実践するチャンス の こと

最近、セックスという話題に関して、改めて感じること。それは、

実践することの大切さ！

ということです。

　ここのブログでも話題にしているので、ご記憶の方もいらっしゃると思いますが、今、フリーセックス倶楽部では、伝説のセックステクニック教材『神のセックス』の生みの親である　ジャック氏と、いくつかの共同企画を具体化しています。全ての企画に共通していることは、“女性に満足してもらうために男性が知っておいた方が良いことを正しく広める”ということです。その方法は、動画、出版物、カウンセリング、セミナーなど、多岐に渡っています。

　ただし、こう書くと、“セックステクニックに関する情報”だと思い込む向きもあると思いますが、それは違っています。もちろん、テクニックは必要ですが、それは、当たり前のことです。実は、もっと手前に、重要なことがあります。なんとか愛撫法、キスの仕方、なんとかタッチと言う前に必要なことがあるということです。先日のサッカー日本代表が行った、試合翌日の記者会見で、本田選手が、こんなことを言っていました。

「チームワークなど、もともと、体の中に持っているものだ」
と。そして、その先にあるべきもの、個のチカラが必要だと言っていました。これは、セックスで、愛する女性を満足させるということでも同じことです。愛撫方法、キスの方法、挿入の方法など、それは知っていることが当たり前なのです。問題は、その手前にあります。


　セックスで女性を満足させるためには、その手前にあるものを知る必要があります。これが、第一歩です。そうです、学ぶのです。知らないことを思い出すことはできません。間違った知識を持っている、これは、知らないよりもダメです。まずは、知ること、学ぶこと。

　ただ、悲しいことに、我が国の文部科学省では、公立のセックススクールは用意してくれていません。だから、学ぶことができない？　それなら、見て、学ぶことが、唯一、残された道です。他人のセックス、他人の技術を見て、真似ることができれば、有効ではないですか。例えば、相互鑑賞タイプのグループセックスイベントを利用する、これもありです。時々、見事に女性を喜ばせる参加者がいます。その技を見て、真似るわけです。

　次に、それを実践することが必要です。どんなに知識を頭の中に入れても、いざ、女性を目の前にした時に、それを上手に実行できるかどうか、これは別の問題です。ゴルフだって、そうです。どんなに、ゴルフ練習場で上手にアプローチショットが出来ていても、実際に、ゴルフコースに出て、傾斜、風、芝の状況を判断してショットするとなると、なかなか、練習場のようにはいきません。ここでは、まさに、実践によって得られた経験知が、ショット成功の可否を左右します。


　学ぶは、まねぶであります。まずは、まねることが第一歩です。そして、次に、それを実践する場を、できるだけ多く経験することです。もちろん、プロの風俗嬢を相手にしている場合は、実践になりません(笑)。時々、入会申請メールのアピールポイント欄に、
「風俗の女性からは、いつも、セックスが上手いと言われます」
と書いている方がいらっしゃいます。くだらなすぎて、返信もしませんが(笑)。

　実践の場を、有効に活用することをお勧めしたいと考えています。


　もちろん、オフ会も、そういう場でありたいと考えています。少なくとも、街に出てナンパするよりは、実践できる、学ぶことができる確率は高いと思いますから(*^_^*)。