は、この人です。」
と決める行為が結婚だったりします。そして、そこから、夫婦セックスレスの悩みが始まるわけです。


セックスしなければならない相手とセックスできないから、悩みになるわけです。

本能に戻って、
“セックスしたいと感じる異性と出会ったら、セックスするための努力をする”
と考え直したら、どうなのでしょう。


妻にはEDでも、他の女性に対しては、ナチュラルに勃起するかもしれません。
ご主人とは寝室を分けていても、くっついたままお泊りしてみたい男性と出会うことだってあります。

ルールで決めたセックスすべき相手とではなく、セックスしたいと感じた相手と肌を合わせるように行動すれば、悩みの一部は飛び去ってしまうのではないでしょうか。



3.“俺の女”という勘違い
  サークルバ〇〇という乱交サークルがあります。都内某所を拠点とするグループセックス系サークルで、僕の知る限りでは、もっとも厳格なルールに基づいて運営されているセフレ共有型乱交系サークルです。ここは、実際にプレイできるレベルに達するまでに、ひとつのハードルを越えなければなりません。

某所に、会員限定のバーがあります。事前に、メール&面接によるチェックをパスした人が、入店できるカウンターバーです。そして、部屋の片隅には、ダーツコーナーがあって、ほとんど全員が参加して、夜な夜なダーツ大会が開催されておりました。負けたら脱ぐ。。。そんな感じで、全裸になってダーツやっている人もおりました。そして、閉店時刻が近づくと、そろそろ、二次会が意識されます。

二次会は、お店から徒歩圏内のマンションで開催されます。そこは、居室と寝室が併設されている、いわゆる「ヤリ部屋」です。原則として、バーの閉店時刻まで残っている女性は、その後、プレイルームへ移動しますが、その際、興味ある男性を指名するという仕組みです。指名された男性は、マスターから、指名されたことを知らされ、それに応じる場合は、追加の会費を支払ってプレイルームとしてのマンションへ移動します。


実は、ここで何度か聞かされたのが、勘違い男の話。
女性から指名されて、その女性とマンションでプレイした時から、「自分は、あの女性にとっては特別な男だ」と思い込むケースが多いのです。だから、プレイを終えて帰って来てからというもの、その夜に限らず、次回以降、バーで再会した時も、彼女は、『俺のオンナ』というような振る舞いをするのだとか。。。

その女性にしてみれば、単純に、初物に興味があったのかもしれないし、残っている男性の中では、ま、ましな男と思っただけかもしれないのです。しかし、ここに限らず、一度セックスしただけで、勘違いする男は、存在します。もちろん、麻亜宮のオフ会でも、しばしば目にする光景(笑)。


なかには、とんでもない男がいて、その女性に向かって、
「君は、こんなサークルに参加するような低俗なオンナじゃない」などと言って、一緒に、退会しようと迫る男性もいるのだとか。マスターにしてみれば、たまったものじゃない。お金と時間をかけて、ようやく集めた女性を、そんなに簡単に連れ出されてしまったら。。。。 ヤクザさんが経営しているパーティーだったら、そんな男は、東京湾に・・・・(ー_ー)!!。

以降、そのサークルでは、カップルで退会する場合には、男性が、数万円の退会料を支払うことにしたとか。まるで、江戸時代に特定のタレントさんを見受けするようなルールですが、趣旨は理解できます。それにしても、サークルのおかげで、女性と親しくなれたのに、ふたりで退会しようと誘うあたり、まさに、自分勝手な男だと言わざるをえません。

セックスしただけで、俺のオンナというレッテルを貼るのは、ナンセンス。
ただの勘違い。
当たり前のことですが、良く考えて欲しいものだと思います。

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4.今週の政治ネタ
  目的地を告げずに誰かを連れ出して、相手が喜びそうな場所に連れて行って驚き、感激させるというサプライズであれば、たまには、良いのかもしれません。

お付き合いしていたプラスH関係女性のひとりが誕生日を迎えた時に、サプライズ演出をしたことを思い出しました。彼女とは、長く付き合っていたこともあり、誕生日に使えるような大抵のレストランには行きつくしておりました。そこで、あの夜、僕が考えたことは、東京の夜景を空から楽しむ「ヘリコプターツアー」でした。

彼女には行先を告げず、助手席に乗ってもらい、そのまま、東京ヘリポートに向かいました。現地が近づいたところで、初めて、彼女は、僕のサプライズに気付いたようです。そして、それから約1時間の空中散歩を楽しむのです。これがサプライズ。その夜の彼女は、いつも以上に、ベッドの上で輝いておりましたし、気づけば、ほとんどの時間帯において、彼女が、“上になって”おりました(笑)。


目的地を告げずに、とにかく黙って付いてきてくれと言うためには、それなりの信頼関係が必要です。だから、一般的には、目的地につ関しては、最初に合意形成がなされなければなりません。仕事だってそうです。最初に、「計画」という段階で意見交換を行い、まずは、組織として合意できる計画を立案します。そして、それの実行について、具体的な実行計画(アクションプラン)を作成し、その後、進捗管理をしながら、作業を進めていくことになります。平たく言えば、せめて、大阪に行くのか、札幌に行くのかだけは決めてから、東京を出発しましょう、ということです。

日本政府の外交政策が見えません。
尖閣諸島の件では、船長逮捕という強硬な姿勢を見せたかと思えば、必死に中国首相との話し合いの場を持とうとして画策する。日本政府の発表では、短い時間での懇談が成功したから成果が有ったと言うが、中国政府の発表では、あれは時候の挨拶だそうだ。強がってみたり、すり寄ってみたり。いったい、中国との関係をどうしたいと考えているのでしょう。目的地が、全く見えません。

ロシアの大統領が北方領土に上陸しました。日本政府は、北方領土は、我が国固有の領土としているのですが、そこに、パスポートも見せずに(ー_ー)!!、外国人が上陸したのです。それに対する態度は、「遺憾である」だそうです。。。

見て見ぬふりをするのなら、それは、ひとつの判断なのですが、一方で、駐ロシア大使を呼び戻してみせました。このあたり、担当大臣の発言と、首相発言は、いかにも、ちぐはぐです。ここでも、日露関係という点では、目的地が見えません。


雇用が大切と言いながら、政府があれほど肩入れしたジョブカードを軸としたシステムは、具体的なPRもないままに予算縮小となりました。円高対策は、相変わらず、見守るばかりで、結局は、アメリカのFOMC/FRBの結果に振られるだけ。少子化対策と言いながら、相変わらず、待機対象者は増えるばかり。脱官僚と言いながら、管首相の原稿は、官僚が完璧にフォロー。これほど、結果が出ない政治状況について、僕は、記憶がありません。


ま、前回の衆議院選挙で、現政権を選んだのは、間違いなく、我々国民です。しかし、その結果は、当初の期待からは、大きく乖離してしまっています。それは、事実です。くしくも、今週、米国では、中間選挙が行われ、与党には厳しい結果が突き付けられました。 Yes、We Can! は、今では、その後に、BUT...と続くそうです。

”目的地は、リーダーに任せる。俺たちは、貴方を信頼して付いて行きます!”。
そんな時代は、当面、やってこないみたいです。まずは、勝手に、理解できない目的地にミスリードされないように、現政権を、注意深くWatchすることから始めたたいと考えております。



いよいよ、人肌恋しい季節になりました。
寒い夜は、 腕枕 と ピロートーク など、いかがですか。


<おわり>



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