【異論反論？】 交接中のクリトリス同時愛撫／スローセックス

スローセックスで有名な　アダム徳永さんがＹｏｕｔｕｂｅコンテンツを強化しているので、ここ数カ月間は、チャンネル登録をして、気になる通知が来た時には視聴させていただくようにしております。

　フェザータッチとアダムタッチがどのように違うのか、体位変更とレインボーなんとかがどう違うのか、そのあたりのことは今でも疑問が残っておりますが、それはそれとしてショートムービーを見る機会があります。　概ね、フリーセックス倶楽部やセックスライフ向上委員会が紹介しているテクニックやマインドセットとの間に違いはないのですが、今回通知された動画については、異論があります。

そんなわけで、私見を書いておきます。

　問題の動画は、“ 【要注意】じつは嫌いな女性もいます！交接中のクリトリス同時愛撫について /性教育 ” と題されたものです。　実際の動画を共有しておきますので、興味ある方はご覧ください。




　私見。

ここで紹介されている話題は、
『交接している状態で、同時に、クリトリスを愛撫する手法は、女性に嫌われるケースがある』
というものです。

　実際、それを好む女性と嫌う女性の比率がどうなのかなど詳しいことには言及していませんが、話しぶりから推察するには、アダム氏としては、回避すべきテクニックだとしているようです。実際、それを嫌がる女性は複数（多数）いるという話し方です。
ただ、“女性がそれを嫌がる理由” として紹介している内容については、正直、異論があります。
　
紹介された「嫌がる理由」は、　
“挿入（ピストンと言っています）による膣内への刺激と、クリトリス愛撫への刺激が同時に発生することで、混乱する”　という点を挙げております。つまり、脳が混乱する、集中できないということなのだと理解しました。

　たしかに、膣内に挿入したペニスを出し入れしながら、同時に敏感なクリトリスを愛撫したら、それはそうだろうと思います。この点は、セックスライフ向上委員会の教材を作る時にも意見交換した点です。　結果、フリーセックス倶楽部やセックスライフ向上委員会が提供するテキストにおいては、
　
『クリトリスと膣内を同時に愛撫する場合は、一方を愛撫する時は、他方の動きを停止する』　としております。　これなら、二か所攻めの効果を実現しながら、女性の性感ルートが混乱することを回避できるからです。

　実際、サンフランシスコ・クリトリス愛撫法を行う時には、膣口にフックした親指は置いているだけです。置いておくこと（動かずに触れている）ことが大切です。　また、実用性感マッサージの女性からの反撃シーンで、時々、挿入しながらクリトリスを愛撫していることがありますが、この時も、挿入したペニスは静止したままです。


※関連情報

　「交接」という言葉を、ここでは、挿入してピストン運動する　という意味で使っているのであれば、動画の内容とタイトルは一致していることになりますが、そうであれば、倶楽部としては、

　「挿入中のクリトリス同時愛撫は試してみる価値あり」

と提案したいと考えております。

・・・、絶対に効果があるって！　
　　　挿入した状態で静止させたペニスは有効です。同時に、外からクリトリスを刺激したり、Ｇスポットを刺激する時には適度な調味料になりますから。　静止しているから、早漏系男子にもお勧めです。　暴発覚悟でピストン運動するよりは、上手に手を併用することで、もっと楽しめるはずですから。


★機会があれば、ぜひ、意見交換してみたいな、そう感じる話題でした。