セックスへの興味は、安定・健康あってこそ

久しぶりに、フリーセックス倶楽部のオフ会に関する履歴メモを眺めてみました。　そして、ある傾向に気づきました。　その延長線上で、今度は、麻亜宮のオフ会以前の時代、つまり、麻亜宮が参加男性のひとりとしていろいろなパーティーに参加していた時代の記憶をたどってみました。

　そこで、参加していたメンバーの顔を思い出してみると、共通の事実に気づきます。　さらに、その裏腹として、ある時から、あるいは自然にいなくなった参加者の記憶をたどってみると、そこにもある種の共通点があることに気づきます。

　結局、フリーセックス系のイベントに参加している人は、少なくともその時点においては、　表の生活、すなわち、家庭環境、職場環境、婚姻関係、恋人との関係、仕事の順調さ等において　良い環境にある方が対象になっているということです。結局、いろいろな欲の中で、　性欲は最後に位置するものなのだと思います。

　仕事が順調、人間関係も良好、・・・・そうなって初めて、フリーセックスを楽しもうと考えるわけです。　確かに、表の自分が不安定な時や余裕がない時は、こちらにはエネルギーを回すことができません。

　起業で失敗したり、恋人と別れたり、両親が離婚したり、親子の関係がぎくしゃくしたり、・・・そんな時には視野に入らない世界です。

　だから、オフ会を終えた後は、元気とエネルギーをもらうことができます。　あたりまえなのです。　勢いのある、明るく元気な人たちと長時間の交流ができるわけですから。

　やっぱり、勢いとか幸運とか、そういうものは感染するみたいです。