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ビタミンH

日本の性教育は、ガラケーモード♪

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日本の性教育を担うべき教育現場は及び腰、これは何度も指摘されてきたことです。

 そんな中、先日のNHK朝の番組で、性教育がテーマとして取り上げられました。 そこで、紹介されたのが、「ユネスコの包括的性教育」の内容です。 いわば、 これが、グローバルスタンダード。 これと対比することで、日本の性教育のゆがんだ姿が明らかになります。このような流れは重要です。

 妊娠と出産をゴールとするような日本の性教育は、明らかに、いびつです。 それが原因のひとつになっていることで、実際の性行為については アダルトビデオや雑誌のセックス関連記事に依存している、そんな状態は異常です。 しかも、そこで描かれているのは、フィクションですから最悪です。教科書が間違っていれば、結果は明らかです。

 我が国の産業や、スポーツ関連テクノロジー同様、性教育についても、この辺で、世界標準との対比の中で正しい道を見直すべきだと考えているところ。

SEXハンドブック


 ちなみに、HNKの番組で紹介されたチャートは、世界標準としての性教育をきれいにジャンル分けしてくれておりました。そこで表現されたのは、次の8項目でした。

1.性行為

2.生殖(避妊法など)

3.人間関係(友情・恋愛など)

4.ジェンダー

5.健康

6.体の発達

7.暴力・安全

8.人権

 ここまで書いてみると分かること。 それは、不十分とは言いながら、2.~8.については、既存の教育課程に加えて、様々な専門家がそれなりに情報発信をしているのです。 しかし、1.については、ほとんど書かれておりません。さらには、ほとんどの県教育委員会では、性行為については教えないと宣言しているケースも多々あります。

たしかに、性行為については、正しい知識に加えて、それなりの経験知が必要です。 例えば、男性目線で書くならば、「女性は、ひとりひとり違う」と言いながら、不倫問題があるから既婚教師がもっている知見は知れております。 それなりの経験をもったうえで、教鞭をとることができるような人材が集まっているグループは、理論上は存在しません。

でも、気が付けば、いますよね、そんな人材バンク・・・(^^♪。

もしも、フリーセックス倶楽部が、ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づいて、前述の8分類を具体化したら、きっと、ページ割は、こんな感じになるのでしょう・・・(^^♪。
  ↓

1.性行為

2.生殖(避妊法など)

3.人間関係(友情・恋愛など)

4.ジェンダー

5.健康

6.体の発達

7.暴力・安全

8.人権
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