インターネット上のことだから・・・
22歳の女子プロレスラーが死亡しました。
最初、ネット上のブレイクニュースでタイトルだけを見た時には、“新型コロナ感染による新たな若い被害者だ” とイメージしましたが、結局、彼女の脅威になったのは、コロナウィルスではなく、一部の人間というウィルスでした。 自死かどうかは発表されておりませんが、そんなことよりは、ネット上の誹謗中傷が最大要因であったことは想像に難くないという状況です。お悔やみ申し上げるとともに、攻撃した人間ウィルスに関しては猛省を促すものです。
以前から、エスタブリッシュメント層を中心として、ネット上のことについては、「所詮は、インターナット上のことだから・・・」という一言で軽視、無視、先送りされてきた経緯があります。 例えば、誹謗中傷問題については、匿名性によって生まれる被害を訴えるグループがあれば、他方で人権問題を持ち出すグループがある、そのような根本的な議論が必要な場面であっても、“ま、インターネットのことだから” という言葉で整理され、問題が放置されてきました。そして、今回のような事件が発生すると、一時的には問題の存在を思い出しながらも、時間が経てば再び、問題には蓋をされる・・、その繰り返しであります。
実際、誹謗中傷に関しては、情報発信を行う者としては、明確な意思をもって対応すべきだと考えています。一般的に、多くのコメンテーターが推奨する方法として、『(自分を誹謗中傷する投稿は)見ない、スルーする』 という対策がありますが、私は同意していません。これでは、根本的な解決方法になっていません。 情報発信元が反応しないことで、ますます、行動を過激にするという性質は確実に存在しています。種火で気が付かないなら、薪を追加しよう、油を注ごう的な動きは発生します。 放置している間に、山火事になることだってあります。だから、初期段階で対応しておくべきだと考えています。もちろん、延焼する種火なのか、自然に沈下する火なのかを見極めることは必要ですが、それは、それほど簡単なことではありませんから、確実に消火するべきだと考えています。
線香花火をする夜には、水が入ったバケツを用意します。あれと同じです。発言するサイドにも覚悟と準備は必要です。
ちなみに、改めて紹介する必要もありませんが、“フリーセックス倶楽部は、かっこうの誹謗中傷の対象に” なっておりました・・・(笑)。 はい、なっておりますではなく、なっておりましたです。

※関連情報
フリーセックス倶楽部の場合は、コンセプトと内容が、どちらかと言うとマイノリティーですから、攻撃する側としては参加しやすいのだと思います。 当初は、2チャンネルでの攻撃がひどかったですね。こちらは、現在のようにSNSなんてオシャレな名前が付く前の時代でしたし、ツィッターやインスタユーザーとは違って、もっと、コアなメンバーが参加していた世界でした。結局、2チャンネルそのものがアングラ感満載でしたから、誹謗中傷はあたりまえでした。そういう意味では想定内の動きでした。
フリーセックス倶楽部は、変態倶楽部だという噂がスタートでしたが、これは、実は正解であります(笑)。 今でも。
そして、麻亜宮は女をとっかえひっかえ抱いていて、リアル1000人斬りの歩くチ〇コだなんて発言もありました。 ま、これも、斬るではなく斬られている流れがほとんですが、計数面では悪くない表現。
他にも、オフ会と称して暴利を貪っているという話とか、もてない男や、もてない女を集めてうまい汁を吸っているとか、麻亜宮はHIVに感染していて余命が少ないとか、入会申請したけど返事がないから、倶楽部は実在していないとか・・、女性がオフ会に参加すると輪姦されるとか、麻亜宮の好みで女性を入会されているから、同じような女性ばかりが入会を許可されるとか・・、ま、いろいろなコメントが悪口と一緒に投稿されていました。
※最後の、麻亜宮が自分の好みで女性を選んでいるという部分は、必ずしも的を外していませんが・・(*^^)v。それと、暴利があるなら、いろいろな人が同じようなオフ会を開催しております・・・(^-^;。
ちなみに、フリーセックス倶楽部としての誹謗中傷対策は、個別に反論するのではなく、同じような誹謗中傷をグループに分けて、ブログ上で記事として反論するという方法を取っていました。
これなら、反論記事を読んだ人が、これは自分のことだと思いつつも、反論された感が薄まると考えたわけです。 DMで反論されたり、ブログ上で個人名を挙げて反論されると、どうしても、もう一回反論しようとする、これは人間の性。言われて終わるよりは、言って終わりたいという発想はあるはずです。その分、記事として反論される分には、隣近所にも同じような人がいるかもしれないということで、多少、感情は抑えられるはずですから。 それによって、しばらくして、波は静かに・・・。
そんなことで、最近は、インターネット上での悪口を目にすることは、ほとんどありません。 出る杭は打たれると言いますが、出過ぎた杭は打たれにくいみたいです。
