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政治ネタ

衆議院解散、総選挙、安倍さん、小池さん、民主党、・・

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 期せずして、2017年10月22日に、衆議院総選挙が行われることになりました。 ここのブログを昔から訪ねてくださっている方にはバレていることですが、麻亜宮は選挙が大好きです。 フリーセックス活動の次に、選挙が好きです。 ましてや、政権選択がかかる国政選挙となれば、まさに、これからは至極の時であります。何か、得した気分であります。
※ここのブログで政治ネタを書くと、クレームを入れてくる方もいらっしゃいますが、ま、ここは、趣味の流れと言うことで、今回ばかりは、ご容赦ください(^_-)-☆。

 今回生まれた カオス状態。 その原因は、結局は、 【男の身勝手によって、女性の行動と存在を軽視したこと】 にあると考えております。 これは、恋愛、婚活活動に限らず、フリーセックスの世界でも、時々見る光景ですが、 いつの世でも、 女性の行動を軽視すると、その後、男性は、本来必要なパワーとリソースに比較して、2倍、3倍の代償を支払うことになります。 TBS系の某TVドラマ的に言えば、倍返しどころか、10倍返しということになります。

 さて、その原因。 それは、1年前に遡ります。

 当時、自民党所属の衆議院だった 小池百合子さん(現東京都知事)が、都知事選挙に立候補しようとした時に、自民党本部は、彼女を自民党公認候補として認めませんでした。 そして、官僚出身のおやじさんを公認候補とすることにしました。結果、彼女は単独で都知事選挙に立候補し、大差をつけて当選し、現在に至っております。 当時、安倍首相は、小池さんを公認することでも良いような発言をしたとか伝えられておりますが、そこは、男社会と霞が関ネットワークと知事職の間に存在する既得権益を背景として、結果、ご承知の展開になりました。 その後の、その流れは、都議会選挙におよび、現在に至っております。

 実際、都内23区の大学生枠を減らそうという政府の方針について、実は、霞が関出身者が多い知事会では、事前に、その方針が了承されていました。そのことが、彼女の国政における しがらみ不信感を増大させた面がある、これは本人が言っていることです。

 都道府県レベルのことを、勝手に国政レベルで操作しているなら、じゃ、いっそのこと、国政レベルに手を付けよう、そう考えることに不思議はありません。 オリンピック・パラリンピックについても、元首相が壁になるなら、その人事権をもってしまえ・・、そう考えても不思議ではありません。

 同じことは、政治に限らず存在します。 格闘技イベントを推進しようとしたら、他の格闘技団体が邪魔するとしましょう。それなら、複数の団体を束ねる新組織を上部に作って、そこを支配してしまえばよいわけです。さらに、格闘技ビジネスをプロレスが邪魔するなら、それなら、プロレスも含んだ上部組織を作ればよい。 そうやって、上層部をマネージすることで、自分のルーツをマネージしやすくなる、そういうことは普通にあります。同じことです。

 過去の記録を見れば、東京都で発生したこの種のインパクトは、そのまま、国政選挙にダイレクトに影響することが続いています。それが、現在の、バタバタ感につながっています。 つまり、あの時に、最初に手をあげた小池さんを東京都知事選挙の公認候補にしていたら、現在の自民党が見る風景も変わっていたかもしれない、そういうことは容易に想像できるわけです。 女性の行動を軽視して、その後のフォローに苦労する男子の行動を見るようであります。



 最初に上手に応援していたら、コーチのバッグで済んでいたのに、そんなことがあったばかりに、結果的に、エルメスのバッグが必要になってしまった・・・か・・・(^^♪。 そういう意味で、新党が制作したPRビデオは、なかなか、良くできています。 オフ会で、人気の女性が寝室に入って行く時に、その後ろから、男が複数、ぞろぞろと付いていく、そんな風景を思い出します。 
「さ、4P,5Pするわよ~、行く?」みたいな。

 おかげさまで、しばらくは、衆議院選挙ネタで楽しめそうです。 今年も、10月22日の選挙速報は、ベッドの中で、裸の女性と一緒に、TVのLEDを眺めることができそうです (昔は、こういう場合は、ブラウン管を・・・だったのですが、時代は変わりましたw)。

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 それにしても、TVや新聞に代表されるメディアの記者やレポーターは、いったい、いつまで、勘違いの薄っぺらい報道を続けるつもりなのでしょうか。 見ていて、こちらが恥ずかしくなるような質問をしたり、ピント外れのコメントを繰り返したりしています。

 例えば、
「民進党との合流は・・・?」
 ↓
 だから、政党どうしのM&Aではなく、議員や候補者単位に一本釣りだと言っている。それを合流とは言わない。

「政策のすり合わせは?」
  ↓
 だから、この指止まれ方式なんだから、すり合わせはないわけで・・・・


「都知事を辞めて、衆議院選挙に出るんですよね・・?」
  ↓
 この段階でハイと言うわけはないのに・・。どうせ、ペラペラも記者は、YESという回答が出た瞬間に、「それは都民を裏切ることに・・」と言いたいわけですよね。 そんなにシンプルなQ&Aは、すぐにバレます(笑)。押されて鞍替えすることはあっても、自分で言うわけはないです(笑)。


「二足の草鞋は、仕事をなめてる・・」
  ↓
 この質問も多いですが、それこそ、鞍替えを支援することになるのでは? 「そんなに、二足の草鞋が無理だというなら、わかりました、じゃ、一足にします、しかたがないから」って、言えるではないですか? いや、もしかすると、そこまで織り込み済みの大手メディアの作戦?

 基本的に、大手メディアの記者さん、レポーターさん、編集責任者、さらには、そこにぶら下がっている 政治のプロと称する人たち・・・、彼らは、“自分たちは頭が良いと信じています”。 だから、どうしても、 “私たちは、難しい政治ネタを解説し、解釈を加えて伝えていると信じています”。  つまり、データを見ても分からないだろうから、統計値にして見せてあげるというスタンスと似ています。

 いや、それ、時代としては、かなり、ずれています。

 今では、インターネット放送による実況中継や、ネット新聞を通じて、 一般有権者が、自由に 生データに触れることができます。 つまり、大手メディアによる編集を経ることなく、自分自身で、 生データを入手して、自分で考え、分析することができる時代になりました。
 
 そのような情報環境を、ひとりひとりが、十分に活用して欲しいと考えています。

 さて、至極の選挙期間がスタートしました(^^♪。

PS)
 9月のオフ会は、1日だけの開催になりました。 参加してくださった会員の皆様、ありがとうございました。 よかったです、9月の開催=ZEROにならなくて・・・(^^♪。 ただ、この先も、かなり限定的の予定なので、ご容赦ください。
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