微乳、貧乳を好むのだが・・・・

「麻亜宮さんは、小さい方が好きなんですよね・・・」

　ベッドの中、僕の腕の中にいた女性が口にした言葉がこれでした。　彼女はブログを通して初対面した女性で、この日は初対面・初エッチとなった時の休憩タイムでの出来事でした。ベッドが湖状態になったので(#^.^#)、隣りのベッドに移動してゴロゴロしていた時の話です。

　小さい方が良いとする対象は、女性の乳房のことです。


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　ちなみに発言の主となる彼女は自称Ｄカップ。　細いウェストとは不釣り合いな綺麗な白い丘はＥカップはあると思えるようなそんな乳房でした。　この時は、さすがに返答に困りました(笑)。　なんとか、無難な回答を続ける僕を、彼女は笑いながら観察していました。くすくす笑いながら、

「困っている様子、かわいいですよ」

そんなことを言いながら僕の上に馬乗りになると、その豊かな胸を押し付けてきました。

「大きいのも、たまには良いでしょ！」
と言いながら・・・・。


　実は、この頃、ブログでは　微乳・貧乳のテーマが続いていました。女性からの相談メール、お悩みメールを紹介する中で、当時、最も多かったお悩み相談メールが　「貧乳、微乳に関するもの」だったのです。　男性が男性器の長さや太さにコンプレックスを抱くケースと同様に、女性がコンプレックスを感じる対象の上位には、常にこの問題があります。

　正直な話、麻亜宮は　掌にちょうど納まる位の乳房が好きです。そこで、そんな話をすることで、

「貧乳・微乳になんか悩むなよ」

「むしろ、そちらが好きな男もいるんだから」

ということで励ましていたところですが、それを逆手に取られた形になりました。　　

やっぱり、ベッドの中で交わす会話（ベッドトーク、ピロートーク）はおもしろいのです。