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ビタミンH

テクでイク? 脳でイク?

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 昨日の記事で 「女性がイク」 という話題についてコメントさせていただきました。 「イキたい・・・」からの、「イケない・・・」という流れについては、複数の女性から、「そうそう、そうなんです!」というメッセージをいただきました。

 このジャンル、奥が深いです・・・♪。

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 さて、この手の話題に触れる時に注目されることは、『イクことのメカニズム』 であります。 女性の場合は複雑で奥が深いので、まずは、分かりやすい例として “男性がイク” という事象をイメージしてみます。 つまり、射精に至るメカニズムであります。 

 セックスライフ向上委員会の教材においても、常に上位を占めるものは、『早漏対策プログラム』 であります。 実際、そこに書かれている射精のメカニズムを理解して、ちょっとしたテクニックを習得すれば、実践プログラムにおいては、ほとんどの場合、早漏は改善します。 そして、ここでの対策対象は、「脳のコントロール」です。 つまり、イクという行為は脳の管理下にあると言えます。

※ただし、例外があります。これは、フリーセックス倶楽部の茶会で見た光景ですが、スーパーテクニックを持つ女性Sちゃんが参加していた時のこと。彼女、アプローチしてくる男性の股間に手を伸ばしたと思ったら、次の瞬間、手が動いて、まもなくして、「アッ!」という声とともに、男性が射精していました。これは、脳とは無関係に射精しています、きっと・・。珍しい例です。

話が脇道にそれてしまいましたm(__)m。


 実際、早漏で悩む男性がセックスライフ向上委員会のプライベートレッスンを受講された時の話。 彼は、いわゆる暴発を含めて、まさに正真正銘の早漏でした。挿入しても、膣壁が絡みついた段階で、すぐに射精・・・。 これは、脳が、悪い意味で、射精に集中してしまうことがひとつの原因だと考えました。 そこで、荒療治に出ました。

 その日は、夜から、フリーセックス倶楽部の秘密倶楽部として、3Pを楽しむ会が予定されておりました。女性2名、男性3名が参加予定でしたので、そこに4人目の男として彼を投入しました。もちろん、二組の3Pが相互鑑賞状態でプレイするなんて経験は、この日が初めてです。うろうろ、きょろきょろしておりました。

 しかし、この夜、彼は早漏など無関係に長時間のプレイを楽しみました。
 ここが重要です。目に飛び込んでくる情報が多種多様、かつ膨大なので、おそらく、彼の脳はそれらの情報処理でフル回転だったのでしょう。結果、射精コントロールについては、ほとんどリソースが回ってこなかった。そう考えています。

 確かに、憧れの女性の裸身を目にして、彼女と肌を合わせる、挿入してひとつになることをイメージすれば、脳は興奮し、そこに集中するでしょう。 しかし、これがいけません。 セックスに限らず、適度に、興味や関心を分散させることが重要だと思うのです。


追伸)
 ちなみに、女性がイクことの分析は、正直なところ、今でも理解できておりません。 ここは、引き続き、女性に教えを乞うことにいたします。焦らし愛撫の後、最初に耳に触れただけでイクこともあるし、挿入を開始した時点でイクこともある。 一方、複雑なことを省略して、とにかく、膣奥を突いてくれという女性は、そのリクエストに応えるだけでイク・・・。

 挿入した状態で乳首をひねってくれという女性は、ひねった瞬間にイク・・・。フリーセックス倶楽部とは無関係ですが、膣内に射精することを求める女性は膣内に精子が飛び散った時にイク・・・。

 あまりに多種多様、複雑怪奇で、女性がイク状態でのメカニズムは理解できません。まだまだ修行が足りません(^^♪。
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