35年前と変わらないもの・・・ その2
前回の記事で、35年前の “性感マッサージ学習用動画” を紹介したところ、大きな反響がありました。 多くの意識が高い方々からは、セックスについて学ぶ内容に関しては、当時も今も変わらないのだという点に関する驚きがあったようです。 科学技術が進歩しても、どうやら、この分野については絶対知識&絶対技術みたいなものがあるようです。

(C)すがも美療院
また、いただいたメッセージの中には、
「フリーセックス倶楽部のブログや、セックスライフ向上委員会の教材を通じて、知識として知っていたことを、改めて確認できた」というものもありました。例えば、次の3項目。
1.セックスにおける言葉、会話の効能
セックスライフ向上委員会の教材では、“セックスはコミュニケーション”、“女性の性感帯は脳”、“脳を愛撫するということ” などというテーマを通じて、このジャンルに関する情報提供を行っておりますが、しっくり来なかった方もいるようです。 たしかに、回りくどい表現であるし、観念的ではあります。 その点については、35年前の動画でも、その冒頭で触れております。 そこでは、シンプルに、「ムード作り」という視点から紹介していて、これを見て納得したという方も・・・。 なるほど、広義では、そういうことでも良いのかも。
2.敏感な部分から遠いポイントから・・・
一般的な前戯テクニック教本では、敏感な性感帯から遠い所から愛撫しましょうと書いてありますが、これは誤解を呼ぶな~と思っていたところ、その点についても、35年前の動画では触れておりました。 遠い所へ離れていく愛撫法もあるんだよ、ということ。正確には、性感帯に触れることと、性感帯に近い部分に触れることは別で、それぞれにいくつかのパターンがあるということなのですが・・。
3.「焦らし」の効能について
実用性感マッサージ、ポリネシアン・セックスなどで、必ず出てくるテーマが、『焦らし』なのですが、これが、また、意外に理解されません。 もっとも、正確に書くならば、「納得してもらえない」、「その必要性を理解してもらえない」と表現するべきかもしれません。
焦らしという技法については、疑念を表明する方が、常に一定数いらっしゃいます。 例えば、「どうせ、最後には性感帯に触るんだから、最初から触る方がよくね?」 みたいな。
そんな時には、
「ジャンプする時には、膝を深く折ってからジャンプする方が高く飛べるでしょ?」と説明したりします。 浅く膝を折ればジャンプは低いし、深く膝を追ってから両手を大きく振ってジャンプすれば高くジャンプできる。 でも、これも分かりにくいらしいのです。
その点について、35年前の説明が収録されている部分があったので、その部分を切り出してみました。
例えば、このような説明が収録されてありました。
↓
・女性の性感帯というものは、頭の先から足の指先まで、全身が性感帯になりえるということである。
・それをそのまま眠らせておくか、さらに高感度な女性にするために性感帯を発掘するかは男性次第なのである。
・だからと言って間髪入れずに感度の良い部分に重点的に刺激を与えることは、早目に性感をアップさせることはできるが、セックスの時間の短縮にはなっても、最終的な満足を得ることにはならない。
・・・・・・
・女性は、心に、こうして欲しい、ここに触れて欲しいと思っても、なかなか口には出さない。
・仮に言ったとしても、男性は、すぐに応じてはいけない。
・言いなりにならなければ、不満は当然、残る。 だが、その不満が最終的には最高の快感に結びつくのだ。 女性には、そろそろ、ここを刺激してくれるのでは・・・という期待感がある。 それを知りながら、あえて遠回りするのも焦らせ方のひとつである。
・別に焦らさなくても満足させられると反論する人がいたら、もう一度、良く考えてみて欲しい。
・女性の絶頂感がどこまでのものなのか。 どの程度のものか。 これは無限と言っても良い。
・女性が最後までイッタと告白したからと言って、それも、あまりアテにはならない。 自分の思い込みだけで、まだまだ、感じる余地が残されているかもしれない。
・男性の場合の絶頂感は射精を伴うから分かりやすい。 しかし、男性においても、絶頂感の度合いはいろいろであろう。
・ともあれ、女性の場合は、本人にとっても、未知の世界であることが多い。
・焦らせ方にも、きちんとしたメカニズムがある。 触感の方は刺激された部分が大脳に伝わり、そこから子宮などに指令が来るのだが、感情も大脳が大きくものを言う。 焦らせるのは、その感情をさらに刺激するためで、その強弱により性感jを高める。
・よく、焦らせは女のテクニックと言われる。男性は、その焦らせにのって、ますます熱を上げるということは、よくあるが、性感マッサージでは、そのテクニックを男性が駆使するのである。
・焦らせ次第で自分も満足を得られることをお忘れなく。
今回も前回同様、短くカットした当時の動画(約4分)を紹介しますので、ぜひ、ご覧になってください。バブル時代到来前の昭和の雰囲気で視聴してみるのも悪くはないと思いますので(^^♪。時空を超えて変わらぬ現実・・、おもしろいな(^^♪。
↓
視聴用URLはブロマガコーナーにあります。
