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2.STDの現状 ~日本の性感染症、その実態~

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2.STDの現状 ~日本の性感染症、その実態~


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  正直なところ、日本人にとって、性感染症(STD)は、もはや他人事ではなくなっているのです。直近のニュースには、驚かされました。
  
 そのニュースとは、“エイズ発症者、過去最多を記録! 中高年の新規感染増加!” というもの。報道によると、昨年1年間に日本国内で確認された「新たなエイズ発症者数」は469人で、調査が開始された1984年以来、最多にとなったとのこと。

 これまでの認識では、エイズとは、専ら、性知識に乏しい一部の外国人や、性風俗従事者だけのものだと感じていました。あるいは、知識が追いつかないような性に奔放な一部の若者だと考えていました。しかし、結果は、中高年だそうです。これは、明らかにひとつの壁が壊れたことを意味します。

 彼らの多くは教育を受け、教養も知識もある人々だと考えられます。そうなると感染拡大の大きな要因は、「油断」であると言わざるをえません。つまり、自分だけは感染するはずがないという油断です。

 ちなみに、厚生労働省エイズ動向委員会の直近の発表によると、エイズウイルス(HIV)の新たな感染者は、1,075人で、これは、1984年以来3番目に多い感染者数になります。一方、全国の保健所や自治体が無料実施しているHIV感染検査(抗体検査)件数は約13万件となっていて、これは、体前年比13%減となり、これで、2年連続の減少となっています。まさに、データとしても、「油断の構図」が透けて見えるのです。

 ぜひ、他人事とは考えず、積極的に検査を受けて欲しいものです。自分の体を守ると同時に、パートナーの命を守ることも大切な目的ですから。

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【ニュース】 増加する性感染症(STD)感染者、早期発見・早期治療が大切!

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◆性行為によって感染する性感染症(STD)感染者が増加しています。

STD感染者数はここ4~5年で急増し、国内感染者数は600万人、

毎年60万人が感染していると推定されています。

代表的な性感染症であるクラミジア感染症は、

20代前半女性の16人に1人、10代後半女性の21人に1人が

感染しているとの報告もあります。


◆特にクラミジア感染症は自覚症状が出にくく、

知らない間に感染し、知らない間に他人へ感染させてしまいます。

治療をしないで放置しておくと、不妊症の原因になる可能性や

出産時の母子感染の可能性もあります。


◆HIV(エイズウイルス)感染も性感染症です。

先進国でHIV感染者数が増えているのは日本だけです。

クラミジアなどの性感染症に感染していると、HIVに感染する危険度が

3~5倍高くなるといわれています。


◆今や性感染症は、特別な人たちがかかる病気でなく

誰がかかっても不思議でない病気になっています。

心配な時は、まず検査を受けることが大切です。


◆STD研究所の ◆性病検査 STDチェッカー◆ は、

ついためらいがちな性病検査を、自宅で簡単に受けられる検査キットです。

自宅で採取した検査物(尿・分泌液・血液)をポストに投函し、

1~2週間後に結果がわかります。

匿名で受けることができ、結果はセキュリティサイト(パソコン・携帯)に

アクセスして確認するため、プライバシー対策も万全です。


◆商品タイプは18種類、検査項目が豊富で、様々なニーズに対応しています。

(検査は国の認可を受けた登録衛生検査所で実施されます。)

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◆クラミジア◆淋菌◆HIV(エイズウイルス)◆梅毒◆

◆トリコモナス◆カンジタ◆ヒトパピローマウイルス◆

◆B型肝炎◆C型肝炎◆成人T細胞白血病◆クラミジア(のど)◆淋菌(のど)◆

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