井戸端会議で悪口を言う範囲では、発言者の顔がばれているから、ある程度、発言内容にはブレーカーが働きます。一方、インターネット上では匿名発言が可能だから言いたいことを言いすぎてしまう、そういう傾向はあるのでしょう。しかし、100%の匿名性が担保されているわけではないということは知っておくべきだと考えています。実際、フリーセックス倶楽部への誹謗中傷を行った者の中の何名かは、プロバイダー経由でアカウント削除になったものや、民事裁判で数十万円の損害賠償請求判決が出た者や、不正アクセスにより刑事告発されて罰金刑を受けた者もおります。麻亜宮は不正アクセスい対する告発とか、裁判沙汰が好物です。
したがって、もはや、
所詮は、インターネット上のことだから・・・
では済まなくなっているということを理解して欲しいと考えております。
ネット上の行動によって、検察官の定年延長問題に動きがあったり、地上波TVの番組制作においてネットTVやネット会議システムの利用が必要不可欠になったり、行政機関でもオンライン登録のメニューが追加されたり(失敗しているけれど・・)、このような動きをみている限りにおいては、 そろそろ、インターネット上のことだからという考え方は改めた方が良いと感じておりますが、さて、どうなのでしょうか。
ポストコロナは、決して、従来の生活スタイルに戻るものではありません。 そこには、不連続な世界が広がっているのだと感じております。もちろん、そこでの常識やルールも、新しいものになるはずです。
今回の在宅生活を通じて、人と会うために出かけて行くという作業も省略できることがあるのだとか、食生活についても意外にお金をかけずに済むと知ったり、交通費だって意外に無駄に使っていたなとか、そんなことに気づいた向きもあるはずです。 古い習慣やルールを見直すには良い機会です。
米国前大統領のオバマ氏が、先日の大学の卒業生向けの演説の中で、若い世代に向かってこんな意味のことを言いました。 私たちの言うことを聞く必要はない、若い世代がルールを作る時代だと。そのとおりだと思います。
さて、6月中旬以降は、おそるおそるになるでしょうけれど、国内の移動については可能になりそうな雰囲気です。 変態活動、こればかりはリモートでは伝わらない肌の触れ合いが必要です。 そろそろ、女性から始めて、禁欲性活からの再起動スケジュールの調整に入ろうかと考えているところです。まずは単発で、週末と平日に1回ずつの茶会から。
さて、新しい1週間が始まります。
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最初、ネット上のブレイクニュースでタイトルだけを見た時には、“新型コロナ感染による新たな若い被害者だ” とイメージしましたが、結局、彼女の脅威になったのは、コロナウィルスではなく、一部の人間というウィルスでした。 自死かどうかは発表されておりませんが、そんなことよりは、ネット上の誹謗中傷が最大要因であったことは想像に難くないという状況です。お悔やみ申し上げるとともに、攻撃した人間ウィルスに関しては猛省を促すものです。
以前から、エスタブリッシュメント層を中心として、ネット上のことについては、「所詮は、インターナット上のことだから・・・」という一言で軽視、無視、先送りされてきた経緯があります。 例えば、誹謗中傷問題については、匿名性によって生まれる被害を訴えるグループがあれば、他方で人権問題を持ち出すグループがある、そのような根本的な議論が必要な場面であっても、“ま、インターネットのことだから” という言葉で整理され、問題が放置されてきました。そして、今回のような事件が発生すると、一時的には問題の存在を思い出しながらも、時間が経てば再び、問題には蓋をされる・・、その繰り返しであります。
実際、誹謗中傷に関しては、情報発信を行う者としては、明確な意思をもって対応すべきだと考えています。一般的に、多くのコメンテーターが推奨する方法として、『(自分を誹謗中傷する投稿は)見ない、スルーする』 という対策がありますが、私は同意していません。これでは、根本的な解決方法になっていません。 情報発信元が反応しないことで、ますます、行動を過激にするという性質は確実に存在しています。種火で気が付かないなら、薪を追加しよう、油を注ごう的な動きは発生します。 放置している間に、山火事になることだってあります。だから、初期段階で対応しておくべきだと考えています。もちろん、延焼する種火なのか、自然に沈下する火なのかを見極めることは必要ですが、それは、それほど簡単なことではありませんから、確実に消火するべきだと考えています。
線香花火をする夜には、水が入ったバケツを用意します。あれと同じです。発言するサイドにも覚悟と準備は必要です。
ちなみに、改めて紹介する必要もありませんが、“フリーセックス倶楽部は、かっこうの誹謗中傷の対象に” なっておりました・・・(笑)。 はい、なっておりますではなく、なっておりましたです。

※関連情報
