シニアのセックスライフ、顔パンツ

先日の記事で紹介したとおり、フリーセックス倶楽部の分科会として、新たに、 『シニア性活倶楽部【寄り添い】』 の情報公開を開始したところ、想像以上の出足の速さとなり、正直、驚いております。

いきなり、オフ会に参加して・・・ということではなく、まずは、情報交換からということで、少しずつ、セックスライフの再起動に努めていただければと考えております。


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多くのシニア世代について共通していることは、今回のお問合せに踏み切るまでの状態は、セックスレス状態にあるということです。そして、実際には、セックスに興味を持ち続けているけれど、そのチャンスがないとか、一歩を踏み出せないというケースが大部分だということが分かりました。

一歩を踏み出す対象は、様々です。
既婚者であれば、夫婦間セックスレスの状態を解消するために、パートナーと、どう向き合うかが課題になっておりますし、独身者であれば、外に、パートナーを求める場合の難しさがあったりします。

セックスレス状態から、セックスライフ再起動までのプロセスは、ちょうど、新型コロナ感染対策で始まった「マスク生活」からの脱却に時間がかかる様子に似ております。その理由は様々ですが、感染予防という目的よりは、マスクを外すことで素顔を見せることが恥ずかしいという理由が、たしかに、存在していることも実感しております。　いわゆる、顔パンツ問題です。

久しぶりにセックスの場に臨んだ時に、裸を見せるのが恥ずかしいとか、そんな理由も、顔パンツ現象に似ております。

でも、考えてみてください。
世の中、本人が意識しているほど、他人は自分を見ていないのだということを(^^♪。

気楽に、まずは、スローに変化を始めることが大切なのだと感じているところです。

PS)
　これは、茶会への復帰も同じです。
　新型コロナ感染対策が始まってから、勤務先事情によって、茶会への参加を自粛していた方々からも、そろそろ、復帰を希望するメールが届くようになりました。人によっては、２年～２年半のインターバルがあります。そんな時には、おそらく、顔パンツ現象が頭をよぎっているはずです。
　たしかに、この自粛期間においても、コンスタントにスキンシップを楽しんできた面々と、２年以上のドライ状態を過ごした面々では、違いが出来ているはずです。これは、いくつかの実例を見たので自信をもってお伝えできます。
　
　　それほど、セックスライフを楽しむことが提供してくれるメリットは大きいのだと感じているところです。　ま、そこは現実と受け止めて、まずは一歩を踏み出してください。驚きをもって再会する時間は一瞬です。そこから、若さを取り戻したいものです。