コラム

ウラ夫婦　～既婚者同士の両想い～

Apr 12, 2013

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今朝のＣＸ、午前中のワイドショーＴＶ番組で、　

ウラ夫婦
～　既婚者同士の両想い　～

という文字が目に入ったので、リモコンの操作を中断してみました。

　『ウラ夫婦』という言葉は、最近になって、週刊誌や、女性向けのコラムで時々、目にする言葉です。その名のとおり、正式な夫婦ではないけれど、夫婦同然、あるいは正式の夫婦以上に仲の良い不倫カップルのことを指します。もちろん、良好な（？）肉体関係が成立しているのですが、ベッド以外の場面でも、良好な関係を保っていることが特徴です。
　
　番組でも、こんな例が紹介されておりました。お子様の誕生日祝いの品を選ぶ時に、ママが、買い物のパートナーとして選択するのは、正式な夫ではなく、ウラ夫婦を形成している男性の方なのです。理由はシンプル。親身になって相談にのってくれたり、話し相手になってくれるのは、不倫相手の方だからです。

　お互いに既婚者だから、そこは、守るべきルールを、お互いに熟知しているから、トラブルは少ないということになります。もちろん、浮気であり、不倫であることには間違いないのですが、一方で、女性にとっては、新しい恋愛であることには違いがありません。

　女性が恋愛しているから、綺麗になるし、肌の輝きも増してくる。家族に接する態度も、優しくなってくる。これは、疑いのない事実なのです。出演していた女医の西川先生などは、肯定的な発言をしておりました。もちろん、麻亜宮も、賛成です。
（お笑いタレントの竹山氏が、必死に、否定的な発言をしておりましたが、なんとも、真実味がなくて・・・笑）。

　もっとも、賛成派とは言っても、スタジオの相違は、　奥様をウラ夫婦に走らせる最大の理由は、奥様の話を真剣に聞かない夫にあるといことで一致しておりましたが、この点についても、麻亜宮は賛成。
　ただ、単純に、夫の怠慢ということではなく、ある意味、自然な行動、流れなのだと思います。家庭を支える収入源としての役割と、父親としての役割を果たすところで目いっぱいで、　女としての妻とカラダを重ねる男としての部分にまで、気持ちとエネルギーが回っていないだけです、きっと。

　だから、奥様としては、夫のオトコの部分を、期待しないという流れになります。

　ここで、注意すべきは、“オトコの部分”というのは、なにも、クリトリスを舐めてくれたり、挿入するための男性器を持つ生物を指すだけではなく、“恋愛対象”としてのオトコだという事実です。　女性は、いつまでも、ファンタジーの中にいたいはずだし、そうさせてあげることで、パートナー女性は輝きます。

　恋愛・セックスといった“女の部分”を上手に満足させることで、妻として、母として、職場の戦力としての部分でも活き活きとしてくるのです。

　この点について、番組では、前者を　ウラ　と呼び、後者を　オモテ　と呼んでいました。だから、ウラ夫婦であります。　ウラを充実させることで、オモテも充実するという流れ、これは、確実に浸透しているというのが、番組が発信した実態報道でした。

　さて、思い出してみてください。

　前者を　Ｂ面性活　と呼び、後者を　Ａ面生活　と呼んだ人間がおりました。

　はい、私、佐藤麻亜宮であります(笑)。　フリーセックス倶楽部出版局から、　Ａ面生活☆Ｂ面性活　という電子書籍を発売したのが、２０１１年１１月でした。　その後、いくつかのグループセックス系サークルでは、普通に、Ａ面、Ｂ面という単語が使われるようになりました。そして、遂に、そのコンセプトは、地上波ＴＶでも(#^.^#)。

　嬉しいことです。

　Ｂ面性活を充実させるためには、そのパートナーとしての役割を、正式な結婚相手に求める必要はないのであります。それを、不倫、不貞、倫理に反していると批評する方がマジョリティーであることは否定しません。それでも、上手にルールと秘密を守ることで、若さと美しさを保ちながら、毎日を笑顔で過ごすことができる女性が、ひとりでも存在するなら、それはそれで良いでしょ～！　それが、私の意見です。

　『Ａ面生活☆Ｂ面性活』で麻亜宮が提唱したこと、フリーセックスという考え方・・・・、

　嫌悪感とか、思い込みをいったん横において、一度は、向き合ってみても損はないのではないか、そう感じているところです。

　いつ？　向き合うか？　ですか？

　今でしょ(#^.^#)

※Ａ面生活☆Ｂ面性活（スマホ対応版）
　http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/15107

※Ａ面生活☆Ｂ面性活（ＰＣ用）
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※フリーセックス総論
　 http://freesexx.dtiblog.com/

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