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ビタミンH

「イキたい♪」と言われた時に・・・

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同じことを何度も書いておりますが、男性の立場として、“自分の射精に拘らないセックス” をベースに置くことで、引き出しは増えると考えております。

 セックスという場面において、女性の苦言として最も多く寄せられるネタは、『男の身勝手なセックス』 に起因するものです。そして、それは、男がイクこと、つまり、射精をゴールとすることが真因になっております。 ひどいケースでは、女性の体を使って自慰行為を行っているような男性も存在しております。 これは、メディアで伝えられることでもありますが、実際に、フリーセックス倶楽部の茶会に初参加した一部の男性のテクニックを見ていれば分かります。
※もちろん、その男性に悪意があったわけではなく、単純に、正しい知識とテクニックを知らないことに起因しております。日本の性教育の問題点がその背景にあります。

 これは、言い換えると、男性の立場としては、『イクことに拘らすに、パートナー女性との肌の触れ合いを楽しむ』という考え方もあるよ、ということを示しております。 そのような行動は、確実に、女性にも伝わります。 仮に、5回、6回と女性を楽しませることで終わっているとしましょう。そうすると、必ず、女性の方から、「(貴方は)イカなくてもよいの?」と聞いてくることがあります。 時々は、彼女の言葉に甘えても良いのだと考えています。

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 実は、同じことは、女性の立場でも言えます。 
 “中イキ”に関する記事でも書いたことがありますが、常にイクことができなくても、気持ち良ければ良いじゃないかという発想がベースにあります。 時々、女性の方からも、「イケないから、彼に悪い」とか、「(女性が)イカないことで、彼がコンプレックスをもっている」というメッセージをいただくことがあります。これも、全て、イクことに拘る故の不要な心配です。気持ち良ければよいではないですか?

 ただ、もちろん、男の場合と同じで、時には、「思いっきり、イってしまいたい時もある!」これも、一方の事実です。そんな時には、男性に思いっきり甘えれば良いのですから。

 麻亜宮自身の経験でも、そのようなケースは、何度もありました。
 いつもは、笑って、冗談を言いながら肌を合わせる女性とベッドに入っている時のこと。 いわゆる、ベッドでゴロゴロ、お互いの体をサワサワしているうちに、なんとなく進展する・・・・、そんなセックスがいつものパターン、そんなプラスH関係にある女性の事例。

 それなりに、気持ち良さそうな状態が続き、時には、連続オーガズム状態に入っているとしましょう。 連続オーガズムを提供するコツは、「イカせない」ことです。80%~90%の状態を維持することです。 イカせることは簡単ではありませんが、この状態を続けることは、それほど難しいことではありません。いつもは、そんな時間を共有しています。

 ただ、時には、彼女の方から、
 「イキたい・・・」
 という言葉が出ることがあります。

 その場合は、ギアをチェンジして、「イカせるモードに変更する」ということになります。 その時間は好きです。 俯瞰してみれば、『イカせようとする男と、イコウとする女が必死に・・・』という風景は微笑ましくもあります。 
 そこでは、いろいろな方法を試します。

 例えば、「挿入でイキたい」ということで挿入状態でペニスによる膣内愛撫をを行いながら、ギュッとして欲しいというリクエストに応えて、密着型の正常位へ移行。

網代本手 正常位 密着

それなりに、イキそうになったが、イケない・・・。 そこで、彼女から出た言葉が、「挿入を中止して、もう一回指でして・・」。 これは理解できます。 膣内の性感ポイントがはっきりしている女性の場合は、正確にポイントを狙えるという点で、これは有効な方法です。 ペニスによる愛撫はボンヤリした感覚がある一方、ピンポイントが効くこともある、これが彼女の発言の根拠♪。 いろいろなリクエストを自由に話せる関係は大切です。ここでも、試行錯誤であります。

 もちろん、イカせようとした瞬間に、スピードを上げたり、激しく動かしたり、強く触れたりする行為はNGです。 彼女が気持ち良いと感じる場所を捉えたら、そこからは、いつもの通りです。 同じ場所を、同じスピードで、同じ圧力で・・・。

 イカせるのではなく、イクのを待つ・・・、そういうことだと考えております。
 鍋に例えると、弱火か中火でコトコト煮て、沸騰するのを待つ、そういうイメージです。

イク女 オーガズム
記録映像、イク女たち♪

この共同作業は楽しいのですが、もちろん、毎回、目的を達成することができるわけではありません。

 「イキたい・・・」
 「イキたい・・・」
 「イキそう・・・」
 「イキそう・・・」
 「あ、イク・・・」
  ・・・・
  ・・・・ 
 「イケない・・・」
 「イケない・・・」
  ・・・・
 ふたりで、顔を見合わせて大笑い・・・・、こんなこともあります。

奥が深いです、この世界♪。
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