意中の異性を口説くための基礎工事

※甲斐ミハルさんの新作が公開されました。
※甲斐ミハルさんは、セックスライフ向上委員会の研修会でもモデルとして協力してくださっております。
グループセックス系パーティーに参加する場合、もっとも不安を感じる部分は、 「はたして、上手に異性を口説くことができるか?」 ということだと思います。
たしかに、その種のパーティーに参加する女性男性は、セックスについてはオープンな層であると言えます。 これは事実です。 ただし、誤解されては困りますが、オープンであるということ、あるいは、フリーセックス主義であるということは、 『誰とでも肌を合わせる』ということではありません。 あたりまえのことですが、『好きだと感じる相手、好意を持つ相手』 と肌を合わせてみたいと感じるということです。
ただし、『好き、好意』の内容、守備範囲が違います。 一般人が、その意味を、恋人や結婚相手に適用することに対して、当該世界では、少しだけ範囲が広いということになります。いずれにしても、限られた時間で異性を口説くためには、好意をもってもらえる存在であることが必要です。
さて、好意をもってもらうためのベースは何だと思いますか? これは、時々書いていることですが、それは、そこに至るまでの “コミュニケーションの量と質”だと感じています。 ある日のパーティーで、お気に入りの女性と再会したとしましょう。 その時、過去に会話による交流をしたことがあるケースと、ほとんど初対面の場合では、あきらかに、その後の進行速度が違います。 結局、知っている相手の方が楽です。 だから、いわゆる、常連メンバーの方が自然に、スムーズに遊ぶことができます。 これは、仕方がないことです。基礎工事の内容が違います。
そういう意味では、セックス=挿入&射精 と考えることなく (もちろん、それを目的にすることは多くの男にとっては自然なことですがw)、その手前の基礎工事を重視することが、その後、長く楽しむことができるコツだと感じています。 まずは、コミュニケーションによって、信頼という水をコップから溢れさせておくことが必要です。
挿入を目的としないセックスを標榜したものが『茶会』です。 また、茶会でも上手に誘う自信が無い方は、温泉オフ会などがお勧めです。 ここは、セックスを意識しないので、割と気楽に肌を合わせる機会を得ることができます。混浴など、これは有効な交流方法です。さらに、もっと手前、つまり、サークル内で自分の存在や個性を知ってもらう、あるいは、できるだけ多くのメンバーと顔見知りになっておくためには、食事会・飲み会も有効です。
女性を裸にしたら、必ず挿入して射精しないと終わらない・・w、そんな思い込みから脱却することが、逆に、セックスライフを豊かにしてくれるのではないかと感じています。 そんな男だったら、女性も裸になることは嫌でしょ? だって、面倒だし、疲れるもの。
まずは、自然に交流することで、コミュニケーションの質とは何かを知り、次に、量を蓄積することが必要です。

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