時代の先を読むことは難しい♪

新型コロナによる景気後退気運は、日銀短観によって、数値をもって、改めて現実を示された、そんな本日。

都心の情報通信系企業をはじめとして、都心のオフィス賃貸契約を解約する動きが止まらないそうです。それは、そうです。　リモートで仕事をしても、８０％程度のパフォーマンスが確保されることが分かってきたから。




企業の成長に関して、最初に考えることは、人材戦略です。　そして、そのほとんどは、人材採用戦略です。
その昔、綺麗で、広いオフィスは、人材採用というフェーズに関して言えば、最も重要なエレメントでした。　経営者にとっては無駄なスペースであっても、それが人材確保のための必要なハードウェアでした。

ひるがえって、新型コロナ時代。
今や、通勤ラッシュを体験しなくても済むような　在宅ワークを推奨する会社が良い企業だとか。
オフィスは無くても良いそうです。
　
就職したい会社は、フレックスタイム＆在宅ワークができる会社とか。

最初に、言ってよ～って感じ。

それって、雇用する側と、雇用される側、双方にとって、「ＷｉｎーＷｉｎの関係」じゃないですか(^^♪。

新年度からは、無駄なオフィススペースは解約して、その分、スタッフの住宅手当を増額するようにした・・・♪。