シニアのセックスライフ、SEXを挿入、産婦人科医・宋美玄のコラム

先日、偶然、目に入ったネット記事があります。

メディアを通じて、女性の性について積極的に発信している　産婦人科医・宋美玄さんが　AERAドットに寄稿した記事です。
そのタイトルは、
『50代の性行為「男性の8割がしたい」「女性の7割がしたくない」から考える　産婦人科医・宋美玄さん』 です。

記事は、WEBニュース、およびFacebookで閲覧できますので、ぜひ、ご覧ください。




ここでは、セックスと挿入の関係、男性器の性能と機能、スキンシップとセックスの関係などが書かれております。　麻亜宮としては賛同できる部分が多い記事です。

特に、フリーセックス倶楽部のオフ会を通じて、実際に目にするシニア層のセックスライフと重ねて読むことで、ひとつのソリューションを提供していると感じる部分があります。　いわゆる女医さんがが書いた記事について賛同できる部分が多いというケースは少ないのですが、今回は、それに該当せずでした。

もっとも、Facebookで紹介されたこの記事について、「面倒くさい」などとコメントしている男性が少なからず存在している点を見れば、やはり、“男性の身勝手なセックス、挿入＆射精主義” が存在しているという現実を再認識させられるわけですが。

私見として。
すくなくとも、SEXのゴールを挿入だとすること、あるいは、挿入＆射精だとすることから　いったん離れることで、新しいシニア世代のセックスライフの姿が見えてくるのかもしれません。

ひとりひとりに、いろいろな意見があり、考え方があり、セックスライフの形があります。