満足するセックスライフ、完全燃焼の夜、不完全燃焼の夜

　フリーセックス倶楽部の入会申請メールの中には、入会申請に至る理由が書かれております。　その内容とアピールポイントを見ながら、入会候補者を選定することになっております。


※スキン３種盛

　そして、ほとんどの入会申請メールに書かれている共通ワードが　『不完全燃焼のセックス』　であります。

　最初に確認しておくことがあります。　それは、不完全燃焼の対象です。

　例えば、単発のセックスについて、都度、完全燃焼／不完全燃焼を気にし始めたら、それは辛いということ。　セックスはパートナーとのコミュニケーションですから、それぞれの都合もある・・・。　なので、毎回、毎回、１００点を取り続けることを求めることは得策ではありません。　それが逆にプレッシャーとなって、セックスレスになることがあります。

　セックスは長距離走。　調子が良い区間もあるし、そうでもない区間もある。　なので、全体として、７０点、８０点を取るようなセックスをイメージしたら、どうでしょうか。
　

　さらに、セックスと、セックスライフは違います。

　一般的にセックスという言葉を使う時には、そのパートナーは特定の相手です。　一方、セックスライフという言葉を使う場合は、そのパートナーは特定の相手に限定されません。　いわゆる、セックスフレンドだったり、愛人だったり、不倫相手だったり、グループセックスのメンバーだったり。　複数のパートナーを活用することで、満足度を上げるというスタイルも、セックスライフというエリアでは実現可能です。

　特定の相手との間でセックスの満足度を高めるのか、プラスＨ関係という関係を含んでセックスライフそのものの満足度を高めるのか、そのあたりの選択肢については、考えてみることも必要かもしれません。

　少なくとも、麻亜宮の持論としては、　『夫婦のセックスレスを解消することは無理』であります('◇')ゞ。　他にパートナーを見つければよいのだと・・・。