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ビタミンH

彼女と3年ぶりに再会、初のお泊り、そして新婚初夜・・・

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何人か、間に置くことになりますが、私の知り合いの知り合いから聞いた話だったように記憶しております。 それが実話なのか、若干の創作が入っているのかは、今となっては分からないことですが、自分の身に置き換えてみれば、決して簡単な問題ではないな~と感じたお話です。


小室 秋篠宮 初夜 お泊り デート 3年ぶり 再会
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 間もなく30歳を迎えようとする男性には婚約者がおりました。 約3年前に婚約した同世代のお嬢様です。 それは、まさに、清楚を絵にかいたような麗しい女性でした。 厳格な家系に育った彼女は、まさに、平成から令和の時代に生きる“究極の箱入り娘” ということになります。

 婚約した時点では、周囲のいろいろな方々から祝福され、それは、まさに輝く未来を約束された若いカップルにしか見えませんでした。まさに、祝福の中にありました。

 しかし、その後、事態は大きく変わります。結果、その後、婚約した若いカップルは、なんと、3年間の遠距離恋愛状態に陥ることになりました。 もっとも、一般的な遠距離恋愛であれば、時々は、実際に会って、ふたりだけの時間を共有することになりますが、今回に限っては、そのステップも回避せざるをえませんでした。

 結果、ふたりは、3年の間、一度も会うこともありませんでした。 もちろん、遠距離恋愛状態にある婚約中の若いカップルならば当然とされるスキンシップの機会も持つこともできません。 この点については、あくまでも私の想像ですが、お嬢様の生活環境を考えれば、婚約に至る前の段階で、男と女の関係には至っていないのではないか、そんなことも想像させるカップルでした。

 3年の月日が流れて、ふたりは遂に再会することになります。

 そして、それから数日後、ふたりは、遂に、結婚することになります。

 婚姻届けを提出した後、ふたりは、親しい方々にご挨拶し、その報告をした後、都内の歴史あるホテルの一室で、初めてのお泊りデートに臨みます。 もっとも、デートというよりは、夫婦としての初夜を迎えることになります。 もちろん、プライベートの詳細についてホテル側が関与することはありませんが、少なくとも、翌日のルームキーピングに入るホテルスタッフにしてみれば、その部屋の住人が誰だったかはわかっていることです。 そのベッドのシーツにくるまっていた人が誰なのか・・・。

 さて、そのカップルの男子の立場を自分に置き換えてみました。

 3年ぶりに再会した女性との最初のデートが初めてのお泊りデートであり、それが夫婦としての初夜だという事実。 男性の方はともかくとして、少なくとも、女性にとっては、その夜が特別なものである確率は極めて高い。 その場合、状況によっては、シーツを個別に持って帰りたい状態になるかもしれません。 しかし、ホテル暮らしが続く中、まさか、コインランドリーに行くわけにもいかない。 ベッドサイドの屑籠にだって、いろいろな物をポイポイ捨てることだって気になる状態。

 3年ぶりに再会して、そのまま、初のお泊りデート。
 そして、それは夫婦にとっての初夜。
 お嬢様にとっては特別な夜になる確率が高く、極めて100%に近い。
 しかも、その部屋は、ホテルスタッフにはバレている。

さて、そんな状態で新婚初夜を迎えるカップルは、かつて、日本において、いたのだろうか?  

そんなことを考えてみたら、ふと気づいたことがあります。
現代のような自由恋愛からの結婚が当たり前になる以前には、そういうことは普通にあったのではないかと。 実際、結婚式当日に初めて相手の顔を見たという話も、何かの読み物で見たことがあります。

そういう意味では、かつての歴史絵巻が現代版となって甦っているだけなのかもしれません。

いずれにしても、若干の創作が入っているかもしれませんが、この話を聞いた時に、私としては、若いカップルの幸せと幸運を祈るという気持ちでいっぱいだったことだけは記憶しております。


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