セックスは権利ではない

先日オンエアされたＴＶ番組で、タレントのＳＨＥＬＬＹさんがコメントした内容が紹介されておりました。この内容については、「同感！同感！」と言った感想を持っております。
　→　紹介記事はコチラでご覧いただけます。



ここのブログでも何度か話題にしておりますが、
『セックスに関しては、同意を得るスキルと、拒否するスキルが必要です』。

　言い方を変えれば、セックスライフを楽しむためには、それらの知識とスキルを身に付けておくことが必要だということになります。これは、もちろん、恋人や夫婦を想定して議論されていることですが、茶会においても同じことです。実際、心当たりがある人も少なくないはずです。

　意中の異性とベッドに入るためには、同意を得るスキルが必要です。
　また、意味なく空気を読む必要がないという点も含めて、拒否する勇気とスキルも必要です。

これは、当たり前のことですが、意外にできていない方が多い、それが現実です。　実際、当該記事でも紹介されておりますが、一定のポジションを取った男性が、ありもしない権利を獲得したかのような錯覚に陥るケースが少なくありません。

お付き合いを始めた女性が自分の部屋に立ち寄ったら、それはセックスＯＫだという誤解。　女性が温泉旅行を話題にしたら、それはお泊りＳＥＸの対象になっているという誤解。　夫婦なら、いつでも好きな時にセックスできるという誤解・・。

いろいろなところで、間違った「セックス権」みたいなものが存在している、これは事実です。

同意を取り付ける必要があり、その先にスキンシップがあるということを、改めて思いだしておきたいものです。　これから、人肌恋しい季節に向かう、このタイミングだからこそ(^^♪。