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コラム

b)危機一髪 

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b)危機一髪 ~コラム~


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 毎日新しい女性と、ひとりずつセックスしたと仮定すれば、その期間が3年目に入っている麻亜宮ですが、幸運なことに、一度もSTD感染の悲劇に遭遇したことがありません。

 別の記事「フリーセックスでのSTD対策 ~麻亜宮の自己流~」で書いたように、僕なりの予防を実践してきた結果だとも言えますが、とにかく、大切なことは、セックスの瞬間においても、常に、注意をはらっておくことが重要だと思います。そうです、事件は、会議室ではなく、現場で起きているのですから。


 さて、そんな麻亜宮ですが、危機一髪という場面に遭遇したことがあります。ここでの教訓は、「目視確認の大切さ」ということになります。

 それは、30代前半、大阪での出来事でした。

 一泊二日の出張で大阪へ出かけた夜、取引先に招待された会食と二次会としての新地のクラブで22時頃まで過ごした後、解放された私は、宿泊先のホテルに近い小さなバーに入りました。実は、20代の頃、会社勤めをしていた時代に、大阪で2年間の転勤生活をしていたことがあったので、それなりに、行きつけのお店などが出来ていました。そして、このバーも、そのひとつです。その夜は、カウンターに座って、久しぶりの再会となるマスターと雑談をしていました。

 お店は、10人も入れば満席になるバーでしたが、その夜は、僕以外には、20代OL風の女性の2人組がいるだけでした。彼女たちも、マスターと親しげに会話していましたので、いわゆる常連ということになります。マスターが、麻亜宮のことをネタにするものだから、結局、4人で会話することになりました。

 途中の詳細を省略すると、結局、それから90分経過した頃、宿泊先の私の部屋は、飲み会スペースになっていて、麻亜宮とOL2人が、グラスを傾けていました。その夜が金曜日だったこと、宿泊先のホテルが当時、大阪では女性に人気の高層ホテルだったこと、マスターを中心とする友達意識があったこと、なにより女性2人という安心感があったことなどが原因となって、部屋飲みになったわけです。

 しばらくすると、ひとりの女性が、「5分間だけベッドで横になって来る」と行って寝室に向かったかと思ったら、そのまま熟睡モードになりました。ドアを閉めると、ソファーに座っているのは2人だけ・・・・。 男と女ですから、そのまま、セックスモードに移行しました。

 彼女は、身長170cm近い女性で、細くて長い手足が印象的でした。ブラジャーを取り去ると、体型にマッチした綺麗な乳房が目に飛び込んで来ました。ここまでは順調でした。しかし、異変は、ショーツを脱がせた時に発生しました。股間にあたる部分には、既に、粘り気のある水分が付着しておりましたが、アンダーヘアーにあたる部分に目をやると、そこには、赤黒い色をした小さな斑点が、いくつか付着しているではないですか。

毛ジラミ!
彼女の女性器周辺には、間違いなく、毛ジラミが居ると直感しました。もしも、クンニリングスをしたり、膣性交をしていたら、かなりの確率で、毛ジラミをもらっていたはずです。これだって、立派な性感染症(STD)です。

 僕は、その後、超短時間で、指をつかって彼女をグッタリとさせてから、彼女に、STD感染の事実を伝えました。どうやら、彼女は、自身がSTDに感染していることを知らなかったようです。たしかに、痒いとは思っていたらしいのですが、初期だったこともあり、そのまま放置していたとか。

目視確認が大切。これは、セックスでも、自動車の運転でも同じこと、重要なことです。

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