セックスを実践するチャンス のこと・・・・

９月から、セックスライフ向上委員会の実践セミナーで、何度か講師役を担当させていただきました。

　前戯・愛撫系のグループ研修や、完全オーダーメイドのプライベートセミナーなど、いろいろな研修セミナーを担当させていただきました。そして、来週も、その次の週にもセミナーは続く予定です。日本の法律に関してはグレーな部分が多いので、挿入を伴うセミナーについては現在メニューから外してありますので、まずは、前戯・愛撫系、エスコート系が中心になっています。


関連情報　


　一般的に、男性が女性とのセックスをイメージする場合には、

出会い
　↓
エスコート
　↓
ライト・ボディータッチ
　↓
キスに代表されるセックスに向かうためのボディータッチ
　↓
心を魅了することで女性の決心を促す
　↓
ベッドでの前戯、愛撫・・・

という流れがベースになります。


　セックススクールの門を叩くほどの男性ですから、それなりの時間とお金を使って自身の能力向上に努めていることは、実際に会ってみればわかります。思い込みで勝手なセックスをする男性に比較すれば、まさに月とすっぽんです。

　しかし、いざ、モデルを前にして肌の触れ合いを前提としたトレーニングに臨むとなると、いかにも、ぎこちないことが多いのです。そして、本来、知識として分かっている場面、テクニックを使う場面に至っても、その能力を十分に発揮できないケースが多いのです。

　いろいろと考えてみましたが、大きくは、ふたつの理由があるように感じています。


　ひとつは、実践経験の不足です。

　野球で言えば、ブルペンでは良いボールを投げるのに、いざ試合に臨むと実力を発揮できないタイプ。ゴルフで言えば、練習場ではナイスショットを連発するのに、コースにでるといつものスィングができない、そういうことです。

　セックスでも同じです。おそらく、頭の中では標準的な愛撫、前戯手順が出来ているのだけれど、実際に下着姿の女性を目の前にすると頭が真っ白になる・・・。女性の反応がイメージと違う、女性が予想もしないような動きをした、そんなことでシナリオが狂ってしまうわけです。
　臨機応変に対応すれば良い、そう言ってしまえば、簡単ですが、そうはいきません。そこでは、まさに、実践経験に基づく、たくさんの引き出しが必要になるわけです。

　たしかに、テクニックをマスターしてはみたものの、出会いの機会がないという話は良く聞きます。そこからナンパしても簡単にはいかないだろうし、ましてや、風俗なんかを使ったら、間違った知識を何度も繰り返して練習するようなものです。

　やはり、最低限の　出会いの場、交流機会が用意されていることは必要だと認識したところです。

　そういう意味では、フリーセックス倶楽部のオフ会、特に「茶会」は、適度に自身を鍛錬し、自信を付けることができる場になっているように感じています。まともに入会申請した場合の入会成功率は極めて低くなっていますが、それなら、セックスライフ向上委員会を上手に活用して欲しいと考えています。

　直接の入会申請が自動車運転試験場で一発合格を狙う方法だとすれば、後者は、実地試験免除の自動車運学校みたいなものです。

　ぜひ、「実践の場」を有効活用して欲しいと考えています。


　そして、ふたつ目の理由は、「セックステクニックを完全にマスターしていない」ことです。

　つまり、


　　＜中略＞


　そうい意味では、茶会は、自信をつけるための会、基礎的なテクニック（エスコート、ボディータッチ）を態度を確認するための他流試合だな～、そんなことを考えているところです。



　

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