女性の演技、イったふり～(´・ω・｀)

　フリーセックス倶楽部への入会申請メールの中に、面白いものがありました。　いやいや、面白いと言ってはいけないのかもしれません、知らないことは知らないわけですから。その後、メールの主とは何度かメール交換をしました。本人の了解は取ってあるので、その内容を一部、紹介しておきます。


　メールの主は２０代後半の独身男性。　付き合って半年位になる年下のガールフレンドがいるそうです。結婚までは考えていないと言いますから、今風のお友達感覚のセックスフレンドという表現が良いのかもしれません。　面白いと書いた内容は、彼女とのセックスのこと。

　以下、彼のメールから。


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　彼女とは５～６回ほど、セックスの機会があったそうです。　彼の説明によると、『彼女は結合している時に、アソコが乾いた時にイク』　というもの・・・。　麻亜宮は、最初、理解できませんでした。

　最初は、それなりに濡れるそうです。若い今風の男子にありがちなことですが、濡れたと思ったら、すぐに挿入、そして動く・・・、まさにそれを実行しているような感じです。　セックスライフ向上委員会のテキストでは、NG例として紹介されているケースです（笑）。

　麻亜宮の想像では、明らかに挿入には早すぎるタイミングで挿入して、まだ形状が馴染む前に、激しくピストン運動をしていると思われます。　常温から１０秒で沸騰する液体はない・・・・。　まもなくして、その部分は、明らかに乾いてくるそうです。　きっと、キシキシという音がなりだしているのでしょう。　この状態でオーガズムを迎える女性を、麻亜宮は知らない・・・。

　まもなく、彼女は、彼の体にしがみつくようにして、「イク、イク、イク～」と言いながら、ぐったりするそうです。

　彼は、常に、１０分位で彼女をイカせることができるから、自分はセックスが上手いというのです。だから、フリーセックス倶楽部では戦力になるというアピールが書いてありました。もっとも、オフ会としての茶会は、挿入をしないセクシータイムを楽しもうというコンセプトなので、そういう意味では出番がないのですが・・・ｗ。

　
　はい、ここまで書けば、多くの読者はわかっているのですが、『彼女は、明らかに演技をしています』。

　彼とのセックスが気持ち良くない、と言うか、むしろ痛いから、早く終わらせようとしたのでしょう。　だから、その部分が乾いてくる時をもって幕を引こうということなのです。それは、間違いないです。　セックスはコミュニケーションですから、常に腕の中にいる女性の状態については注意を払っておくことが必要です。これ、あたりまえのことですが、どうも、そうでもないらしい。　正しい知識を得る機会は意外に少ないのです。

　ちなみに、女性が本当にオーガズムを迎えたり、気持ち良いと感じた時には、それなりの変化を体の上に見ることができます。　背中にじわりと汗が浮かんでくるという例は一般的ですし、呼吸に変化が現れることもあります。ぎゅっと握ってくることもありますし、女性器がキュッと締まることもあります。最近の経験では、一気に鳥肌になるという女性もいました。これはリアルでした。

　いずれにしても、女性が演技をしなくても良い、そんな環境を作ってあげることが大切です。