認知症、アルツハイマー、中性脂肪、心肺能力、・・・SEX

ゴールデンウィーク中にオンエアされたバラエティー番組内での、某ドクターの発言が、なかなか興味深かったのです。 そして、その発言内容は、私の耳には、すーっと自然に入ってまいりました。まさに、納得、納得・・・と同時に、 「だよね~」という感覚。
備忘録として、ここにメモしておきます。
前後の話題は、“加齢に伴う身体能力の低下”に関するものでした。 その内容は、改めて整理する必要もないと思いますが、例えば、「認知症」に関することや、「体力低下、心肺機能の低下」に関するものなど・・・。
ドクターの説明によると、認知症の大部分は、アルツハイマーに起因するものだそうです。 そして、アルツハイマー症という事象は、治療はできないけれど、進行を遅くすることはできる。 この点については、いろいろな対策が紹介されておりますが、いずれにしても、日ごろから脳を使っていなければダメだということは明らかですし、さらには、記憶を司る左脳以上に、クリエイティビティーを司る右脳の方が対策が遅れがちだという報告もあります。 つまり、この先の行動をイメージするという行動が必要だということです。
また、運動不足に陥りがちな中高年層、老年層についても、適度な強度をもった歩行、ジョギングなどは効果的だとされております。例えば、持久走のように、スピードのメリハリを付けながら強めの歩行をすることで、有酸素運動が効果的に行われることは明らかですし、その際、大股で歩くことで、脚や臀部の筋トレになることも有名な事実です。
このような事実関係を踏まえたうえで、『有酸素運動を行いながら、同時に、脳の活性化にもつながる運動メニューがある』として、ドクターが紹介した行為が、 『セックス』 です。 さすがに、地上波の明るい時間帯の番組だったので、ドクターは、セックスとは言わずに、 「エッチする」と言っておりましたが、ま、そういうことです。
セックスは、(ポリネシアンセックスの前半、中盤、挿入後の10分間は除きますが)、確かに、『有酸素運動』 であります。
さらに、2人で肌を合わせながら、相手の状態はどうなんだろうとセンサーを稼働させながら、前回はどんなテクニックに反応したのかについては過去の記憶を引き出しつつ、次のステップでは、どんなことをしようか?・・、などと、常に先の行動をイメージすることをしています。まさに、左脳も右脳もフル回転しております。
おまけに、彼女をしっかり抱きしめつつ、膣圧の変化をペニスで感じながら彼女がオーガズムを迎える時に、彼女の名前を呼んであげる時には、“間違って、別の女性の名前を呼ばないようにしよう”として、最大限の注意をはらいます。ここでも、脳はフル回転しています。 特に重要なことは、このように複数の思考活動が同時並行的に行われている、いわゆる、マルチタスキングが実行されている、この点が、アルツハイマー症の進行を遅らせるためには、効果があるようです。

実際、シニア世代になっても、明らかに同世代よりも若く見える女性男性は存在しているし、会話の内容もウィットに富んでいたり、レスポンスが早い層は確実に存在します。 例えば、これは、フリーセックス倶楽部のオフ会の場面をイメージしながら書いておりますが・・・(笑)。 いわゆる、常連クラスのメンバーになると、ほとんどの方が、実年齢よりも若く見えますし、健康的です。
良いセックスライフを楽しむ環境を持つことで、認知症や心肺機能低下とは距離を置いた健康生活を送りたいものです。
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