そもそも、フリーセックス倶楽部の “フリーセックス” って♪
半年に1回位、同じようなコメントを書いておりますが、今回も、改めまして、
『 フリーセックス倶楽部は乱交パーティーではありません 』
ということです。
冬休み、夏休みが近づくと、年中行事のように届くメールが
・入会すると乱交セックスができますか? とか、
・(男性からは)参加している女性となら、誰とでもSEXできますか? とか
・(女性からは)誰とでもSEXしないとダメですか? とか
・3P、4Pしてみたかったので、お願いします とか、
そういった種類のものです。
もちろん、いずれの質問に対しても、麻亜宮の回答は 【NO】 ということになります。 それでは、そもそも、どういう理由で、このような質問が舞い込むのかと言いますと、その理由・背景は明確なのです。
それは、
『 「フリーセックス」 という言葉の解釈、意味付けが確定していないから』
であります。
ビジネスライクに書くならば、言葉の定義がなされていないから ということになります。

※関連情報
実際、わが国日本においては、多くの場合、フリーセックスと聞けば “誰とでもセックスする” と解釈しているケースが大部分です。 そして、それは生理学的にも、道徳的にもマイナスイメージと一緒に頭の中に摺りこまれて行きます。 これ、突き詰めれば、日本の性教育の未熟さまで行きつくのですが。
一方、欧米に目を向けると、そこで使われているフリーセックスという言葉は、日本とは、かなり違った意味で使われております。一例をあげるだけでも、
・同性愛を前提とするセックス
・複数のパートナーを持つタイプのセックスライフ
・結婚しないことを前提とするパートナー関係
など、日本国内では、必ずしも、それらをフリーセックスとは呼ばないケースも含まれます。
また、これは国内外に共通するカタチですが、
・(現在では国内では形骸化しておりますが)婚前交渉のこと
・不倫関係でのセックス
・特定のパートナーを持たない主義を前提とするセックスライフ
・グループセックス
などを指して、フリーセックスと呼ぶケースもあります。
もっとも、ここで、さらりと “グループセックス” という言葉を使いましたが、これだけでも、複数の解釈が存在し、定義されていないという現実があります。
例えば、“グループセックス” の解釈例を思い出してみるだけでも、
①乱交 (複数の男女が同時に絡むセックス)
②特定の男女がコミュニティーを作って、それぞれがパートナーとして共有され、共有するスタイル
に大きく分類されます。
①は不特定多数でのグループセックスであるのに対して、②は特定多数(少数)によるグループセックスですから、そこが、決定的に違いますし、異質なものです。
②は、さらに、挿入を伴うかどうか、カップルによるスワッピング形式なのか、単独男女によるものなのか等によってもその形態は違ってきます。
フリーセックスの定義を行うために使用する グループセックス というワードについて、さらに複数の解釈、定義候補が存在する時点で、そもそも、フリーセックスの定義を個々人が行うことは無理だと言えます。 したがって、冒頭のような質問が倶楽部に届くことは、仕方がないことです。
かなり前に、フリーセックス倶楽部として、『フリーセックス論』 という連載を行い、それをPDF版の電子出版としてリリースしたことがありましたが、当時は、倶楽部の生い立ちによって、どちらかと言えば、乱交系・複数同時プレイ系のシーンを中心として解説を加えておりました。
しかし、その後、月日を重ねるにつれ、現在のフリーセックス倶楽部においては、乱交系の交流機会は相対的に少なくなっているように感じております。
そういう意味で、現在のフリーセックス倶楽部で認識されている 【フリーセックス】 は、前述の
②特定の男女がコミュニティーを作って、それぞれがパートナーとして共有され、共有するスタイル であり、
さらにブレイクダウンすると、
・セックスというよりはセックスライフを共有するカタチ、
・セフレを共有するというよりは プラスH関係 の異性との交流を楽しむカタチ
・B面性活を楽しむことで、A面生活を充実させるカタチ
ということになります。
と・・・・、ほらほら、またまた、ひとつのワードを解説するために、別の新語を持ちだしてしまうw。
やっぱり、【フリーセックス倶楽部の辞書】を作る時期なのかもしれませんねw。
そして、その辞書が出来たら、次は 【 フリーセックス総論 続編 】 でも書いてみようかな・・・
・・・・・
良いセックスライフを共有することで、若さと元気を保ち、免疫力を高めましょう♪
人生は一度きり。
セックスライフには残酷なことですが、賞味期限があり、そして、消費期限があります。
新型コロナ時代の 令和3年、令和4年も 二度とは巡って来ない、オンリーワンの大切な時期です。
そんなことを考えている佐藤麻亜宮でした。
スポンサーサイト

