FSCに託した願い#14 愛人関係、不倫関係の限界

既婚者であっても、魅力的な異性と出会う機会に恵まれたら、大人の男女の関係にシフトすることをイメージすることがありますよね。前の記事で触れた 『順列と組み合わせ』の話が、この辺りにからんできます。つまり、その時の結婚相手と、たまたま出会った魅力的な異性については出会う順番の悪戯だったということになります。
さて、この時、多くの常識人は、自身が既婚者であることを理由として新たな出会いをスルーすることになります。つまり、大人の男女の関係はイメージの中だけのものになります。ところが、それでも、一部の大人は、あえて危険な一歩を踏み出すことになります。いわゆる、不倫状態に入っていくわけです。
既婚者が結婚相手以外の異性と深い男女関係になる時、それを不倫と言います。もちろん、これは不貞行為ということですから法治国家においては裁判になれば負けます。しかし、それでも不倫状態に入っていく人はおります。それも、統計によると、かなりの確率で。結局、離婚せずに新たな男女関係を築こうとするならば、これしか方法はありません。
ただ、何でもありだと思われているフリーセックス倶楽部主宰・佐藤麻亜宮は、不倫や婚外恋愛についてはネガティブであります。理由はシンプル。『不倫にハッピーエンド』はないのです。最初から悲劇や破滅が待っている旅に出ることを私は推奨しておりません。不倫や婚外恋愛は、とにかく、回避すべきだと考えております。
それなら、どうやって現役の女や男であることを継続するか。
そこで提唱したスタイルが、「パートナーをシェアする」という考え方です。1対1の愛人関係になるから、最後はドロドロになりますし、逆に、好きだった相手に飽きることもあります。そうなると、むしろ負担になります。つまり、所有することが負担になりストレスになるわけです。特定の異性を拘束することが目的でなく、いつまでも現役として素敵な異性と交流していたい、それが目的であれば、所有にこだわる必要はなく、そういう気分の時に利用・活用できれば良いわけです。
それなら、男女共に、お互いに複数の小グループで相手をキープすれば良いのではないか。これが、フリーセックス倶楽部のポリーのひとつであるシェアという概念です。
※次回のテーマは、「パートナーをシェアするという考え方」です。
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