肉体の悪魔 ～ロマンポルノ～

先日、ツィッターに懐かしい文字が躍りました。

「日活ロマンポルノ　　肉体の悪魔　～主演：野平ゆき～」


肉体の悪魔　野平ゆき主演　ロマンポルノ

・・・なつかしいな～

　現代のように、お手軽に　動く裸の女性を映像で見ることができない時代、ましてやセックスシーンなんて夢のまた夢の時代、限られた実現方法が　「ポルノ映画を上映する映画館に出かけて行って見る」という方法でした。もちろん、映画ですから、大勢でみるわけですから、ひとりで部屋に籠ってアダルトビデオを見ることとはかなり事情が違います。　一番の関門は、チケットを購入して入館するための窓口・・・。　ぎょろりと見られるのが、何とも・・・

　そんなわけで、なかなか、決心がつかない中で、　「どうしても、この女性のセックスシーンは見たい」と感じたのが、　この作品がデビュー作となった　野平ゆきさん　でした(*^_^*)。　今風に言えば、第一印象でファンになったみたいな（笑）。

　この華奢な体が折れそうになるようなセックスシーンと、小ぶりな乳房が何とも良い感じでした。　

　麻亜宮が、その後、お付き合いしたり、肌を合わせる女性が　例外なく「こぶりな乳房」、今風に言えばｗ、「貧乳」だったのは、この映画、主演としてデビューした　野平ゆきさん　の影響だったような気がします。

　そう言えば、一時、ブログを通じて、ある噂が女性の間に広まったことがありました。　それは、“麻亜宮は小さなオッパイの女性が好きだ”というもの。　一度、Ｄカップの女性とベッドに入っていて、彼女の乳房に手をそえていた時に、「麻亜宮さんは、Ｄカップとか、Ｅカップとか嫌いなんですよね？！」と悪戯チックな視線で言われた時には、返答に困りましたが（笑）。

　ロマンポルノは、女性器にあたる部分や、結合場所には、常に、花瓶や花などのアイテムを配置して、モザイクを必要としないアングルを使用していました。モザイクがないから画面が綺麗です。実は、この手法、フリーセックス倶楽部ＴＶの作品においても、最大限活用させていただいております。はい、昭和の手法（笑）。

　ちなみに、当時の女優さんは、「前張り」をして撮影していましたから、いかに、撮影現場とは言っても、女性器を露出している女優さんは、まず、いないと言ってよかったのです。そんな中、撮影に関するインタビュー記事を読んでみると、彼女は新人で主演に抜擢されたことを重く感じて、この作品の収録では、　前張り無しで熱演したとか・・・。

　その後、彼女は、ＴＶの時代劇などに出演するようになり、お茶の間でも目にするようになりました。そんな彼女も、還暦だとか。

会ってみたいな・・・。



修道女濡れ縄懺悔　野平ゆき
野平ゆきさんの代表作になったのがコレ。　修道女と乱交、輪姦させるためのパーティーを開催することで信者獲得をしている神父の話・・・。　当時は、乱交か、複数プレイとか、輪姦とか　全く縁がないアブノーマルの世界の話、自分とは縁がない世界だと思っていたのですが・・・、やっぱり、先のことは分からないものですね～（笑）。