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徒然/モバイル

中国・武漢から帰国した邦人約200人

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 今朝のブレーキングニュースで、中国・武漢からのチャーター機が羽田空港に着陸する様子がLIVE放送されました。 帰国後の対処方法について、コロナウィルスに関して、いろいろな専門家や、コメンテーターが発言しております。 

 潜伏期間は隔離すべきと言えば、それを捉えて、人権問題だと言う。
 疑いのある人の入出国を禁止しろと言えば、それを捉えて、経済問題だと言う。
  ・・・・
なんと言うか、プライオリティーが滅茶苦茶という感じは否めません。

武漢からの政府チャーター機
© 毎日新聞 中国・武漢から帰国したチャーター機=羽田空港で2020年1月29日午前8時45分、竹内紀臣撮影
 
 個人的には、帰国後2週間とかは、隔離された場所で生活していただくことが一番シンプルだと思います。 禁固ではなく軟禁状態で良いわけですから。 また、電話やインターネットが通じる環境があれば、少なくとも、日常生活へのインパクトは軽減できますし、とにかく、異常事態だということを最優先すべきだと考えています。
 
 実際、帰国後の検査で「大丈夫だ」とされて、家族のもとに帰らされる方が本人としては、むしろ、大変なのではないでしょうか。とにかく、今回の新型肺炎に関しては、SARSとは違って、潜伏期間でも他人に感染させるリスクがあるそうです。 そうなれば、帰国後検査で大丈夫とされた本人としては、常に、はらはらしながら生活することになります。 むしろ、自由な環境で自身を隔離する方が難しい。自宅に返された場合、家族への感染を防止しようとしたら、さて、どうしますか・・・。

 当然のことですが、現時点で、特効薬はありません。 結局、スペイン風邪の時もそうですが、感染しても発症しないことが運命を分けることになります。 そのためにも、健康的な生活を続けて、免疫力を高めておくこと、そして、手洗いを励行することが、今できる最善の方法なのだと考えております。

 
 と、ここまで書いたところで、TVにインタビュー映像が映し出されました。

 LIVEと出ていますから、生放送なのですが、これって、 チャーター便で帰国した人のインタビューなんですね・・(;'∀')

頭がまっしろになって、開いた口が塞がらないのですが、囲み取材をしているマスコミの方・・・・、頭は、大丈夫?

 この囲み取材を企画して実行した上層部の方々、頭は大丈夫ですか?
 若い記者が多いようですが、これって、自分の意思で行ってるんですか?
 パワハラが背景にないことを祈るばかりです。
 戦場カメラマンのような気分なのでしょうか。
 行かされているだけなのでしょうか。
 向かって左側の帰国者は、マスクから鼻が出ているし・・・。

いやいや、ほんと、大丈夫なのでしょうか?

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