フリーセックスって・・・

　フリーセックスという言葉は、いろいろな意味に解釈されて使われております。　このテーマは、ブログでも何度か取り上げておりますが、時代と共に、その意味が少しずつ変化しているし、その時々の自身のセックスライフ環境によっても、受け止め方や解釈が違ってきます。　そして、それは悪くないことだと考えております。


※写真集も販売開始！


　例えば、フリーセックスとは、“誰とでもＳＥＸする”　という意味であると誤解する向きもあります。　そして、そのような解釈をする方は少なくありません。　さらに、そのような解釈をする層は、概ね、セックスパートナーを持っていない方、あるいは、パートナーを得る機会に恵まれない方に偏る傾向があります。
　
　その場合、多くは、
　「フリーセックス倶楽部のオフ会に参加すれば、ＳＥＸできますか？」
という質問を投げかけてきます。もちろん、回答は、残念ながらＮＯであります。

フリーセックス倶楽部のオフ会に参加する面々の顔を思い出してみると、ひとつのおもしろい傾向に気づくことができます。
　それは、その面々の多くは
　　・セックスライフを楽しむ機会に恵まれている傾向が強い
　　・必ずしも、オフ会でセックス機会を持つために参加しているわけではない
という特徴があります。

　例えば、結婚していたり、恋人がいたり、セフレがいたり、愛人がいたり、乱交プロだったり、実は出会い系サイトを上手に活用しているＤＴハンターだったり・・・、というセックスライフのベースがあって、その上に、フリーセックス倶楽部のオフ会があるという点がおもしろいのです。

　たしかに、そのような背景を知れば、
　“茶会は挿入しないセックスを楽しむ会”、
　“最近の茶会は食事会・飲み会になってしまうケースが多い”、
　“ここ数年は、毎月のように一泊二日旅行（混浴必須？）が増えている”
というトレンドも理解できます。

　フリーセックスは、誰とでもセックスすることではありませんが、ひとりの相手とだけセックスするという意味については、それを放棄している、これは間違いありません。
　恋人がいる間は恋人とだけセックスする、あるいは結婚した後は人生のパートナーとだけセックスをする、これは、いわゆる、普通のセックスライフですが、少なくとも、その点についてはエクスキューズしているスタイルがフリーセックスです。

　フリーセックスというライフスタイルを認めて実践している仲間が集まるから、それは、【フリーセックス倶楽部のオフ会】であります。　だから、そのメンバーが、集まった時に、どんな過ごし方をするかは自由であり、必ずしも、“誰とでもセックスする会”として開催する必要はありません。

　そこに集まっているメンバーが、ライフスタイルとしてのフリーセックス賛同派であれば、その日のテーマが、混浴でも、ワイン会でも、映画鑑賞会でも、撮影会でも、ライブハウスでも、カラオケでも、神社仏閣巡りでも、酒蔵ツアーでも、何でも良いわけです。　もちろん、がっつり・乱交パーティーでも良いし、セックステクニック勉強・練習会でも良いわけです(^^♪。




　この時期、フリーセックス倶楽部への入会申請件数が、今年も増えておりますが、このような背景を知ったうえで、入会申請については検討してみて欲しいです。　少なくとも、挿入するための入会申請は、お互いに不幸になるだけです・・。

　結婚相手とだけ、残された人生においてセックスをするという判断もあります。　というか、それが、道徳的、法律的には推奨された形です。それが本音だったら、それに越したことはありません。　

　しかし、それはちょっと・・・という方については、少なくとも、入会申請のための門戸は開かれております(*'▽')。

少なくとも、麻亜宮は、
　「私と、いいですか？」
と言ってくださる女性が存在する間は、自分に正直にセックスライフを楽しみたいと考えております。　

いつまでも現役宣言であります(*^^)v。