東大レポート、異性との交際への無関心層が拡大、草食化進行♪

本日発行の日本経済新聞電子版が伝えたニュースが、
『東大、日本成人における草食化(異性間交際及び交際への関心の有無)の傾向及び関連する因子について』。

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　以前から、男子の草食化が話題になっておりましたが、今回の調査でも明らかなように、女性の間にも、“交際、結婚の必要性を感じない”　とか　“異性とのお付き合いは面倒くさい”　などの回答が増えているそうです。　実際、次のような統計値を見る限り、そのような流れは確実に右肩上がりで進行しているようです。

・１９９２年から２０１５年の間で、年代層による若干の違いはあっても、女性のシングル率は、２倍～３倍に増えております。
・また、異性との交際を望まないとする女性も同様の比率で増えております。

　これらの調査が、出生動向基本調査の分析　の関連情報としてリリースされている点が、いかにも日本らしいですが、いずれにしても、若い世代が安心して異性との交流を楽しめる時代にしなければ、基本的な問題は解決しないと考えられます。　若い世代が異性と恋愛し、交際する先には、当然に、結婚という一里塚があります。　しかし、現在の社会環境では、パートナーを自身との結婚生活に引き込むほどのバックグランドに確信が持てないのだろうと考えております。

これは、ますます、Ａ面生活☆Ｂ面性活　的なライフスタイルが　浸透するのかもしれない・・・・(^^♪。
自立した女性が、仕事と夢とセックスライフを自由に楽しむことができる形を選択するようになる、これは自然なことなのです。