新型コロナ の おかげ♪

新型コロナは、多くの被害と悲劇を生みながらも、日本社会に関しては、これまで見えなかったものを顕在化させてくれたという一面もあります。　実際、ポストコロナと称される不連続な新生活様式については、興味深いものも少なくありません。

　例えば、事務・管理職、企画部門に関して言えば、リモートワークによって、かなりの仕事をこなすことができるということが実例によって証明されました。　通勤に関係する時間とコストを削減できたと同時に、リモートワークを支援するニュービジネスも生まれております。これがエネルギーだと考えています。


※新型コロナ　in 1966年　

　もちろん、不便はあるのでしょう。しかし、この勤務形態こそ、最新テクノロジーを活用したアプリケーションです。仮に、２０年前に新型コロナが流行していたとしたら、こんな芸当はできません。　常時接続のデータ通信回線を使って、双方向のテレビ電話を安価で使うなんて、ありえない時代です。そういう意味で、これは革新的なスキームです。

　ちなみに、中堅のＩＴ企業を経営する友人から、「今期は、最大の利益率を達成した」と連絡がありました。理由を聞いたら、“リモートワークにより、出張がほぼゼロになったので、宿泊費と交通費がなくなったから”だそうです。海外出張も多い仕事だから、きっと、そういうことなのだと思います。

　そうそう。
　フリーセックス倶楽部としても、“新型コロナのおかげ” という事例は、いくつか出ているのです。

　最初に、入会申請の最後に位置付けている面接です。　従来は、実際に都内のカフェでお会いしてインタビューした後、入会の可否を決めさせていただくというステップを取っておりましたが、最近は、Ｚｏｏｍによるリモート面接で対応しております。これは便利です。　以前、緊急用として電話面接という方法も併用しておりましたが、それに比べれば、飛躍的に便利だし効率的です。

　ただ、Ｚｏｏｍ面接にしてからは、面接審査での合格率が低下しました。理由はシンプル。　実際にカフェでお会いしている場合は、わざわざ出てきてもらっているからという考えがベースにあるので、多少、疑問符が付く程度だったら、とりあえず、一度は茶会に参加してもらおうと考えていました。しかし、Ｚｏｏｍ面接だと、ちょっと違和感があったら、すぐに断って、面接を終了できるという特徴があります。その分、面接件数を増やしているので、結果的に、合格率は低下します。新型コロナの感染率が低下するのは歓迎ですが、こちらは微妙です。


※関連情報

　次に、茶会の面から見れば、『ポリネシアンセックスにおける　見つめ合い効果』を期待できるということです。ポリネシアンセックスは究極の焦らしセックスです。特に見つめ合いは、全裸のパートナーに触れてはいけないことで脳を愛撫するという方法をとります。今は、まさに、この状態。３月から、オフ会は開催を自粛しておりますので、この状態で６月下旬以降にオフ会を開催すれば、その時には・・・（笑）。　禁欲性活からの茶会、これは楽しそうです。　もちろん、万全の対策を行いますし、広めの部屋に少ない人数での開催です。参加できなかった方は、リモート参加で♪。

　さらに、在宅モードは、ご主人との、あるいは奥様とのセックス機会増加につながったという方もいらっしゃいました。これは、良いことです。　しかし、件数的には少数で、多くの方にとっては関係なかったとか。ま、それでも、成功事例があったことは　新型コロナのおかげ　であります。
※もっとも、久しぶりにご主人とセックスしてみたら、やっぱり、下手だったなんて報告もありましたけれど（笑）。

みなさまの周辺でもありましたか、新型コロナのお・か・げ♪。