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政治ネタ

☆あれは、どうなったのでしょう。

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☆あれは、どうなったのでしょう。

 アドバルーンを打ち上げる時にはニュースになりますが、その後のことについては全く報道されず、いつの日か、国民の記憶の中から消えて行くという事象が、少なからず存在します。
そんなものを、いくつか思い出してみました。


1.辻本清美さん

  東日本大震災直後に、「災害ボランティア活動担当首相補佐官」に就任したのが、辻本代議士。
彼女のキャリアから、ボランティア活動のコントロールタワーとしての役割に期待する向きもあったようですが、就任報道以来、まったくニュースとしては伝わってきませんでした。
 そして、久々の報道がこれ。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14578-t1.htm
石井一氏のフィリピンでのゴルフ報道同様、今も時点で、こんな報道を優先するマスコミに、がっかりました。

 そんなことより、仮にもジャーナリストとの端くれだったら、原発の近くに行って、取材して来なさいといいたい。そりゃ、大手メディアの記者は高給サラリーマンだから、会社側から危険地帯への立ち入りを禁止されているのでしょうけれど。それなら、フリージャーナリストをバカにするな。


2.蓮舫、節電担当大臣

  辻本さんと同時に発表されたのが、蓮舫節電担当大臣。そもそも、大臣にする必要があるのかと感じたのが最初の印象でした。こちらも、辻本さん同様、就任以来、ほとんどニュースとしては、その活動が報道されませんでした。

 そんな彼女の発言が最初に報道されたのが、石原都知事の「自動販売機とパチンコ店の制限」に関する反論だったことは、まさに皮肉でした。節電を求める都知事に対して、「政治と行政が民間の活動に言及するのは、いかがなものか」と言ってのけました。そして、その後、「管首相が、中国電力の営業活動としての原発運転を停止するように指示した」のですから、ここでも、皮肉な現象が見えております。

 もしかすると、中国電力の原発そのものを停めるというのは、究極の節電政策なのかもしれませんが、そうなのでしょうか、蓮舫さん?。


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