フリーセックス倶楽部の場合は、コンセプトと内容が、どちらかと言うとマイノリティーですから、攻撃する側としては参加しやすいのだと思います。 当初は、2チャンネルでの攻撃がひどかったですね。こちらは、現在のようにSNSなんてオシャレな名前が付く前の時代でしたし、ツィッターやインスタユーザーとは違って、もっと、コアなメンバーが参加していた世界でした。結局、2チャンネルそのものがアングラ感満載でしたから、誹謗中傷はあたりまえでした。そういう意味では想定内の動きでした。
フリーセックス倶楽部は、変態倶楽部だという噂がスタートでしたが、これは、実は正解であります(笑)。 今でも。
そして、麻亜宮は女をとっかえひっかえ抱いていて、リアル1000人斬りの歩くチ〇コだなんて発言もありました。 ま、これも、斬るではなく斬られている流れがほとんですが、計数面では悪くない表現。
他にも、オフ会と称して暴利を貪っているという話とか、もてない男や、もてない女を集めてうまい汁を吸っているとか、麻亜宮はHIVに感染していて余命が少ないとか、入会申請したけど返事がないから、倶楽部は実在していないとか・・、女性がオフ会に参加すると輪姦されるとか、麻亜宮の好みで女性を入会されているから、同じような女性ばかりが入会を許可されるとか・・、ま、いろいろなコメントが悪口と一緒に投稿されていました。
※最後の、麻亜宮が自分の好みで女性を選んでいるという部分は、必ずしも的を外していませんが・・(*^^)v。それと、暴利があるなら、いろいろな人が同じようなオフ会を開催しております・・・(^-^;。
ちなみに、フリーセックス倶楽部としての誹謗中傷対策は、個別に反論するのではなく、同じような誹謗中傷をグループに分けて、ブログ上で記事として反論するという方法を取っていました。
これなら、反論記事を読んだ人が、これは自分のことだと思いつつも、反論された感が薄まると考えたわけです。 DMで反論されたり、ブログ上で個人名を挙げて反論されると、どうしても、もう一回反論しようとする、これは人間の性。言われて終わるよりは、言って終わりたいという発想はあるはずです。その分、記事として反論される分には、隣近所にも同じような人がいるかもしれないということで、多少、感情は抑えられるはずですから。 それによって、しばらくして、波は静かに・・・。
そんなことで、最近は、インターネット上での悪口を目にすることは、ほとんどありません。 出る杭は打たれると言いますが、出過ぎた杭は打たれにくいみたいです。
井戸端会議で悪口を言う範囲では、発言者の顔がばれているから、ある程度、発言内容にはブレーカーが働きます。一方、インターネット上では匿名発言が可能だから言いたいことを言いすぎてしまう、そういう傾向はあるのでしょう。しかし、100%の匿名性が担保されているわけではないということは知っておくべきだと考えています。実際、フリーセックス倶楽部への誹謗中傷を行った者の中の何名かは、プロバイダー経由でアカウント削除になったものや、民事裁判で数十万円の損害賠償請求判決が出た者や、不正アクセスにより刑事告発されて罰金刑を受けた者もおります。麻亜宮は不正アクセスい対する告発とか、裁判沙汰が好物です。
したがって、もはや、
所詮は、インターネット上のことだから・・・
では済まなくなっているということを理解して欲しいと考えております。
ネット上の行動によって、検察官の定年延長問題に動きがあったり、地上波TVの番組制作においてネットTVやネット会議システムの利用が必要不可欠になったり、行政機関でもオンライン登録のメニューが追加されたり(失敗しているけれど・・)、このような動きをみている限りにおいては、 そろそろ、インターネット上のことだからという考え方は改めた方が良いと感じておりますが、さて、どうなのでしょうか。
ポストコロナは、決して、従来の生活スタイルに戻るものではありません。 そこには、不連続な世界が広がっているのだと感じております。もちろん、そこでの常識やルールも、新しいものになるはずです。
今回の在宅生活を通じて、人と会うために出かけて行くという作業も省略できることがあるのだとか、食生活についても意外にお金をかけずに済むと知ったり、交通費だって意外に無駄に使っていたなとか、そんなことに気づいた向きもあるはずです。 古い習慣やルールを見直すには良い機会です。
米国前大統領のオバマ氏が、先日の大学の卒業生向けの演説の中で、若い世代に向かってこんな意味のことを言いました。 私たちの言うことを聞く必要はない、若い世代がルールを作る時代だと。そのとおりだと思います。
さて、6月中旬以降は、おそるおそるになるでしょうけれど、国内の移動については可能になりそうな雰囲気です。 変態活動、こればかりはリモートでは伝わらない肌の触れ合いが必要です。 そろそろ、女性から始めて、禁欲性活からの再起動スケジュールの調整に入ろうかと考えているところです。まずは単発で、週末と平日に1回ずつの茶会から。
さて、新しい1週間が始まります。
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