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水泳日本代表 瀬戸大也さんの不倫イシュー

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 忘れていた頃に、再び話題としてメディアのネタになっているのが、水泳日本代表・瀬戸選手の不倫ゴシップ。 協会による処分が決定したということでリマインドされる結果になりました。 処分内容は、協会なりにバランスを取ったものになったようなので、これは大人の判断ということでコメントはしません。

 そもそも、アスリートの不倫問題を、大騒ぎして取り上げることに関して、私は興味がありません。もちろん、プロ選手としてスポンサーが付いているようなケースは、アスリートという資質とは無関係に、ビジネス上の影響があるので、ここは、ビジネス契約の土俵で対応が必要です。 しかし、競技において成果をあげる点については、正直、不倫だとか、性癖だとか、その種の問題にスポットライトを当てるべきではないと考えております。

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 そもそも、一芸に秀でているからトップアスリートとして存在しているわけですから、そんな個人に対して、人間が後から作ったルールや常識を当てはめることは意味がないと感じています。 誰よりも速く泳ぎ、一般人に感動と驚きを提供してくれるなら、競技シーン以外で何をしたって良いではないですか。 奥様が離婚だ、離婚だと訴えているわけでもないのですから、外野がとやかく言うことではありません。 これは、多目的トイレを活用した芸人さんのケースと同じです。

 そもそも、勉強して官僚になることよりは、 速く泳ぐことを選んだから今があるわけです。 会社勤めをして、9時~5時の生活ができないから、フリーの創作活動をしているわけです。 ルーティンワークが苦手だから、経理部ではなく、企画に携わる・・、同じようなケースは存在します。

 全員が平均的な存在になることを良しとせず、一芸に飛びぬけた存在を認める風潮が、これからの時代には必要なのだと考えております。 だから、天才的な部分を持っているなら、多少の非常識や、つまづきを許すという発想も必要なのだと感じています。

 そうでなければ、これからの日本において、GAFAを超えるエネルギーは生まれません。

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