ａ）フリーセックスでのＳＴＤ対策 ～麻亜宮の自己流～

ａ）フリーセックスでのＳＴＤ対策　～麻亜宮の自己流～　



※画像の説明　

　予想された結果とは言え、ＳＴＤ感染から確実に身を守る方法は、「セックスしない」ことです。これなら、絶対に感染しませんが、改めて言うまでもなく、明らかに、非現実的です(笑)。ましてや、フリーセックス倶楽部通信の記事ですから。

　記事の中でも書きましたが、現在、ＳＴＤ感染者は確実に増えています。クラミジアや淋菌の場合は、若年層の間で確実に増えています。たしかに、その背景については、麻亜宮自身としては納得できる部分があります。比較的簡単に体を開くタイプの若い女性の場合は、明らかに、知識不足だと感じてしまいます。多くの若い女性が、“とにかく、コンドームを使っていれば大丈夫”だと考えているような行動をとります。

　しかし、コンドームを付けて挿入する前に、生でフェラチオをしますし、なかには、風俗嬢顔負けの素股をプレイに取り入れる女性もいます。もちろん、ヘアとヘアの接触によって感染するＳＴＤの危険は常に付きまといますし、キスによる感染もあります。さらに、射精する前にコンドームを付ければ良いということで、最初は生挿入してくる女性もいます。全ては、知識不足を露呈している現実です。

　また、ＨＩＶについては、中高年層での増加傾向が見えるそうです。これは、風俗系を震源地にしている可能性があります。事実、同年代でセックスを楽しむ若年層においてはＨＩＶ感染率が高いという報告はされておりません。ある程度の経済力をもっている中高年層が、外国人や風俗業界から感染機会をもらっていると考えているところです。ここでも、“俺だけは大丈夫”という意識が働いているように感じています。

　最近は、食品スーパーの野菜売り場に行くと、バーコードによる履歴参照可能な野菜を目にすることがあります。野菜ひとつひとつについて、種から現時点までの履歴を見ることができる、つまりは、身元を証明することを可能としていることになります。
　同じように、セックスのパートナーについても、“ＳＴＤ感染経験がない”ことを証明した者同士がセックスする限りにおいては安全確率が高くなるということになります。これは、大切なことです。そして、それは、フリーセックスを楽しもうとする男女であれば、当然の義務として、高い意識を持ち続けることが大切です。


　さて、フリーセックスですから、特定のパートナーとだけのセックス機会を持つわけにはいきません。麻亜宮自身も複数の女性とセックスの機会を持ちますし、相手の女性も複数のパートナーを持っていますから、ＳＴＤ感染リスクという面だけで考えれば、極めて危険な状態にあると言えます。
　しかし、麻亜宮自身は、過去に、一度もＳＴＤに感染したことがありません。

　フリーセックスですから、複数の異性とベッドを共にしますが、不特定多数とのセックスは行いません。もちろん、風俗にも行きません。あえて、言い訳っぽく書いてみれば、不特定多数ではなく、特定多数とのセックス機会を持つようにしています。そして、その特定多数のフリーセックスプレイヤーが、一般人以上の高い意識をもっていれば、確率的には、リスクが低減することになります。

　フリーセックスを楽しみながら、ＳＴＤ感染から身を守るための方法はシンプルです。

　意識の高い女性を選んでセックスすることです。そして、自分自身も、感染リスクや症状には敏感になって、定期的に健診を受けることが前提条件です。結局は、パートナー女性の体を守るという意識を、自然に持ち続けることが最大の予防方法だと考えています。


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