男の身勝手なＳＥＸと ＡＶはファンタジーだという現実と

ピロートーク　＃２１　彩水けい の 場合

　セックスライフ向上委員会の会員サイト用コラムで紹介するための　“女性の本音”　に関するブログや投稿をチェックしていたら、興味深い記事を見つけました。　２０１６年９月に投稿されたものらしいのですが、今日まで、気づきませんでした。　その記事は、これです。

　■AVの弊害　男はみんないい加減気づいてくれ

　ここのブログでも何度か書いておりますが、　多くの男性は、パートナーとのセックスに際して、アダルトビデオ（ＡＶ）を教科書にしているようです。　特に、若い世代において、その傾向が強いように感じております。　例えば、とにかく強く刺激すれば女性は気持ち良いのだと信じていたり、挿入すれば女性はイクとか、潮吹きは女性がイッタ証拠だと信じていたり・・・。　

　また、女性としても、本当は痛かったり、止めて欲しいと感じているのに、その事実を男に伝えることができずに、がまんしていたり、気持ち良い演技をしたり・・・、まさに悪循環の原因になっています。　結局、間違った知識を習得して、それを実践してしまうことで悲劇が生まれています。

　最初に紹介した記事には、そのあたりのことについて、リアルな本音が語られています。　筆者は、我慢が限界に達した結果、男性に、はっきりと、ＡＶの真似は止めて欲しいと伝えたそうですが、それでも、彼は止めてくれなかったそうです。　逆に、ＡＶが正しいことを証明するために、さらにエスカレートしたとか・・。



　実は、この現象は、フリーセックス倶楽部のオフ会でも、年に１～２回は発生している現象です。　入会にあたって、書類審査や面接による選考は行っているのですが、さすがに、実技試験まではできておりません。あくまでも、審査過程において、フリーセックス倶楽部のＷＥＢやブログに書かれていることを理解して、合意しているかについて確認するまでが限界なんです。　すると、後に、実際に肌の触れ合いを実践する中で、間違った知識と技術を持っていることが判明するわけです。　

　もちろん、その際には本人に注意するわけですが、中には、口では分ったと言いながら、実は納得していないケースもあります。その場合は、紹介した記事の男性同様、　アダルトビデオの世界で表現されていることが事実であることを証明するために、その後も、同じことを繰り返そうとします。　当然、女性参加者からはＮＧリスト登録依頼が入りますので、結果として、オフ会に参加する機会が減っていくという悪循環に陥ります。

　記事本体と併せて、コメント欄にも興味深い投稿がありますので、ぜひ、一度、ご覧ください。

　■AVの弊害　男はみんないい加減気づいてくれ


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