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コラム

★浮気は悪いことか?

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★浮気は悪いことか?


 人間の世界では、結婚に向かう恋愛をもって王道・標準的プロセスとするため、特定のパートナー以外との恋愛行為、性的行為のことを“浮気”と称して、特別な意味を持たせることにしています。さらに、特別なパートナーとの関係が“結婚状態”にある場合には、さらに特別な分類として、“不倫”と呼ぶことになっています。そして、これは、動物全体の中において、少なくとも、私が知る限り、人間世界にだけ適用される考え方・ルールであります。

 「浮気は悪いことですか?」 
 この質問を100人の男女に投げかければ、おそらく、ほとんど全員の男女が、悪いことだと言うはずです。とかく、恋愛に関しては、男女の答えが違うケースが多いのですが、こればかりは、男からも女からも同じ答えが返って来ました。そこで、それならば、というわけで、今度は、

 「浮気をしたいと思いますか?」
と質問してみたら、今度は一転、浮気は絶対にしないという回答者は20%程度に激減しました。残りの80%の回答は、「今のところは他人事だけれども、将来は分からない」というものや、「チャンスがあったら浮気してみたい」という答えが返って来ました。そして、私の考えでは、これは自然な回答なのです。

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 浮気という行動と“セックス”は、表裏一体の関係にあります。改めて言う間でもなく、セックスとは本来、子孫を残すための行為です。つまり、浮気によって、より良い子孫を残すことができるのなら、それは立派な浮気の動機になるはずです。また、免疫の立場や、種の繁栄という視点から見ても、異なるパートナー、新たなパートナーとの関係を望むことは自然なことだと思うのです。

 そうなると、浮気は悪いことだとする考え方には、多分に後天的なもの、作為的なものを感じざるをえません。平たく言えば、どこかで、いつの日か、浮気は悪いことだと教えられたからに他ならないのです。仮に、“浮気は嫌か?”と質問されて、それに対して嫌だと回答したのであれば、それは、自然なものを感じます。当然のことですが、浮気には、メリットもある反面、デメリットもあります。そして、デメリットのひとつの例が、パートナーとの関係悪化や、子孫の成長への悪影響などが考えられます。

 ここまで書いてくれば、少なくとも、多くの男女の間には、浮気に対する興味はありますし、チャンスを狙っていることも事実です。そして、それは自然なことです。逆に、それを阻むための要因は、どうやら、人間が作ったルールであるという現実も透けて見えるのです。


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