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コラム

ベッドを空けなさいよ~!

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2~3年前の某グループセックスパーティーで目にした光景を思い出しました。

 そこは、映画『愛の渦』で紹介されていたような乱交パーティーで、麻亜宮は、オーナーと親しくお付き合いしている関係があり、今日まで、時々参加させてもらっているパーティーです。 リビングルームには、当日、男女合計で12~13人が参加していました。男女比は 3:2くらい。

 事件は、スタートしてから2時間程した時に発生しました。 

 3組あったプレイスペースには3組のカップル、つまり、満席状態。リビングルームでは、個別に交渉が行われていましたがw、間もなく、一組のカップルが成立しました。プロセスを見ていると、女性の方が積極的でした。 二人が連れ立って寝室の様子を覗いてみると、始まったばかりのカップルが1組、挿入モードが1組、そして残り一組は、つい数分前に男性が射精して、二人で肌を合わせた状態でベッドでピロートークしていました。いわゆる、後戯モードということになります、世間一般では・・・。

 それを目にした積極的な女性が口にした言葉が、
 「終わったなら、ベッドを空けてよ~!」
でした。

 名指しされたカップルは、一瞬、「??」という表情を見せつつも、あわててベッドを空けていました。 まもなく、二組のカップルは目を合わせることもなくポジション交換・・・。

 これ、最悪でしょ。

 麻亜宮の趣味嗜好で言えば、この積極的な女性は、アウト。もしも麻亜宮が、このパーティーの主催であれば、1回注意して、それでも改善されなければ退会指導となります。 

 ここでも、男性が射精したらセックスは終わりという前提条件が活きています。 しかも、それを実践したのが女性という点で、何とも、悲しい思いになります。 会話によるコミュニケーションに始まり、前戯といわれるプロセスを経て、二人がひとつになる時間を経て、お互いに気持良くなってもらいたいという時間が過ぎた時、二人の距離は究極に近づいているはずです、心も体も。それを確かめ合い、味わっている時間が 後戯 といわれるステップです。 ある意味、この時間こそが、最高にセックスの楽しさを実感できる瞬間です。

 その時間帯に邪魔をするなんて最低の行為だと、麻亜宮は考えます。

 前戯がメインディッシュ、挿入はデザート。これは、麻亜宮の悪口データベースの最初に登録されている言葉です。 もちろん、同じ流れで、後戯こそが、それらを総括して、何倍にも素敵な思い出に変えてくれるマジックだと考えています。

 少なくとも、フリーセックス倶楽部の茶会・肌会で、同じ場面に遭遇したとしたら、「ベッド、空けなさいよ!」なんて、言わないでくださいね(笑)。 幸せそうにしているカップルをみながら、部屋の片隅で、彼女を後ろ抱きにしながら、心と体の距離を縮めていたら良いと思います。 そんな風景を見ているだけで、女性は幸せな気分になれる存在だと私は信じています。男のぎこちない愛撫テクニックよりは、目から飛び込んでくるシーンの方が、よっぽど上手に彼女の脳を愛撫してくれるはずですから。

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1 Comments

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匿名希望

2016-06-01 01:06

もーぶーぶーw