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政治ネタ

舛添都知事のこと、いちおう、都民として一言(*^^)v

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舛添 野々村 会見
議員候補の記者会見・・・

舛添東京都知事のこと、大変なことになってしまいましたね。 セーターの糸が、少しだけ解れていたので、軽い気持ちで引っ張ってみたら、その後、セーターはバラバラになったみたいな・・・。

 具体的な事実関係は報道されているとおりなので、ここでは省略しますが、普通に考えれば、 “不信任案が都議会で審議に入る前に辞任する” のが凡人の思考回路なのだと考えています。 少しでも、将来の復帰、復活の芽を残しておきたいので。例えば、将来、これを自虐ネタとしてTV番組にタレント、コメンテーターとして復帰することもできるので。

 でも、辞任しないかもしれないですよね。場合によっては、不信任案→都議会解散なんてことも。 実際、その手法を選択すれば、時間を稼ぐこともできます。 都議会解散から選挙までは50日。 その後、新たに選任された都議会議員によって臨時都議会が開催され、そこで改めて都知事不信任案が出されるとしても、計算してみると、その時期は、本人がこだわっているリオ五輪の後です。実際、選挙後の臨時都議会の日程を決定するのは現都知事の権限ですから、8月23日以降に設定することも法律上は可能なので。

 そこまで時間を稼げば、世論の反応も変わり、「舛添でいいんじゃね?」みたいになることを期待している? 

 一方、都議会もこれでいいのか? 世論に押されて不信任案提出というのも安易すぎる気がしています。本来、税金の使途について舛添都知事が喋っていないことがあります。それが、いわゆる品格と常識に関することであれば喋る義務はないのでしょうが、少なくとも、政治資金規正法に関することであれば、これは説明する必要があります。その点を明確にすることは、都議会の役割なのでは? ここ数日、話題になりませんが、不信任案で与野党一致した今でこそ、 百条委員会の設置・開催 に舵を切るべきではないでしょうか。 それによって、都知事を追及すれば、あるいは、「黒の部分が明確になる」かもしれません。そうなれば、解散なんてできるはずもありません、普通の思考回路なら。

 ま、そんなことを考えながら、政治ネタ好きの麻亜宮としては、楽しみ多き日々であります。 

 それにしても、気が気でないのは、 当落線上ギリギリで当選して来た何人かの現東京都議会議員でしょうね。 次の選挙で帰って来れる保証はない・・・。これで、舛添都知事の逆切れ解散なんてなったら、それこそ、返り血で溺死するようなものですからw。


 マキゾエ解散とは、良く言ったものです。

PS)
ま、妄想ファンの期待とは別に、辞任だとは思いますけど( ^^) _旦~~

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