女性の入会申請動機から・・・

　フリーセックス倶楽部への入会申請メールの状況を集計すると、男性からの入会申請件数８０％に対して、女性からのそれは２０％です。　一見すると、女性が少ないと感じる方が多いと思いますが、そんなことはありません。　女性が置かれているセックスライフ環境を冷静にみれば、２０％という数字は想定以上に高いと言えます。

　実際、男性が性欲を処理する機会はいくらでもありますが、女性に関して言えば、その選択肢はゼロに近いと言えます。それは、いろいろなところで語られている現実です。背負っているものも違いますから、実際に、女性が、例えば、アラサーからアラフィフの時代に、セックスライフを楽しむ機会は限定的だと言わざるを得ません。実際、入会申請して、その後、入会したある女性の場合は、申請内容をメールとして記述を終えた後、送信するまで、１年が必要だったという例もあります。


※関連情報

　さて、そんな女性の入会申請メールに記載されている　『入会目的、動機』　を眺めていると、定期的に、同じものが登場することがあります。

それは、
　『SEXが上手な男性が揃っていそうだから』
であります。

　これは、入会申請メールへの返信や、面接の段階でお話するのですが、フリーセックス倶楽部の場合、“SEXが上手な男性が揃っているという現実はありません”　と回答します。

　男性会員全員が、　SEXの達人であるという状況は　１２０％、ありません。

　もちろん、男性会員の中には、自身のセックステクニックがハイレベルであることをアピールして来る方もいらっしゃいますし、ペニスの大きさ・長さ・太さをアピールしてくる男性もいらっしゃいます。　しかし、面接前に落選する方や、審査を通過して、茶会参加を果たした方を見渡しても、この手のルートを経由した方が、多くの女性の支持を受けているという例は、ほぼ、ありません。
※もちろん、巨根専門の一部の女性の専属になっているケースはありますが、それでも、前戯担当の後のリリーフとして存在することになります・・。

　話を元に戻します。
　SEX上手な男性が揃っているわけではありませんが、SEX上手な男性も存在していることは事実です。　実際、女性目線で、「この男性は上手なSEXをするな～」と感じるケースは、個人差があります。そういう意味では、いろいろな男性が参加していることで、選択肢が増えることで対応できていることも貢献していると思われます。

ちなみに、麻亜宮が考える　「茶会における、SEX上手な男」とはどんな男か・・・・、その答えを書くとすれば、それは、
“丁寧なSEXを実践できる人で、女性の状況をリアルタイムでモニタリングできる人”　
だと考えております。

限られた条件の中で、コミュニケーション　を楽しむというスタイルが茶会です。　四六時中、一緒に生活しているわけではありませんし、ほとんどの場合は、初対面からのベッドです。　そうなると、注意深く、女性の状況をモニタリングし、その時々で、最適の行動をとることができる男が、SEX上手ということになります。これは事実です。　

もちろん、そのためには、たくさんの引き出しを持っておくことが必要ですが、こればかりは、日ごろの勉強と訓練以外に解決策ば存在しないようです。