国会中継・・・
午前中に残務整理をして、羽田空港国内線ターミナル。 国会中継がオンエアされておりましたので、ラウンジでの待ち時間を使って、勝手なひとこと。

※アテンション・プリーズ♪
中継対象は、予算委員会。
江田さんが質問に立っておりましたので、3~4分だけ立ち止まって、その様子を見て来ました。ちょうど、桜の件について質問をしておりました。例によって、いつもの回答風景ではあったわけですが。 さらに、立ち去り際に、例の1.5億円選挙資金の件にも話題は及んでおりましたが、ま、こちらは、あくまでも自民党党内の話ですし、違法の疑いはないので、さらりと触れた程度でした。
さて、この種の風景がオンエアされたり、報道番組やワイドショーで取り上げられると、
「こんなことばかりやってないで、もっと大事な審議があるだろう」
というようなクレームをあげる人が必ず出てきます。
ただ、この意見に関して、麻亜宮は反対です。これは明確に言っておきます。
実際問題として、国会には多くの専門委員会があり、こちらも同時に開催されているわけです。TV中継が入っていないだけです。 さらに、これが良いか悪いかは別として、実際に実務をこなしているのは霞が関であります・・・。 民間だって、二代目社長に問題があっても、会社は立派に経営されております。同じことです。
それを前提として言わせていただきますが、今日の例として挙げた国会中継のようなシーンは、むしろ、必要だと考えているのです。 ここで展開されているシーンをひとことで解説すると、
「こんな信用できない人に、日本の政治を任せられるか?!」
ということを訴えているわけです。そして、その様子をオンエアしながら、国民に向かって、
「ね、ね、こんな人で、良いの?」
「お友達優先だと感じない?」
「桜の名簿だって、もりかけの資料だって、全部捨てたっていうけど、おかしくない?」
と、こうやっているわけです。
一般的に言われる言葉のひとつに、
「事を攻めることは良いが、人(人格)を攻めることはよくない」 とか
「事を恨んで、人を恨まず」 なんてものがあります。
しかし、こと、政治に限っては、そうでもないと思っています。 結局、
【誰がやるのか、誰にまかせるか】ということが大切です。
だから、まず、最初に、“信用できる人物なのかを見極める”ことが大切だ、私はそう考えています。
実際、選挙だって、具体的な政策をひとつひとつチェックして投票先を選んでいるわけではなく、“人を選んで”います。
実際、会社で部下をもって仕事をしている人なら、経験があるかもしれませんが、私の経験を最後に書かせていただきます。
デスクの上にプレゼンテーション用の書類が置いてあるとします。そこには、調査データに基づく分析と提案内容が書いてあります。もちろん、見積書(試算表)も添付されております。 この時、秘書に最初に聞く質問は、いつも同じです。
「これ、誰が作ってくれたの?」 これだけです。
「これは、〇〇さんから、今朝、預かった資料です」と美人(?)秘書。
この時、信用しているAさんが作ったものだったら、パラパラ漫画を見るようなスピードで目を通してから、このまま進めてくださいと返事をします。 内容は、ほとんど見ません。 次回会った時に、立ち話程度でも良いので、本人から説明してもらえばよいだけです。 逆に、そうではない時には、赤色のペンを持って、椅子に座りなおしてから、表紙から始めて、じっくりと読み始めます。
結局、そういうことなのだと考えている麻亜宮です。
※)今夜から明日にかけて、都内は風雨にさらされるようです。さらに、場合によっては、1~2cmの積雪になるとか。 そんなわけで、予定を繰り上げて、今日のうちに、しばし、都内から脱出させていただきます。 節分を超えたら戻りますm(__)m。
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※アテンション・プリーズ♪
中継対象は、予算委員会。
江田さんが質問に立っておりましたので、3~4分だけ立ち止まって、その様子を見て来ました。ちょうど、桜の件について質問をしておりました。例によって、いつもの回答風景ではあったわけですが。 さらに、立ち去り際に、例の1.5億円選挙資金の件にも話題は及んでおりましたが、ま、こちらは、あくまでも自民党党内の話ですし、違法の疑いはないので、さらりと触れた程度でした。
さて、この種の風景がオンエアされたり、報道番組やワイドショーで取り上げられると、
「こんなことばかりやってないで、もっと大事な審議があるだろう」
というようなクレームをあげる人が必ず出てきます。
ただ、この意見に関して、麻亜宮は反対です。これは明確に言っておきます。
実際問題として、国会には多くの専門委員会があり、こちらも同時に開催されているわけです。TV中継が入っていないだけです。 さらに、これが良いか悪いかは別として、実際に実務をこなしているのは霞が関であります・・・。 民間だって、二代目社長に問題があっても、会社は立派に経営されております。同じことです。
それを前提として言わせていただきますが、今日の例として挙げた国会中継のようなシーンは、むしろ、必要だと考えているのです。 ここで展開されているシーンをひとことで解説すると、
「こんな信用できない人に、日本の政治を任せられるか?!」
ということを訴えているわけです。そして、その様子をオンエアしながら、国民に向かって、
「ね、ね、こんな人で、良いの?」
「お友達優先だと感じない?」
「桜の名簿だって、もりかけの資料だって、全部捨てたっていうけど、おかしくない?」
と、こうやっているわけです。
一般的に言われる言葉のひとつに、
「事を攻めることは良いが、人(人格)を攻めることはよくない」 とか
「事を恨んで、人を恨まず」 なんてものがあります。
しかし、こと、政治に限っては、そうでもないと思っています。 結局、
【誰がやるのか、誰にまかせるか】ということが大切です。
だから、まず、最初に、“信用できる人物なのかを見極める”ことが大切だ、私はそう考えています。
実際、選挙だって、具体的な政策をひとつひとつチェックして投票先を選んでいるわけではなく、“人を選んで”います。
実際、会社で部下をもって仕事をしている人なら、経験があるかもしれませんが、私の経験を最後に書かせていただきます。
デスクの上にプレゼンテーション用の書類が置いてあるとします。そこには、調査データに基づく分析と提案内容が書いてあります。もちろん、見積書(試算表)も添付されております。 この時、秘書に最初に聞く質問は、いつも同じです。
「これ、誰が作ってくれたの?」 これだけです。
「これは、〇〇さんから、今朝、預かった資料です」と美人(?)秘書。
この時、信用しているAさんが作ったものだったら、パラパラ漫画を見るようなスピードで目を通してから、このまま進めてくださいと返事をします。 内容は、ほとんど見ません。 次回会った時に、立ち話程度でも良いので、本人から説明してもらえばよいだけです。 逆に、そうではない時には、赤色のペンを持って、椅子に座りなおしてから、表紙から始めて、じっくりと読み始めます。
結局、そういうことなのだと考えている麻亜宮です。
※)今夜から明日にかけて、都内は風雨にさらされるようです。さらに、場合によっては、1~2cmの積雪になるとか。 そんなわけで、予定を繰り上げて、今日のうちに、しばし、都内から脱出させていただきます。 節分を超えたら戻りますm(__)m。
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