※会員専用ブログでもご覧になれます(限定公開)。
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また、いただいたメッセージの中には、
「フリーセックス倶楽部のブログや、セックスライフ向上委員会の教材を通じて、知識として知っていたことを、改めて確認できた」というものもありました。例えば、次の3項目。
1.セックスにおける言葉、会話の効能
セックスライフ向上委員会の教材では、“セックスはコミュニケーション”、“女性の性感帯は脳”、“脳を愛撫するということ” などというテーマを通じて、このジャンルに関する情報提供を行っておりますが、しっくり来なかった方もいるようです。 たしかに、回りくどい表現であるし、観念的ではあります。 その点については、35年前の動画でも、その冒頭で触れております。 そこでは、シンプルに、「ムード作り」という視点から紹介していて、これを見て納得したという方も・・・。 なるほど、広義では、そういうことでも良いのかも。
2.敏感な部分から遠いポイントから・・・
一般的な前戯テクニック教本では、敏感な性感帯から遠い所から愛撫しましょうと書いてありますが、これは誤解を呼ぶな~と思っていたところ、その点についても、35年前の動画では触れておりました。 遠い所へ離れていく愛撫法もあるんだよ、ということ。正確には、性感帯に触れることと、性感帯に近い部分に触れることは別で、それぞれにいくつかのパターンがあるということなのですが・・。
3.「焦らし」の効能について
実用性感マッサージ、ポリネシアン・セックスなどで、必ず出てくるテーマが、『焦らし』なのですが、これが、また、意外に理解されません。 もっとも、正確に書くならば、「納得してもらえない」、「その必要性を理解してもらえない」と表現するべきかもしれません。
焦らしという技法については、疑念を表明する方が、常に一定数いらっしゃいます。 例えば、「どうせ、最後には性感帯に触るんだから、最初から触る方がよくね?」 みたいな。
そんな時には、
「ジャンプする時には、膝を深く折ってからジャンプする方が高く飛べるでしょ?」と説明したりします。 浅く膝を折ればジャンプは低いし、深く膝を追ってから両手を大きく振ってジャンプすれば高くジャンプできる。 でも、これも分かりにくいらしいのです。
その点について、35年前の説明が収録されている部分があったので、その部分を切り出してみました。
例えば、このような説明が収録されてありました。
↓
・女性の性感帯というものは、頭の先から足の指先まで、全身が性感帯になりえるということである。
・それをそのまま眠らせておくか、さらに高感度な女性にするために性感帯を発掘するかは男性次第なのである。
・だからと言って間髪入れずに感度の良い部分に重点的に刺激を与えることは、早目に性感をアップさせることはできるが、セックスの時間の短縮にはなっても、最終的な満足を得ることにはならない。
・・・・・・
・女性は、心に、こうして欲しい、ここに触れて欲しいと思っても、なかなか口には出さない。
・仮に言ったとしても、男性は、すぐに応じてはいけない。
・言いなりにならなければ、不満は当然、残る。 だが、その不満が最終的には最高の快感に結びつくのだ。 女性には、そろそろ、ここを刺激してくれるのでは・・・という期待感がある。 それを知りながら、あえて遠回りするのも焦らせ方のひとつである。
・別に焦らさなくても満足させられると反論する人がいたら、もう一度、良く考えてみて欲しい。
・女性の絶頂感がどこまでのものなのか。 どの程度のものか。 これは無限と言っても良い。
・女性が最後までイッタと告白したからと言って、それも、あまりアテにはならない。 自分の思い込みだけで、まだまだ、感じる余地が残されているかもしれない。
・男性の場合の絶頂感は射精を伴うから分かりやすい。 しかし、男性においても、絶頂感の度合いはいろいろであろう。
・ともあれ、女性の場合は、本人にとっても、未知の世界であることが多い。
・焦らせ方にも、きちんとしたメカニズムがある。 触感の方は刺激された部分が大脳に伝わり、そこから子宮などに指令が来るのだが、感情も大脳が大きくものを言う。 焦らせるのは、その感情をさらに刺激するためで、その強弱により性感jを高める。
・よく、焦らせは女のテクニックと言われる。男性は、その焦らせにのって、ますます熱を上げるということは、よくあるが、性感マッサージでは、そのテクニックを男性が駆使するのである。
・焦らせ次第で自分も満足を得られることをお忘れなく。
今回も前回同様、短くカットした当時の動画(約4分)を紹介しますので、ぜひ、ご覧になってください。バブル時代到来前の昭和の雰囲気で視聴してみるのも悪くはないと思いますので(^^♪。時空を超えて変わらぬ現実・・、おもしろいな(^^♪。
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視聴用URLはブロマガコーナーにあります。
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