『 フリーセックス倶楽部は乱交パーティーではありません 』
ということです。
冬休み、夏休みが近づくと、年中行事のように届くメールが
・入会すると乱交セックスができますか? とか、
・(男性からは)参加している女性となら、誰とでもSEXできますか? とか
・(女性からは)誰とでもSEXしないとダメですか? とか
・3P、4Pしてみたかったので、お願いします とか、
そういった種類のものです。
もちろん、いずれの質問に対しても、麻亜宮の回答は 【NO】 ということになります。 それでは、そもそも、どういう理由で、このような質問が舞い込むのかと言いますと、その理由・背景は明確なのです。
それは、
『 「フリーセックス」 という言葉の解釈、意味付けが確定していないから』
であります。
ビジネスライクに書くならば、言葉の定義がなされていないから ということになります。

※関連情報
実際、わが国日本においては、多くの場合、フリーセックスと聞けば “誰とでもセックスする” と解釈しているケースが大部分です。 そして、それは生理学的にも、道徳的にもマイナスイメージと一緒に頭の中に摺りこまれて行きます。 これ、突き詰めれば、日本の性教育の未熟さまで行きつくのですが。
一方、欧米に目を向けると、そこで使われているフリーセックスという言葉は、日本とは、かなり違った意味で使われております。一例をあげるだけでも、
・同性愛を前提とするセックス
・複数のパートナーを持つタイプのセックスライフ
・結婚しないことを前提とするパートナー関係
など、日本国内では、必ずしも、それらをフリーセックスとは呼ばないケースも含まれます。
また、これは国内外に共通するカタチですが、
・(現在では国内では形骸化しておりますが)婚前交渉のこと
・不倫関係でのセックス
・特定のパートナーを持たない主義を前提とするセックスライフ
・グループセックス
などを指して、フリーセックスと呼ぶケースもあります。
もっとも、ここで、さらりと “グループセックス” という言葉を使いましたが、これだけでも、複数の解釈が存在し、定義されていないという現実があります。
例えば、“グループセックス” の解釈例を思い出してみるだけでも、
①乱交 (複数の男女が同時に絡むセックス)
②特定の男女がコミュニティーを作って、それぞれがパートナーとして共有され、共有するスタイル
に大きく分類されます。
①は不特定多数でのグループセックスであるのに対して、②は特定多数(少数)によるグループセックスですから、そこが、決定的に違いますし、異質なものです。
②は、さらに、挿入を伴うかどうか、カップルによるスワッピング形式なのか、単独男女によるものなのか等によってもその形態は違ってきます。
フリーセックスの定義を行うために使用する グループセックス というワードについて、さらに複数の解釈、定義候補が存在する時点で、そもそも、フリーセックスの定義を個々人が行うことは無理だと言えます。 したがって、冒頭のような質問が倶楽部に届くことは、仕方がないことです。
かなり前に、フリーセックス倶楽部として、『フリーセックス論』 という連載を行い、それをPDF版の電子出版としてリリースしたことがありましたが、当時は、倶楽部の生い立ちによって、どちらかと言えば、乱交系・複数同時プレイ系のシーンを中心として解説を加えておりました。
しかし、その後、月日を重ねるにつれ、現在のフリーセックス倶楽部においては、乱交系の交流機会は相対的に少なくなっているように感じております。
そういう意味で、現在のフリーセックス倶楽部で認識されている 【フリーセックス】 は、前述の
②特定の男女がコミュニティーを作って、それぞれがパートナーとして共有され、共有するスタイル であり、
さらにブレイクダウンすると、
・セックスというよりはセックスライフを共有するカタチ、
・セフレを共有するというよりは プラスH関係 の異性との交流を楽しむカタチ
・B面性活を楽しむことで、A面生活を充実させるカタチ
ということになります。
と・・・・、ほらほら、またまた、ひとつのワードを解説するために、別の新語を持ちだしてしまうw。
やっぱり、【フリーセックス倶楽部の辞書】を作る時期なのかもしれませんねw。
そして、その辞書が出来たら、次は 【 フリーセックス総論 続編 】 でも書いてみようかな・・・
・・・・・
良いセックスライフを共有することで、若さと元気を保ち、免疫力を高めましょう♪
人生は一度きり。
セックスライフには残酷なことですが、賞味期限があり、そして、消費期限があります。
新型コロナ時代の 令和3年、令和4年も 二度とは巡って来ない、オンリーワンの大切な時期です。
そんなことを考えている佐藤麻亜宮でした。
- 関連記事
-
-
A面生活あってのB面性活ですが・・・ 2022/01/27
-
セックスレス解決法としての A面生活☆B面性活 2021/09/19
-
女性からSEXに誘う♪ 記憶に残る4人の女性 2021/08/15
-
そもそも、フリーセックス倶楽部の “フリーセックス” って♪ 2021/08/12
-
女性のSEX と 加齢、女を諦めるな! 2021/08/07
-
夫婦間セックスレスの解消法 ~麻亜宮式?~ 2021/07/17
-
コンプレックスが生む セックスレス ~ 加齢編 ~ 2021/06/14
-

[PR]
