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コラム

独身女性 と 既婚男性 の不倫 

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独身女性 と 既婚男性 の不倫 


妻子ある男性と独身女性による不倫関係を思い出してみると、きわめて限られたケースを除けば、多くの場合、独身女性にとって、不幸な結末が待っております。

貴女が、独身女性で、妻子ある男性と深い関係になっているとして、あるいは、そんな関係だったのが、ある時期に、捨てられたとしたら・・・。そんな話題について、私見を書かせていただきます。

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いくつかの事例を思い出すことができますが、一般的なゴールとしての悲劇のゴールの例を最初に紹介します。
実際、このケースは、悲劇的な別れが多い。。。ということを経験的には自信を持って言えるからです。

こんな例がありました。
乱交系パーティーだったか、お見合い系パーティーだったかは覚えていませんが、ある男女が、出会いました。 その深さ・親密度は別として、その男女は親しくなりました。

パーティーで会った後、その男女が、個別にデートをする場合、そこには、悲劇の種が存在します。

当時、男性は、比較的、自由に時間を作ることができる立場にありました。新しい仕事の準備段階ということもあり、家庭を持っている彼ではありましたが、ある程度は、自由に、お昼の時間帯を含めて、密会の時間を作ることはできました。女性は、彼とは遠距離不倫恋愛になる独身女性。会社勤めの間を縫って、時々、彼とのデートを楽しむことはできておりました。きっと、楽しくワイングラスを傾けたり、ベッドでの狂おしい時間を過ごしたことでしょう。

彼の準備段階は、決してスムーズではなく、試行錯誤を繰り返しながらの毎日。そんな異常事態においては、女性が欲しくなる、それは、同じ男として理解できます。まもなく、彼は念願だった新しい仕事をスタートさせました。そうなると、お休みなんか取れません。もちろん、そんな状態でも、家族との時間は作ることになります。

遠距離不倫恋愛。

彼は、仕事をスタートさせたため、不倫相手女性との密会の時間は、ほとんど取れなくなりました。2人だけで会う時間などは、絶望的になくなります。そうしている間に、彼の気持ちは、女性から離れていきます。むごいですが、これは、自然なことです。もともとが、フリーセックスを前提とした出会いがキッカケですから、近くに、セフレが居れば、そちらの方が好都合です。男ですから、そう考えます。

恋人同士の遠距離恋愛でさえも、別れるケースが多いのが実態ですから、ましてや、匿名の世界から始まった遠距離不倫恋愛であれば、その行く末は、明らかです。それでも、彼の心を引きとめうようとする彼女は、悪意なく、彼の「リアルの世界」へ入り込んでいきます。

そして、それは、彼が望むことではありませんでした・・・。

彼は、関係の清算をにおわすようになります。
同時に、彼女としては、それなら、リアルの世界で積み上げたものを清算しようということになります。

フリーセックスの世界における 絶対のタブー、それは、仮の世界にリアルの生活を持ちこむことです。そこをはずすと、とんでもないトラブルが待っています。出会いのキッカケを作ったパーティー主催者へ男性から相談メールが入った頃、事態は既に手遅れとなっておりました。期せずして、久しぶりに見た彼女の顔は、精神を病んでいる人間のそれ、そのものでした。

一般論として、フリーセックスパーティーに参加してくる男女には、ふたつのタイプがあります。
ひとつは、純粋に、プレイとしてのセックスを楽しみたいというグループであり、他方は、広義での心の病を抱えた状態で参加してくるケースです。

そして、フリーセックス倶楽部は、前者のためのコミュニティーです。
個人的には、間違ったボランティア精神で、後者に属する数人に接したことで、ミスリードししてしまったことがあるのではないか、そんな反省をしているところです。

純粋にセックスを楽しみたい、そんな限定メンバーによるコミュニティーとして、原点を見失わないようにしたいと考えているところです。
仮の姿で演じる フリーセックスの世界は、楽しくなければいけません。


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実は、僕の知人男性も、一時期、同じような関係になっていました。

2年ほど、お付き合いした後、別れの時が訪れました。ただし、この場合は、ちょっと、事情が複雑です。
彼は、30歳の既婚男性。子供はいませんが、奥様とは、結婚5年目。はっきり言って、格好いいし、他人に対しても優しい。

心に隙間風が吹いている状態で、彼に出会った女性がいたとしたら、ほとんど、いちころです。下手なホスト以上に、素敵な男性に見えてしまいます。そんな彼に、勝手にほれ込んでしまった女性がいました。彼女は、バツイチの38歳。夢中になってしまいました。

そして、彼のリアル生活に少しずつ侵入していきます。プレゼント攻勢、食事を共にした時には彼女が支払い・・・。突発的な支出に対しては、お金を貸したこともある。とにかく、お金をつぎ込みました。お金によって、自分自身への興味を引き付けようとしたとしか見えません。

彼の方は、セフレを求めてはいましたが、深い意味での不倫相手を求めてはいませんでした。

そして、別れの時がやってきました。
彼女の発した言葉は、「私のお金を返して!」でした。

「君につぎ込んだお金を返してくれ」という男の例を、僕は知りません。もちろん、そんな例はあるのでしょう。しかし、フリーセックスという世界に限って言えば、それは、考えにくいことです。

私のお金を返して!
そこに、既婚男性を相手にする独身女性の限界があるように思います。

きっと、ベッドの中では、全裸後背位の姿勢で、彼の眼前に、2つの穴をさらしながら、
「お金は、あなたが、自由に使って良いの! 私を愛して!」
そう言っていたはずなのです。

フリーセックスの世界は、あくまでも、仮の自分が楽しい時間を過ごすための空間です。
それ以上でも、それ以下でもありません。


最後に。
ハッピーエンドで終わるケースも、ごく稀にあります。それは、機会があったら、紹介してみたいと思います。
あくまでも、稀なケースですから。

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