赤坂プリンスホテル。。。
赤坂プリンスホテル。。。
バブル時代のシンボルが、またひとつ消えます。
グランドプリンスホテル赤坂が、この3月31日をもって営業を終了します。西武グループの経営再建のタイミングをもって、今の名称に変更されましたが、やっぱり、「赤坂プリンスホテル」という名前の方が、しっくりします。そうです、やっぱり、「赤プリ」なのです。
バブル時代は、お気に入りの女性をデートに誘うことに成功した夜には、赤プリ最上階の「トップ・オブ・赤坂」で、高層階からの夜景を肴としてグラスを傾けつつ、タイミングを見計らって、さりげなく、ルームキーをテーブルの上に置きます。そして、その部屋番号は、末尾2ケタが、▲0か、▼0でなければなりません。あの80平米超のスィートルームです。
その後、新宿パークハイアットの開業とともに、魔法の杖としてのルームキーは、赤プリから新宿に移動することになりますが、それでも、便利なデートツールであることには変わりありませんでした。

さらに、赤プリには、もうひとつの顔がありました。
そして、こちらの顔については、バブル時代のそれよりも、たくさんの思い出が残っているのです。
かつて盛んに開催されていた乱交パーティー。
多くの男女が、ホテルのスィートルームに集い、お気に入りのパートナーを見つけては、セックスをするというパーティーが盛んに開催されていた時代がありました。その後、趣味のサークルを真似た営業系・違法無届風俗パーティーが蔓延し、当局に摘発されるまでは、夜ごと夜ごと、性の宴は開催されておりました。
そして、メッカとなっていたのが、あの「赤プリ・スィートルーム」だったことは、多くの、乱交パーティーファンが記憶しているところです。
エントランスからリビングルームに至る長い廊下や、2セットある浴室、広い寝室などは、まさに乱交パーティーのために設計されたような部屋でした(笑)。実際、都内に住んでいる女性としては、都内のホテルに泊まる理由などありませんし、それが、バブル時代の有名スポットだったことは知っております。だから、会場を、赤プリ・スィートに設定するだけで、女性が集まった時代もあったとされております。
高層階からの夜景を見ながらの立ちバックという「おふざけ」も、ここなら許されるというわけです。
そんな「乱交パーティーのメッカ」も、いよいよ、残り1週間で幕引きの時期を迎えることになります。
さすがに、麻亜宮としては、この時期に、パーティーを開催するという元気はありませんが(笑)、赤プリの思い出だけは心に刻んでおきたいと考えているところです。
25日(金)の日暮れ時は、あの「赤プリ・スィート」にチェックインして、ひとりで、沈んで行く夕日を眺めながら、グラスを傾けてみたいと考えているところです。
近くを通る方がいらっしゃいましたら、ご帰宅の途中に、お立ち寄りください。
ワインをグラスで一杯程度でしたら、提供させていただきます。
ありがとう、赤プリ。
追伸:
こんなニュースが♪
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032508350009-n1.htm
良いことだと思います。
目次に戻る
スポンサーサイト

バブル時代のシンボルが、またひとつ消えます。
グランドプリンスホテル赤坂が、この3月31日をもって営業を終了します。西武グループの経営再建のタイミングをもって、今の名称に変更されましたが、やっぱり、「赤坂プリンスホテル」という名前の方が、しっくりします。そうです、やっぱり、「赤プリ」なのです。
バブル時代は、お気に入りの女性をデートに誘うことに成功した夜には、赤プリ最上階の「トップ・オブ・赤坂」で、高層階からの夜景を肴としてグラスを傾けつつ、タイミングを見計らって、さりげなく、ルームキーをテーブルの上に置きます。そして、その部屋番号は、末尾2ケタが、▲0か、▼0でなければなりません。あの80平米超のスィートルームです。
その後、新宿パークハイアットの開業とともに、魔法の杖としてのルームキーは、赤プリから新宿に移動することになりますが、それでも、便利なデートツールであることには変わりありませんでした。

さらに、赤プリには、もうひとつの顔がありました。
そして、こちらの顔については、バブル時代のそれよりも、たくさんの思い出が残っているのです。
かつて盛んに開催されていた乱交パーティー。
多くの男女が、ホテルのスィートルームに集い、お気に入りのパートナーを見つけては、セックスをするというパーティーが盛んに開催されていた時代がありました。その後、趣味のサークルを真似た営業系・違法無届風俗パーティーが蔓延し、当局に摘発されるまでは、夜ごと夜ごと、性の宴は開催されておりました。
そして、メッカとなっていたのが、あの「赤プリ・スィートルーム」だったことは、多くの、乱交パーティーファンが記憶しているところです。
エントランスからリビングルームに至る長い廊下や、2セットある浴室、広い寝室などは、まさに乱交パーティーのために設計されたような部屋でした(笑)。実際、都内に住んでいる女性としては、都内のホテルに泊まる理由などありませんし、それが、バブル時代の有名スポットだったことは知っております。だから、会場を、赤プリ・スィートに設定するだけで、女性が集まった時代もあったとされております。
高層階からの夜景を見ながらの立ちバックという「おふざけ」も、ここなら許されるというわけです。
そんな「乱交パーティーのメッカ」も、いよいよ、残り1週間で幕引きの時期を迎えることになります。
さすがに、麻亜宮としては、この時期に、パーティーを開催するという元気はありませんが(笑)、赤プリの思い出だけは心に刻んでおきたいと考えているところです。
25日(金)の日暮れ時は、あの「赤プリ・スィート」にチェックインして、ひとりで、沈んで行く夕日を眺めながら、グラスを傾けてみたいと考えているところです。
近くを通る方がいらっしゃいましたら、ご帰宅の途中に、お立ち寄りください。
ワインをグラスで一杯程度でしたら、提供させていただきます。
ありがとう、赤プリ。
追伸:
こんなニュースが♪
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032508350009-n1.htm
良いことだと思います。
目次に戻る
- 関連記事
-
-
放射能除去装置は、まもなく福島に到着します! 2011/04/01
-
権力と責任 2011/03/28
-
胸を張って仙台に帰ってください 2011/03/28
-
赤坂プリンスホテル。。。 2011/03/25
-
独身女性 と 既婚男性 の不倫 2011/03/25
-
サイバーエージェントの株式を大量に・・・ 2011/03/25
-
麻亜宮の出没スポット 31 2011/03/25
-

[PR]
