男性が楽しめない倶楽部？ |дﾟ)

この２週間で、同じような質問メールが５通、倶楽部に届いたので、今回はここで、まとめて回答することにします。

　いつもなら回答せずにしばらく放置しておく内容なのですが（これまでに何度も説明したことで、個人的には飽きている・・(笑)・・）、今回は、なぜか短期間に集中したので、フォローさせていただきます。

　メールの内容はいずれも、ブログや公式WEｂサイトで、フリーセックス倶楽部のオフ会に関する説明を読んだと思われる方からです。その内容の最大公約数を文章にすると、こんな感じ。

　「倶楽部のオフ会は、女性中心ということは分かった上でも、男性には厳しい場所だと思います。男性にとってはメリットが少ないのでは？　（別の言い方では）、男性には楽しくないのでは？」

　というものです。


関連情報　女性の気持ち　

　
　麻亜宮の結論。

　説明を読んでいただいた時点で、そのような正直な感想を持ったとしたら、それは、きっと、楽しくないのだと思います・・・(^^♪。



　大切なことは、“男にとって楽しい”ことの定義だと思います。

　今回のメールを書いてくださった方々を勝手にプロファイリングすると、おそらく、その方にとっては、

『セックス＝挿入＆射精』　だったり、

『自分のお気に入り女性は、ほぼ１００％、自分の相手をしてくれる』　だったり、

『女性が嫌がることをしたらNG』　なんてのは理解できないし、実際、無理だし・・・、

そんなことがベースにあるのだと思います。


　とにかく、お気に入りの女性と裸でベッドに入って、挿入して射精したい。さらに、できれば、自分はゴロンと寝転がって女性からサービスしてもらいたいとか、あるいは、攻め好きの男性なら、自分のしたいことに対して、女性は従順にしたがってくれる・・。そういうことをしたいのだと感じました。実際、そのように感じる男性は半分以上いると考えているので、むしろ、こちらが普通なのかもしれません。


　フリーセックス倶楽部のオフ会は、女性のための会です。　女性がセックスと真正面から向き合うことは、それほど簡単なことではありません。多くは悩みを持ってドアをノックします。　例えば、セックスレスに悩む女性がその解決に向けてリスタートするための場所として選ぶこともありますし、ご主人や恋人のジャンクなセックスから、一時でも離れたいと考えることもあります。一方、それなりにセックスの機会はあるけれど、どうも足りないとか、複数プレイのようなアブノーマルな世界に興味があるなど、そういうケースもあります。

　そのような女性のために、サポートに回ることを良しとする男性、女性が問題解決した時に見せる輝くような笑顔と潤いを見ることで、それが自分のことのように喜べる男性・・・、そんな方々にとってはオンリーワンの場所であるはずです。実際、それが存在可能な世界だったから、倶楽部は長い期間にわたって継続してきました。

　
　挿入して射精したい、そんな希望も正直な感想です。　一方、女性が楽しく過ごしている様子を見てうれしくなるという気持ちも正直な感想です。挿入しないセックスに楽しさを感じる時が、いつかは来ると思います。それが、遊び終わったな～と感じた時なのか、加齢による肉体の変調を実感した時なのか、それは、ひとそれぞれです。そんな時は倶楽部のことを思い出して欲しいと考えています。

　フリーセックス倶楽部のオフ会を楽しめないと思うのも真実、それが楽しいと思うのも真実です。ゴーヤだって、美味しいと感じる人もいるし、苦いだけだと感じる人もいる。結局は、そういうことだと思います。


　結局は、自分が楽しいと思える世界を見つけるか創るか・・・、そういうことなのだと思います。


少なくとも、フリーセックス倶楽部のオフ会は、佐藤麻亜宮が楽しいと感じる空間であります。