死ぬまでＳ○Ｘ

ここ数年の連載企画が、週刊現代の『死ぬまでＳＥＸ』シリーズ。

　かなり前ですすが、ここでも何度か取り上げたことがあります。内容的には、　シニア、老年世代のセックスレスをテーマにした記事で、レスにならないように、年を重ねてもセックスしようというもの。コンセプトそのものには賛成ですが、週刊現代で書いている方法論には異論を唱えているのが、私、麻亜宮。



　記事では、勃起力低下に対する対策とか、中折れ対策に重きを置いておりますが、この点については、麻亜宮は反対。６０歳を越えてから若い女性を相手にして、スポーツクラブのようなセックスをしようとするから無理があります。フリーセックス倶楽部のオフ会、そのコンセプトは、「挿入しないセックス」。　挿入しなくても、十分に性的快感、心の満足を楽しむことはできます。挿入することがＭＵＳＴではないのだから、勃起不全や中折れ不安などの問題はありません。女性の立場でも、「自分に魅力がないから男性が射精しないなんて無用な心配は考える必要がありません」。

　今日の　読売テレビ・ミヤネ屋のオンエア。　途中、コーナーの切れ目で、宮根さんが、「死ぬまで○○○っていう記事、最近、週刊誌によく出てますやん」と言いましたが、誰もフォローせず・・・・。　昼の番組だから仕方ないですが、そのままスルーされました。　実際、これが、わが国のセックスに対するスタンスなんですね。

　本当は、興味も言いたいこともあるはずなのにスルー・・・。

　そんな文化を変えたいものですね。


　そうそう、少なくとも、フリーセックス倶楽部の茶会では、性の話題はオープンであります。挿入を前提条件に置かなくてもセックスを楽しむことはできます。


　例年のことですが、今年も、１１月のボジョレーヌーボーを楽しむ会と、１２月の　クリパ＆忘年会は、募集間もないですが、間もなく締め切りです。

　今年も、年末というゴールが見えてきました。