早漏対策にもなる 挿入法 の 話

※関連情報　

前の記事で、男性の悩み上位としての　ペニスに関する不安・悩み　の話を紹介いたしました。
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　当該記事では、ペニスのサイズに関する悩みを主なテーマとして紹介しましたが、同時に、『早漏』　や　『持続力』　に関する悩みを抱えている男性が多いことも一方の事実です。　『早漏』　に関しては、文字のとおり、女性が一定の性的快感を得る前に、男性が射精してしまうことを指します。実際、これについては切実な問題ですが、その点については、過去の記事においても、いくつかの代替案や対策を紹介しておりますので、そちらも参考になさってください。実際、その解決策を考える中で生まれたオフ会が、『茶会』　です。　また、『前戯がメインディッシュ、挿入はデザート』 という考え方です。

　一方、『持続力』 に関しては、ふたつの側面があります。　いわゆる、“中折れ” に関する悩みについては容易にイメージできると思いますが、他方、“運動能力” に関する悩みが存在することも事実です。　いわゆる、ピストン運動を長時間に渡って継続することができないという問題・・・、簡単に言えば、「途中で疲れてしまう・・・」というものです。　実際、「奥を突いて～！　もっと、もっと～！」 という女性が存在することは事実ですが、全員がそういう結合スタイルを好むわけではありません。そのような女性が苦手な場合は、回避しましょう。命を守るために(笑)。　そういう女性は、そういうプレイが好きな男性に任せればよい、それだけのことです。　それも合わせて　【肌が合う、肌が合わない】 という話です。

　前置きが長くなりましたが、ここまで書いたこと、つまり、早漏防止＆持続力不安対策　という視点から、お勧めしたい挿入法があります。　それは、　【突くのではなく、押す／圧を加える挿入法】　という楽しみかたです。　

　男性器を女性器・膣内に挿入して、激しく出し入れする、そんなことをしたら、射精しやすくなることは当然です。　逆に、射精できない状態で、その動きを続けるとなると疲れてしまいます(^^♪、そうしているうちに、中折れも発生します。仕方がないことです。

　そんな時には、【男性器を使って、膣壁内の性感ポイントを押す、圧を加える】　という挿入法です。　

　例えば、Ｇスポット。　これは膣壁上に存在するものではなく、その壁の奥に存在するポイントですから、指で壁を撫でているだけでは効果をみこめません。だから、Ｇスポットにペニスの先端を当てたら、そこから押し込むようにします。筋トレで言えば、インナーマッスルを鍛えるようなものです。同じく、子宮口周辺には、Ａスポットや、ポルチオ性感帯があります。　ポルチオ性感帯をペニスで押し込むためには、それなりの長さと硬度が必要ですが(;´･ω･)、少なくとも、Ａスポットは刺激できるはずです。　また、体位によっても、押し込むことができる場所が違ってきます。その点については、２人で言葉を交わしながら、Ｇｏｏｄ　Ｐｏｉｎｔ　を探せばよいだけのことです。


　挿入した段階では、しばらく、じっとしています。女性器は不思議なもので、自然に、グニュグニュと動きながら、形状がフィットしてきます。　続けて、じわりとジュースが男性器を包み込んでくるはずです。　その段階に来たら、女性器内のポイントを、ペニスの先端を使って、　ぐぃーっと押すような動きを試してみてください。　もちろん、激しく動く必要もありません。　第三者的に見れば、男女はほとんど動いていないように見えます。



　女性器内の　どのポイントを押すか？
　
　答えは簡単です。　いわゆる前戯ステップにおいて、膣内に指で触れる場面があったはずです。その段階で、その日、ベッドを共にしている女性のポイントは把握しておくべきです。　そこを　押すようにします。　これなら、体の負担を少なくして、挿入状態を楽しむことができるはずです。　もちろん、シニア層においても有効です。

　スポーツクラブのようなセックスとは違う、こんなスタイルもあると考えております。　いわゆる前戯の延長、寄添いの延長として楽しむ挿入方法は、言葉を換えれば、　『男性器を使って膣内を愛撫する挿入法』　ということになります。　ぜひ、素敵な一体感を、ふたりで楽しんで欲しい、そう考えております。